susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

有馬記念13(予想)

2013-12-22 01:08:20 | 有馬記念
日曜の中山メイン、有馬記念の予想
芝 2500M G1 定量 16頭

その年の世相を反映するのが有馬記念。
今年日本一になったのが楽天イーグルスと言うことで、イーグルスと言えば…
そう「ホテルカリフォルニア」…いやいや、私の好きな曲は

◎デスペラード

ならず者が今年の有馬で波乱を起こす。
血統から見れば、今年、波乱を起こすとすれば、この馬しかいない。
父ネオユニヴァースは、ヴィクトワールピサを輩出した中山巧者血統。
実際、この馬自身、中山は昨年のステイヤーズS3着で、今年は3馬身半差の圧勝とコース適性は十分。
母父トニービンは、最低人気で2着したアドマイヤモナークと同じの穴血統。
他にも昨年のルーラーシップや、過去にもリンカーン、ハーツクライと母父トニービンは、ここ走る!
更に母系にはロベルトの血もあり、スタミナ補給で、力のいる馬場、大歓迎。
ロベルトといえば、ブライアン、トップガン、ジャスティス、シンクリ、グラワンと有馬大好き!

そして、この馬は、紛れもない冬馬、冬しか走らない馬だ!
これまで好走しているのが、11月から3月上旬の寒い時期のみという完全な冬馬。
よって、春天の凡走や、この秋2走の凡走は、気にすることはないのだ。
更に、この馬は、叩き良化、持続型の馬で、叩き3走目で結果を出し、そこからしばらく好走が続く馬。
今回が、まさにその好走期で、今回の中2週のローテも、この馬にとっては、好ローテ。
これまで中1~2週と詰まったローテの方が成績がいいのだよ。

鞍上は、前走に引き続きの横典というのも、心強い。
前走は、後方待機策ではなく、好位から抜け出す、中山仕様の乗り方をしており、内枠引いた今回も再現期待。
「有馬で乗り馬がいないので、有馬を使ってほしい」とテレビ上で直訴した経緯もあり、しっかり結果を出すはず。
今年、有馬得意の藤沢厩舎と決別しただけに、その藤沢厩舎の前で、決別を後悔させる存在感を見せつける!
19年連続中央G1レース2着という輝かしい、横典らしい記録を継続するためにも、ここで2着を決める!


○オルフェーヴル

勝って、有終の美を飾ってもらいましょう。
強い3歳馬がいない今年のメンバーなら、たとえ万全の状態でなくても負けられない。
引退レースとなれば、目一杯の仕上げは出来ず、ソフト仕上がりも仕方ないが、それでも勝ってくれるはず。
PO馬なのに、結局、この馬に一度もG1で◎を打つことはなかったが、そのおかげか、G1を5勝も。
そういうわけだから、最後もしっかりG1を勝ってほしいので、あえて、◎は打たない。


▲カレンミロティック

有馬であっと言わせたダイユウサクが先日亡くなったが、これが今年のサインなら。
調教助手時代に、そのダイユウサクを手掛けた平田調教師が送り出すこの馬こそ、今年の劇走馬なのだ。
金鯱賞で重賞初制覇は、昨年2着のオーシャンブルーと一緒だし、勢い、新鮮度なら、今年はこの馬が一番!
前走が4ヶ月ぶりの出走での勝利で、今回、叩いた上積みも見込める新鮮さは魅力。
大崩れなく堅実に走る馬が、唯一の凡走が函館ということで、荒れた力のいる馬場に対応出来るかがカギ。
ただ先行脚質は、明らかに中山向きだし、今回も逃げ馬不在でスロー濃厚だけに、前で粘り込めるチャンスは大。
しかし、この馬が掲示板を外したレースが重馬場、洋芝というのが気がかり。
それでも元PO馬ということで、やっぱり買います。


△ダノンバラード

今年お世話になった馬を買うのが有馬なら、宝塚記念で世話になったこの馬は買う。
冬の中山は、AJC杯を勝っている実績もあり、距離さえこなしてくれれば、ここでも好勝負。
JCパスして、秋天から直行ローテもいい。
その秋天は、外枠、展開も向かずで、大敗も参考外であり、小回りで、力のいる暮れの中山でこそ巻き返す。


△アドマイヤラクティ

JCで◎を打った馬ですから、ここも買う。
中山実績もあるし、距離もいい。
鞍上ウィリアムズも有馬3着5着3着と結果出しており、今年も3着で。


△ラブリーデイ

ここ3年連続で3歳馬勝つなど、3歳馬が好走出来るG1が有馬だ。
今年は3歳G1馬の出走がないので、3歳馬の出番はないと思ったが、それでも、穴なら若い3歳に託したい。
実際、14番人気だった3歳時のトゥザグローリーが3着しているし、人気薄の一発警戒。
まだ重賞未勝利だが、今年のメンバーなら、重賞連続2着中の実績でオッケー。
皐月賞で惨敗しており、中山適性が疑問も、不利のあったダービーで0.4秒差なら、距離は大丈夫。
でも、小倉実績があるので、小回り適性はあるし、先行脚質なので、中山対応は十分可能とみる。
キンカメ産駒は結構、有馬でも好走しているし、母系にトニービン、ロベルトの血があるのも穴っぽい。
そして、有馬では人気薄マツリダゴッホで勝ち、14番人気ダイワテキサスで3着の蛯名が波乱演出だ!


△トゥザグローリー

この馬も冬馬です。
昨年は大敗も、過去2年連続3着の実績を信じる。
その昨年は秋天ドンジリからJCダートを使うという迷走期だったが、今年は、前走で復活の兆しが。
オーシャンブルーが有馬を回避したお陰で、ルメールが鞍上に。
ルメールと言えば、2年連続有馬2着中だし、土曜も重賞制覇と、ノリノリです。
ハーツクライでディープを負かし、空気読めなかったルメールだけに、今年もやらかしてくれることを期待。

馬券はデスペラードとオルフェーヴルの2頭軸で3連複勝負!!

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