朝からワールドシリーズで盛り上がって、興奮しておりますが、明日は、馬券を当てて興奮したいものです。
日曜の東京メインレース、天皇賞(秋)(芝 2000M G1 定量 15頭立て)の予想
ジャスティンミラノが屈腱炎で離脱して、3歳馬の出走がないのが残念ですが、なかなか好メンバーが揃いました。
そんな中から、本命に指名するのは、それは、もう、この馬しかいないわけで・・・3年連続バカを見るか?!
◎ノースブリッジ
3度目の正直に期待しましょう。
3年連続の本命指名となりますが、理由は、岩田父が騎乗というだけです。文句ある??
一昨年11着、昨年10着のこの馬をここで本命に出来る要素があるのか?
毎年言っていますが、東京コースは、エプソムC勝ちを含む3勝をしており、東京が苦手というわけではない。
ここ2年の大敗理由は、はっきりしております。
そう、先行馬には厳しすぎる超ハイペースであったことに尽きます。
今年は、パンサラッサもジャックドールもおりませんので、ハイペースで逃げる馬などいないのだ。
今年逃げるのは、同厩舎のホウオウビスケッツで、この馬は岩田父のお手馬でもあり、今回は息子に譲っている。
つまり、今年は、2頭が示し合わせて、前が残る流れを作り出すのは目に見えており、後ろの人気馬を出し抜ける!
6歳馬が、ここ10年では馬券になっていないのは、気になるところも、それ以前は、馬券になっております。
13年にエイシンフラッシュが3着、06年にカンパニーが3着しております。
エイシンフラッシュの場合は前年に勝っており、リピーター好走ですが、カンパニーは前年16着から巻き返した。
カンパニーは6歳時のここまでG1実績はなく、4歳、5歳、6歳で、毎年、重賞を1つ勝つに留まっていた。
そう、この実績は、ノースブリッジとも合致し、この晩成成績を引き継ぐのなら、今年3着して、8歳の時に勝つ?!
札幌記念連対からのローテは、ここ10年で4頭が馬券になり、現在、2年連続の該当馬が馬券になっている好ローテ。
Qエリザベス→札幌記念というローテは、昨年3着プログノーシスと合致しているし、今年のローテならいける。
実は、過去2年のローテは、この馬が好走するローテではなかったのだ。
一昨年は毎日王冠から中2週、昨年はオールカマーから中4週と、ほどよく詰まったローテがダメだったのだ。
この馬の場合、過去重賞3勝は、3か月から3か月半の休み明けローテ。
国内の場合、古馬になって、4ヶ月以上の休み明けや、2ヶ月以内の詰まったローテでは結果が出ていないのだ。
今回は、2ヶ月半ぶりという、好走ローテに合致するわけで、これで好走しなけりゃ、単に能力の問題です。。。。
あとは、海外遠征でひと皮むけたと言う岩田父の言葉を信じて、ここ2年の鬱憤を晴らす走りに期待だ!!!
〇マテンロウスカイ
相手は、当然、息子との行った行ったを期待して、ホウオウビスケッツと言いたいところだが、そう簡単にはいくまい。
今年の4歳牡馬は、いまだにレベルが低いと思っているので、相手は4歳馬ではなく、5歳馬から選びたい。
そして、岩田親子の作戦を利用する者がいるとしたら、それは横山父しかおるまい!
ダービーの時も、岩田君がいい流れで逃げてくれたおかげなんて言っていました。
マテンロウスカイは、過去に逃げて勝っていることもあるし、何より、今回は2番枠という絶好枠を引き当てた。
前走の毎日王冠は、直線でずっと前が壁になり、全く追えないままゴールを迎える不完全燃焼で参考外の1戦。
東京コースは、未勝利とはいえ、過去にクビ差2着やエプソムC3着があり、そう苦手ではないはず。
2000mの距離も、血統的に、距離延長を苦にするとも思えない。
ローテ的にも、この馬は叩き良化型で、前走をひと叩きされた上積みが見込めるはず。
菊花賞は消化不良なレースとなった横山父が、ここは人気薄の気楽な立場で一発やってくれそうよ。
▲リバティアイランド
△レーベンスティール
△ジャスティンパレス
△ダノンベルーガ
馬券は、ノースブリッジを軸に3連複で勝負!!!