日曜の東京メイン、オークスの予想
芝 2400M G1 定量 18頭立て
PO馬のレーヴデトワールの除外は、非常に残念だわ。
つくづく、桜花賞のアタマ差5着という着順が悔やまれる。。
直線、前に逃げてバテた馬がいるのに、その馬めがけて走って、ぶつかりそうになって進路変更する大きなロス。
あのロスさえなければ、少なくとも4着はあったはずで、オークスの権利が取れていただけに、何してんだ福永。
で、その福永も結局、今年はオークスでの乗り馬なし・・
オークス3勝と得意としている舞台だったのに、まあ自業自得ですが。。
ということで、本命候補のレーヴデトワールが除外されてしまい、別の馬を探すことに・・・
◎ハープスター
レッドリヴェールが不在のここは、負けないでしょ。
てか、負けちゃ、ダメでしょ。
それでも、唯一の不安は、大外一気の追い込み脚質という、不発もありえる危険な戦法。
とはいえ、府中は追い込みが決まる舞台だし、実際、過去のこのレースも追い込み馬が多数勝利。
でも、この10年の追い込みで勝った馬の4コーナーの位置取りを確認すると、さすがに最後方はないぞ。
いくら後ろでも14、5番手ということで、少なくとも4コーナーで、3、4頭は抜いて、上がっておきたい。
いつも通りの競馬で、直線向くまで最後方では、もしかしたら、届かない可能性はある。
あと気になるのは、母父ファルブラヴという短距離指向の強い血が、2400mに影響しないか、どうか。
これは、母母ベガの血で、相殺してくれそうな気がするので、あまり気にする必要がないのかな。
と言いつつ、桜花賞馬が、オークスで負けるパターンは、その馬がマイラーだった場合が多数。
しかし、このメンバー相手なら、距離適性より、絶対能力で、負ける気がしないわ。
○マイネオーラム
前走フローラSは、不利な外枠で、終始外回って、直線も大外から、よく3着に来ました。
今回は、絶好の内枠を引き当て、枠順を活かして、好位から距離ロスなく競馬が出来れば、一発ある。
鞍上の松岡は、2年前、同じステゴ産駒アイスフォーリスで、同じ3番枠から3着している一致が不気味。
半兄コスモオオゾラは、ダービーでは6着も0.3秒差と善戦。
ロージズインメイ産駒で、あの結果なら、ステゴ産駒のこちらは、もっと上位が期待出来るというもの。
レッドリヴェールの替わりは、やはり同じステゴ産駒でしたというオチで。
▲サングレアル
PO馬だし、ブエナビスタの妹だし、普通なら自信の本命にしたかったのだが。
なにせ、410キロ台という小さな馬体が気になる。
前走、3ヵ月半の休み明けながら、長距離輸送が影響したのか、マイナス4キロでの出走。
そして、この中間、栗東での馬体重測定は、なんと、前走と変わらずの414キロ。
そこから、再びの東京輸送ということで、当日は、またマイナス体重で、下手すると410キロを切る可能性も。
馬体回復に努めるはずが、追い切りで、予定外に時計が出すぎてしまった誤算もあったりで、馬の状態が気になる。
姉ジョワドヴィーヴルも416キロの馬体で、55キロ背負った桜花賞は、6着と敗れている。
馬体の小さい馬は、わずか1キロの斤量増でも、他の大きな馬よりも影響が大きいわけで。
ここまでのマイナス要素がありながら、3番人気に支持されちゃうわけだから、普通は消して妙味の馬。
それでも、消せないのは、PO馬だし、血統的にも、この舞台ならハープスターよりも走る可能性もあるからで。
更に、前走の勝ちっぷりも凄かったからなあ。
あの後藤騎手落馬事故直後のレースで、鞍上の岩田は、直線、なかなか馬群を割ることが出来ず。
カニ歩きのように、馬を横にスライドさせながら、なんとか進路を確保するという、非常にロスの多いレースぶり。
よって、着差はアタマ差だったが、その中身は、着差以上に、相当強い内容だった。
近年、とにかくフローラS組が、馬券になってますし、小さな体に55キロは厳しいが、そこは血が走らす!
△パシフィックギャル
フラワーCからのローテはマイナスだが、ここまで馬券圏内を外さない堅実派。
前で競馬して、粘り込むスタイルは、今の東京での穴パターン。
東京コースでも実績あるし、ロブロイ産駒は、このレース勝っており、距離延長のここでも。
乗り替わりのウィリアムズも、こういう脚質の馬に乗せると、最後まで馬を残してくれる。
今年、重賞ではイマイチな感じだが、手塚厩舎とはアルフレードでG1勝ちを決めているし、そろそろの感。
△ペイシャフェリス
ここ2週の東京G1の結果を踏まえれば、買いは「内枠」と「逃げ馬」。
その両方を兼ね備えたとあれば、前走大敗でも、穴としては、十分狙える馬。
その前走は、関西遠征で、馬体を大幅に減らしたことが敗因でしょう。
今回、馬体を戻し、鞍上も先週逃げてあっと言わせた内田に乗り替わるのもプラス。
スペシャルウィーク産駒といえばシーザリオ、ブエナビスタが、ここ勝ってますし、母父はダービー馬ロジユニと一緒。
非社台の1頭ということで、ハープスターの野望を砕く、KYな逃げを期待してます。
△ディルガ
贔屓の矢作厩舎でも、今回は買うつもりなかったが、内枠に入ったので、押さえます。
今年に入り、最初からオークスを意識して、長いところを使ってきた経験が、ここで活きるか。
一見、ムラのある成績も、フラワーCは、出負けして後方からの競馬で、この馬の持ち味出ず。
梅華賞は、勝負所の4コーナーで、他馬と接触する大きな不利があってのもの。
敗因がはっきりしているこの2戦を除外すると、実に堅実に走っている馬の成績表になります。
好位から競馬が出来れば、前走のような勝ち方が出来る馬で、なんとか内でロスなく立ち回ってほしい。
このレース、ミスプロ系は不振ですが、母系のニジンスキーの血は、ここで好走する血ですので、そこに望み。
断然1番人気ハープスターを軸にした以上、人気どころは、PO馬サングレアルのみの購入。
ヌーヴォレコルトは、近親ゴッドインチーフがオークスで大敗していることから、実は距離伸びてダメに期待。
バウンスシャッセは、東京で大敗した実績があるし、中山巧者ということで。
フォーエバーモアは、東京2戦2勝も、外枠マイナスだし、距離延長もマイナスでしょう。
フローラSの本命ブランネージュは、牝馬が活躍しないシンクリ産駒で、母系から、更なる距離延長はマイナスで。
馬券はハープスターを軸に3連複と馬連で勝負!!
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芝 2400M G1 定量 18頭立て
PO馬のレーヴデトワールの除外は、非常に残念だわ。
つくづく、桜花賞のアタマ差5着という着順が悔やまれる。。
直線、前に逃げてバテた馬がいるのに、その馬めがけて走って、ぶつかりそうになって進路変更する大きなロス。
あのロスさえなければ、少なくとも4着はあったはずで、オークスの権利が取れていただけに、何してんだ福永。
で、その福永も結局、今年はオークスでの乗り馬なし・・
オークス3勝と得意としている舞台だったのに、まあ自業自得ですが。。
ということで、本命候補のレーヴデトワールが除外されてしまい、別の馬を探すことに・・・
◎ハープスター
レッドリヴェールが不在のここは、負けないでしょ。
てか、負けちゃ、ダメでしょ。
それでも、唯一の不安は、大外一気の追い込み脚質という、不発もありえる危険な戦法。
とはいえ、府中は追い込みが決まる舞台だし、実際、過去のこのレースも追い込み馬が多数勝利。
でも、この10年の追い込みで勝った馬の4コーナーの位置取りを確認すると、さすがに最後方はないぞ。
いくら後ろでも14、5番手ということで、少なくとも4コーナーで、3、4頭は抜いて、上がっておきたい。
いつも通りの競馬で、直線向くまで最後方では、もしかしたら、届かない可能性はある。
あと気になるのは、母父ファルブラヴという短距離指向の強い血が、2400mに影響しないか、どうか。
これは、母母ベガの血で、相殺してくれそうな気がするので、あまり気にする必要がないのかな。
と言いつつ、桜花賞馬が、オークスで負けるパターンは、その馬がマイラーだった場合が多数。
しかし、このメンバー相手なら、距離適性より、絶対能力で、負ける気がしないわ。
○マイネオーラム
前走フローラSは、不利な外枠で、終始外回って、直線も大外から、よく3着に来ました。
今回は、絶好の内枠を引き当て、枠順を活かして、好位から距離ロスなく競馬が出来れば、一発ある。
鞍上の松岡は、2年前、同じステゴ産駒アイスフォーリスで、同じ3番枠から3着している一致が不気味。
半兄コスモオオゾラは、ダービーでは6着も0.3秒差と善戦。
ロージズインメイ産駒で、あの結果なら、ステゴ産駒のこちらは、もっと上位が期待出来るというもの。
レッドリヴェールの替わりは、やはり同じステゴ産駒でしたというオチで。
▲サングレアル
PO馬だし、ブエナビスタの妹だし、普通なら自信の本命にしたかったのだが。
なにせ、410キロ台という小さな馬体が気になる。
前走、3ヵ月半の休み明けながら、長距離輸送が影響したのか、マイナス4キロでの出走。
そして、この中間、栗東での馬体重測定は、なんと、前走と変わらずの414キロ。
そこから、再びの東京輸送ということで、当日は、またマイナス体重で、下手すると410キロを切る可能性も。
馬体回復に努めるはずが、追い切りで、予定外に時計が出すぎてしまった誤算もあったりで、馬の状態が気になる。
姉ジョワドヴィーヴルも416キロの馬体で、55キロ背負った桜花賞は、6着と敗れている。
馬体の小さい馬は、わずか1キロの斤量増でも、他の大きな馬よりも影響が大きいわけで。
ここまでのマイナス要素がありながら、3番人気に支持されちゃうわけだから、普通は消して妙味の馬。
それでも、消せないのは、PO馬だし、血統的にも、この舞台ならハープスターよりも走る可能性もあるからで。
更に、前走の勝ちっぷりも凄かったからなあ。
あの後藤騎手落馬事故直後のレースで、鞍上の岩田は、直線、なかなか馬群を割ることが出来ず。
カニ歩きのように、馬を横にスライドさせながら、なんとか進路を確保するという、非常にロスの多いレースぶり。
よって、着差はアタマ差だったが、その中身は、着差以上に、相当強い内容だった。
近年、とにかくフローラS組が、馬券になってますし、小さな体に55キロは厳しいが、そこは血が走らす!
△パシフィックギャル
フラワーCからのローテはマイナスだが、ここまで馬券圏内を外さない堅実派。
前で競馬して、粘り込むスタイルは、今の東京での穴パターン。
東京コースでも実績あるし、ロブロイ産駒は、このレース勝っており、距離延長のここでも。
乗り替わりのウィリアムズも、こういう脚質の馬に乗せると、最後まで馬を残してくれる。
今年、重賞ではイマイチな感じだが、手塚厩舎とはアルフレードでG1勝ちを決めているし、そろそろの感。
△ペイシャフェリス
ここ2週の東京G1の結果を踏まえれば、買いは「内枠」と「逃げ馬」。
その両方を兼ね備えたとあれば、前走大敗でも、穴としては、十分狙える馬。
その前走は、関西遠征で、馬体を大幅に減らしたことが敗因でしょう。
今回、馬体を戻し、鞍上も先週逃げてあっと言わせた内田に乗り替わるのもプラス。
スペシャルウィーク産駒といえばシーザリオ、ブエナビスタが、ここ勝ってますし、母父はダービー馬ロジユニと一緒。
非社台の1頭ということで、ハープスターの野望を砕く、KYな逃げを期待してます。
△ディルガ
贔屓の矢作厩舎でも、今回は買うつもりなかったが、内枠に入ったので、押さえます。
今年に入り、最初からオークスを意識して、長いところを使ってきた経験が、ここで活きるか。
一見、ムラのある成績も、フラワーCは、出負けして後方からの競馬で、この馬の持ち味出ず。
梅華賞は、勝負所の4コーナーで、他馬と接触する大きな不利があってのもの。
敗因がはっきりしているこの2戦を除外すると、実に堅実に走っている馬の成績表になります。
好位から競馬が出来れば、前走のような勝ち方が出来る馬で、なんとか内でロスなく立ち回ってほしい。
このレース、ミスプロ系は不振ですが、母系のニジンスキーの血は、ここで好走する血ですので、そこに望み。
断然1番人気ハープスターを軸にした以上、人気どころは、PO馬サングレアルのみの購入。
ヌーヴォレコルトは、近親ゴッドインチーフがオークスで大敗していることから、実は距離伸びてダメに期待。
バウンスシャッセは、東京で大敗した実績があるし、中山巧者ということで。
フォーエバーモアは、東京2戦2勝も、外枠マイナスだし、距離延長もマイナスでしょう。
フローラSの本命ブランネージュは、牝馬が活躍しないシンクリ産駒で、母系から、更なる距離延長はマイナスで。
馬券はハープスターを軸に3連複と馬連で勝負!!

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格上測定 波乱度☆☆☆
◎⑩ハープスター 近走点75(1位) 1人気
予想勝率28%、3着内率44%
○⑧サングレアル 近走点68(2位) 3人気
▲⑰フォーエバーモア 近走点62(3位) 5~4人気
△③マイネオーラム 近走点55(4位) 11~10人気
△⑨ヌーヴォレコルト 近走点55(4位) 2人気
△⑭ブランネージュ 近走点55(4位) 7~6人気
△⑤バウンスシャッセ 近走点42(9位) 4~5人気
こんなに強いのに
予想勝率・3着内率がデータ上低い?
複勝⑩500で勝負!
オークス、確かに的中(馬連)しましたが、
配当は380円。
7点張って、的中したものの負け!!
少しはひねって入選すると思ったのですが。。。
まぁ、贅沢は言えません。的中してるのですから。
次回頑張ります。
オークスは的中おめでとうございます。
ハープスター、単勝じゃなくて、複勝で大正解でしたね。
あの大外一気の極端な脚質は、常に差し損ねのリスクがあるので、単勝はリスキーすぎて、割に合いませんよね。
私は、ハープから買っても、当たらず、もう、ほんと、当たる気がしません・・
次のダービーで、なんとかしたいものです。
オークス、大的中おめでとうございます。
配当は安いですけど、そんなの関係ないです。
競馬は、まずは、当ててナンボの世界ですから。
とくにG1は、当たれば、御の字ですよ。
私は、今年、いまだ、G1当たらず・・・
次のダービーで、ほんと連敗止めたいです。。