今年のオークスは、未勝利を勝ち上がったばかりの馬が2頭も出走。
つまり、登録してきた馬の数が少なかったということ。
なら、矢車賞を勝った、我がPOG指名馬チルカーノも登録してくれていたら、出走出来ていたが、ローテがきつかったか。
日曜の東京メインレース、オークスの予想
芝 2400M G1 馬齢 18頭立て
ということで、今週も、POG指名馬はいなし、矢作厩舎の馬もいないので、純粋に来そうな馬を買う。
いや、岩田父の名前があったなあ・・・・
桜花賞でも期待したショウナンマヌエラが出走していますねえ・・・・
今回も逃げ宣言をしていますので、内枠にでも入れば、わずかなチャンスがあるかと思ったのに、8枠に入ってしまった。
しかし、そもそも、この10年を見ても、逃げて馬券になった馬は1頭もいないので、やはりノーチャンスか。
というか、桜花賞凡走から巻き返せる馬の条件は、いたって簡単、重賞勝ち馬ではないとダメ。
新潟2歳S2着の実績では厳しいなあ・・・・
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オークスは、昨年が上位独占したように、とにかく桜花賞組が強い。
なので、オークスの穴馬は、桜花賞で惨敗した馬の巻き返しか、別路線組となる。
今年はチェルヴィニアとクイーンズウォークの巻き返しが期待できそうだが、この2頭とも人気しそうで、穴馬にならず。
なら、狙いは、別路線組だ。
.
〇コガネノソラ
現在、3連勝中で勢いもある、スイートピーS勝ち馬のこの馬を狙う!
まず、スイートピーS勝ち馬を狙うにあたっては、2019年の我がブログのオークス予想の一部を抜粋します。
▲カレンブーケドール
穴は、オークスでは、全く用なしと言われているスイートピーS組のこの馬。
シャドウディーヴァが、あまりにも穴人気しているので、こちらを本命とも考えたのだが、思いとどまった。
スイートピーS組は、この10年で1頭もオークスでは馬券になっていない、まさに用なしの馬なのだが。
スイートピーS勝ち馬は、この10年で9頭が出走しているが、実は5頭が関西馬です。
関西馬だと、中2週で、連続の東京遠征という、牝馬には過酷なローテとなるため、オークスでの好走が難しくなる。
では、残り4頭の関東馬は、なぜダメだったかと言うと、2頭は、血統が単距離血統でした。
父タイキシャトルと父フジキセキですから、2400mのここでは、狙えません。
もう1頭のダイワズームはハーツクライ産駒でしたが、完全なる使い過ぎでした。
年明け6戦目というローテに加え、デビューから休みなく、ここが10戦目という、もうお釣りのないローテでしたので。
そして、最後の1頭ジェラシーは、ハービンジャー産駒で、10番人気ながら、0.3秒差4着と大健闘でした。
つまり、ある程度の条件を満たせば、スイートピーS勝ち馬でも、オークスで勝負になるのだ。
で、この馬ですが、ディープ産駒で、キャリアは5戦で、ここが、年明け3戦目ですから、全く問題ございません。
更に見れば、母父ストームキャット系で、母母ミスプロ系ですから、血統構成は、ラヴズオンリーユーとほぼ一緒。
なのに、ラヴズオンリーユーの不安材料、多頭数、長距離輸送、一線級との対戦、折り合いと、こちらは全部クリアー。
唯一、鞍上に不安があるといえば、そうなのだが・・
しかし、津村は、今年、東京芝では3着内率4割を超え、新潟芝では5割を超える、サウスポーぶりを発揮している。
全体の芝の3着内率でも3割を超えており、今年は、何気に調子がいいのだ。
こんなところに、先週の津村テンハッピーローズを買えるヒントがあったとは・・・・
ちなみに、2020年以降のスイートピーS勝ち馬のオークスの結果はどうだったかと言うと
2020年 デゼル(関西馬)2番人気 ⇒ 11着
2021年 タガノパッション(関西馬)10番人気 ⇒ 4着
2022年 未出走
2023年 未出走
ご覧の通り、直近4年は、好走条件に該当する馬の出走がありませんでした。
デゼルは、関西馬だったので、危険な人気馬ということでしたね。
ということで、関東馬で、ゴルシ産駒で、ここが年明け3戦目でキャリア6戦のこの馬は、ここで馬券になる資格あり。
ゴールドシップ×ロージズインメイは、21年の勝ち馬ユーバーレーベンと全く一緒の血統配合。
おまけに、近親にもオークス2着のウインマリリンがいて、まさに、この舞台でこそ、走る血統なのだ。
東京2戦2勝のコース適正に、中2週のローテも、ここまで2戦2勝と結果を出し、不安材料はない。
3連勝中の馬というのも、過去10年の結果を見ると[2-2-0-0]とパーフェクトな成績を残しております。
まあ、勝った2頭は、ラヴズオンリーユーとアーモンドアイと1番人気の馬でしたが・・
それでも、17年、2着モズカッチャンは6番人気で頑張りました。(この年の私の本命)
5連勝中で負けた馬もいましたが・・・そう、ソダシ。
ソダシが負けた要因は距離でしょうが、オークスは前走で勝っている場合、上位3位内の上りを出していたかが重要。
ソダシの前走は、桜花賞だったのですが、3番手からの競馬で、上位3位以内の上りは出しておりませんでした。
唯一の例外は、カレンブーケドールなのだが、東京の新馬戦で、後にダービー2着になるダノンキングリーにアマタ差2着。
で、その時は、中段からの競馬で、上がりはメンバー最速を記録しておりました。
勿論、コガネノソラの前走は、メンバー最速の上りで、勝っております。
なので、唯一の不安は、鞍上か。
カレンブーケドールの時も鞍上に多少不安があって、本命に出来なかったのだが、しっかり結果を出しました。
実は、津村は、前走のスイートピーSで、初めてカレンに騎乗し、結果を出し、オークスに継続騎乗となった。
今回、石川も、前走のスイートピーSで、初めてこの馬に騎乗し、結果を出していますので、ここでもやってくれるはず。
◎ステレンボッシュ
買わない材料がない。
唯一の不安材料、モレイラから戸崎への乗り替わりも、東京なら戸崎は信用できますので、大丈夫でしょう。
▲エセルフリーダ
穴も当然、別路線組。
しかし、前走、1勝クラスで馬券になった馬は、過去10年では、21年3着のハギノピリナの1頭だけ。
だが、1頭いるということは、可能性はゼロではないので、狙う価値はある。
ハギノピリナとの共通点を上げると、デビュー以来、ここまで2000m以上のレースしか使っていないということ。
つまり、デビューの時から、クラシックの狙いは、桜花賞ではなく、オークスを目指していたということ。
前走のミモザ賞で負かしたニシノティアモは、スイートーピーSでコガネノソラにクビ差。
その馬に0.2秒差をつけて勝っているということは、コガネノソラを買っている以上、この馬も評価せねば。
東京コースも勝っているし、血統的にも2400mの距離も問題なし。
キタサンブラック産駒で、母父ハービンジャーで、近親にスクリーンヒーローがいる血統ですから、一発あるぞ。
重賞未勝利の鞍上には不安があるも、ハギノピリナの藤懸も重賞未勝利で、しかもG1初挑戦でしたから、大丈夫。
△ミアネーロ
この馬、2走前に5着に負けているが、直線で致命的な不利があってのもので、まともなら勝っていた内容。
もし、3戦3勝で、ここに駒を進めていれば、もっと人気になっていた馬だけに、この人気で買えるなら、買っておこう。
フラワーCで負かしたカンティアーモが土曜のカーネーションCを勝っているのも、いい流れ。
このレースと好相性のドゥラメンテ産駒なのもいいし、鞍上は先週大穴あけた津村で、2週連続の一発に期待。
△チェルヴィニア
ルメール、以上。
馬券は、ステレンボッシュから3連複6点で勝負!!!
つまり、登録してきた馬の数が少なかったということ。
なら、矢車賞を勝った、我がPOG指名馬チルカーノも登録してくれていたら、出走出来ていたが、ローテがきつかったか。
日曜の東京メインレース、オークスの予想
芝 2400M G1 馬齢 18頭立て
ということで、今週も、POG指名馬はいなし、矢作厩舎の馬もいないので、純粋に来そうな馬を買う。
いや、岩田父の名前があったなあ・・・・
桜花賞でも期待したショウナンマヌエラが出走していますねえ・・・・
今回も逃げ宣言をしていますので、内枠にでも入れば、わずかなチャンスがあるかと思ったのに、8枠に入ってしまった。
しかし、そもそも、この10年を見ても、逃げて馬券になった馬は1頭もいないので、やはりノーチャンスか。
というか、桜花賞凡走から巻き返せる馬の条件は、いたって簡単、重賞勝ち馬ではないとダメ。
新潟2歳S2着の実績では厳しいなあ・・・・
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オークスは、昨年が上位独占したように、とにかく桜花賞組が強い。
なので、オークスの穴馬は、桜花賞で惨敗した馬の巻き返しか、別路線組となる。
今年はチェルヴィニアとクイーンズウォークの巻き返しが期待できそうだが、この2頭とも人気しそうで、穴馬にならず。
なら、狙いは、別路線組だ。
.
〇コガネノソラ
現在、3連勝中で勢いもある、スイートピーS勝ち馬のこの馬を狙う!
まず、スイートピーS勝ち馬を狙うにあたっては、2019年の我がブログのオークス予想の一部を抜粋します。
▲カレンブーケドール
穴は、オークスでは、全く用なしと言われているスイートピーS組のこの馬。
シャドウディーヴァが、あまりにも穴人気しているので、こちらを本命とも考えたのだが、思いとどまった。
スイートピーS組は、この10年で1頭もオークスでは馬券になっていない、まさに用なしの馬なのだが。
スイートピーS勝ち馬は、この10年で9頭が出走しているが、実は5頭が関西馬です。
関西馬だと、中2週で、連続の東京遠征という、牝馬には過酷なローテとなるため、オークスでの好走が難しくなる。
では、残り4頭の関東馬は、なぜダメだったかと言うと、2頭は、血統が単距離血統でした。
父タイキシャトルと父フジキセキですから、2400mのここでは、狙えません。
もう1頭のダイワズームはハーツクライ産駒でしたが、完全なる使い過ぎでした。
年明け6戦目というローテに加え、デビューから休みなく、ここが10戦目という、もうお釣りのないローテでしたので。
そして、最後の1頭ジェラシーは、ハービンジャー産駒で、10番人気ながら、0.3秒差4着と大健闘でした。
つまり、ある程度の条件を満たせば、スイートピーS勝ち馬でも、オークスで勝負になるのだ。
で、この馬ですが、ディープ産駒で、キャリアは5戦で、ここが、年明け3戦目ですから、全く問題ございません。
更に見れば、母父ストームキャット系で、母母ミスプロ系ですから、血統構成は、ラヴズオンリーユーとほぼ一緒。
なのに、ラヴズオンリーユーの不安材料、多頭数、長距離輸送、一線級との対戦、折り合いと、こちらは全部クリアー。
唯一、鞍上に不安があるといえば、そうなのだが・・
しかし、津村は、今年、東京芝では3着内率4割を超え、新潟芝では5割を超える、サウスポーぶりを発揮している。
全体の芝の3着内率でも3割を超えており、今年は、何気に調子がいいのだ。
こんなところに、先週の津村テンハッピーローズを買えるヒントがあったとは・・・・
ちなみに、2020年以降のスイートピーS勝ち馬のオークスの結果はどうだったかと言うと
2020年 デゼル(関西馬)2番人気 ⇒ 11着
2021年 タガノパッション(関西馬)10番人気 ⇒ 4着
2022年 未出走
2023年 未出走
ご覧の通り、直近4年は、好走条件に該当する馬の出走がありませんでした。
デゼルは、関西馬だったので、危険な人気馬ということでしたね。
ということで、関東馬で、ゴルシ産駒で、ここが年明け3戦目でキャリア6戦のこの馬は、ここで馬券になる資格あり。
ゴールドシップ×ロージズインメイは、21年の勝ち馬ユーバーレーベンと全く一緒の血統配合。
おまけに、近親にもオークス2着のウインマリリンがいて、まさに、この舞台でこそ、走る血統なのだ。
東京2戦2勝のコース適正に、中2週のローテも、ここまで2戦2勝と結果を出し、不安材料はない。
3連勝中の馬というのも、過去10年の結果を見ると[2-2-0-0]とパーフェクトな成績を残しております。
まあ、勝った2頭は、ラヴズオンリーユーとアーモンドアイと1番人気の馬でしたが・・
それでも、17年、2着モズカッチャンは6番人気で頑張りました。(この年の私の本命)
5連勝中で負けた馬もいましたが・・・そう、ソダシ。
ソダシが負けた要因は距離でしょうが、オークスは前走で勝っている場合、上位3位内の上りを出していたかが重要。
ソダシの前走は、桜花賞だったのですが、3番手からの競馬で、上位3位以内の上りは出しておりませんでした。
唯一の例外は、カレンブーケドールなのだが、東京の新馬戦で、後にダービー2着になるダノンキングリーにアマタ差2着。
で、その時は、中段からの競馬で、上がりはメンバー最速を記録しておりました。
勿論、コガネノソラの前走は、メンバー最速の上りで、勝っております。
なので、唯一の不安は、鞍上か。
カレンブーケドールの時も鞍上に多少不安があって、本命に出来なかったのだが、しっかり結果を出しました。
実は、津村は、前走のスイートピーSで、初めてカレンに騎乗し、結果を出し、オークスに継続騎乗となった。
今回、石川も、前走のスイートピーSで、初めてこの馬に騎乗し、結果を出していますので、ここでもやってくれるはず。
◎ステレンボッシュ
買わない材料がない。
唯一の不安材料、モレイラから戸崎への乗り替わりも、東京なら戸崎は信用できますので、大丈夫でしょう。
▲エセルフリーダ
穴も当然、別路線組。
しかし、前走、1勝クラスで馬券になった馬は、過去10年では、21年3着のハギノピリナの1頭だけ。
だが、1頭いるということは、可能性はゼロではないので、狙う価値はある。
ハギノピリナとの共通点を上げると、デビュー以来、ここまで2000m以上のレースしか使っていないということ。
つまり、デビューの時から、クラシックの狙いは、桜花賞ではなく、オークスを目指していたということ。
前走のミモザ賞で負かしたニシノティアモは、スイートーピーSでコガネノソラにクビ差。
その馬に0.2秒差をつけて勝っているということは、コガネノソラを買っている以上、この馬も評価せねば。
東京コースも勝っているし、血統的にも2400mの距離も問題なし。
キタサンブラック産駒で、母父ハービンジャーで、近親にスクリーンヒーローがいる血統ですから、一発あるぞ。
重賞未勝利の鞍上には不安があるも、ハギノピリナの藤懸も重賞未勝利で、しかもG1初挑戦でしたから、大丈夫。
△ミアネーロ
この馬、2走前に5着に負けているが、直線で致命的な不利があってのもので、まともなら勝っていた内容。
もし、3戦3勝で、ここに駒を進めていれば、もっと人気になっていた馬だけに、この人気で買えるなら、買っておこう。
フラワーCで負かしたカンティアーモが土曜のカーネーションCを勝っているのも、いい流れ。
このレースと好相性のドゥラメンテ産駒なのもいいし、鞍上は先週大穴あけた津村で、2週連続の一発に期待。
△チェルヴィニア
ルメール、以上。
馬券は、ステレンボッシュから3連複6点で勝負!!!
馬券は
1、5、7、8、9、10、13、14、17
のワイドボックス
7⇔1、5、8、9、10、13、14、17
の馬単流しマルチ
7、10、13、14、17
の馬単、3連複ボックスで行きます。
3連複1頭流し
7―1、5、8、9、10111、12、13、14、17
3連単
7→1、5、8、9、10、13、14、17→12
です
おめでとうございます。
資金に余裕があると、いいですねえ。
やはり、G1はルメールを買っておけば、当たるということですね。
次のダービーも堅い決着になりそうですな。