こんにちは、駿台マレーシア校です。
面接が重要視される学校はいくつかあると思います。
例えば推薦入試、国際基督教大学高等学校の帰国生入試などです。
資格においては内申〇〇以上、英検〇級以上など、受験資格で決まっていますが、
その位が高ければ高いほど入試に有利になると言えますが、
推薦や難関校の受験においてはそれは皆さんが取得してくるものであり、
実は土俵に上がっただけに過ぎません。
資格があればほぼ合格が約束される場合は別ですが。
他の人と差を広げるには、特別なことをしていることも有利となりますが、
例えば「サッカー全国大会準優勝」などといった特殊な経歴は、海外生活では
なかなか手に入らず、海外地方の大会ではその凄さが伝わりづらいのも事実。
面接においては志望理由や自己アピールをすることがほとんどですが、
そこではまず
①将来の夢や目標は何か
そのために
②志望する学校でどんな取り組みがしたいのか(極力「その学校でないとできないこと」で)
③今までどのような努力をしてきたか(中学校で頑張ってきたこと)
①~③に一貫性があることが大切です。
自己アピールでは長所を述べることも大切ですが、
これまでどういう努力をしてきて、これからどういうことがしたいか
これを将来の夢に繋げて一貫した主張ができるようになると「志を持った立派な生徒」に映ります。
附属校や国際的な学校に行きたい生徒が良く口にする
「色んな国の人が集まる」
「英語をもっと勉強できる」
「受験勉強に捉われずない、色んな勉強ができる」
これでは弱いです。いつも訂正を入れます。
その結果、将来の何に役に立つのか、志望校の英語の勉強は何が良いのか(国際的な学校だけではなく、全国的に英語の勉強は強化傾向)
その要素が無ければ意見としては弱く、「他にも附属校はあるのでうちでなくても良いのでは?」
「インター校に行った方が常に英語に触れられますが?」となってしまいます。
まずはお子様自身で学校のこと、自身に向き合い、はじめはぼんやりしていると思いますが、
文字に起こすなどして考えてみましょう。
もうすぐインターは夏休み、時間がある今のうちに答えを見つけましょう。
駿台マレーシア校 K.K
こんにちは、駿台マレーシア校です。
オンライン授業の期間が長かったマレーシアでは、
「紙媒体の書類の管理」が課題となっている様です。
他の国の方、もしくは日本にお住まいの方も
「学校の課題」「塾の課題」「英検漢検の問題」「自主学習用に印刷したもの」など、
中学に上がると急に情報が多くなり、整理が大変になることがありますよね。
中3や小6の受験期に入ると、やらなければいけないことが更に多くなり、
何をしているのかがわからなくなってしまう。。。
となると非常にまずいこととなります。
「TODOリスト」などで管理ができる場合はその時点で優秀です。
ですので今回は「管理が苦手なお子様」向けにうまくいった生徒の例を以下に紹介します。
①使用ファイルは3つ。
「未完成の課題」「終了した課題」「親に渡す書類」の3つです。
「親に渡す書類は」帰宅後すぐにファイルごとご両親に渡します。
課題用の書類はできれば科目毎に内側の仕切りで分けられれば望ましいですが、
机に座ったらとにかく「未完成」のものに取り組みます。
終了したら「終了した課題」のファイルへ入れる。
そうすることで紛失の心配がありません。
尚、その生徒はテキストから課題が出た場合はA4ルーズリーフに大きく「国語p65-p70」
などと書いてファイルに入れておりました。
②終了期限を設けない。「すぐにやる」
基本的に学習は「未完成」のものだけに取り組めば良いです。
期限を決めてカレンダーに書いても直前に気づいて焦るだけとなってしまうので、
基本はもらった日または翌日に取り組むと良いです。
ポイントは課題を溜め込まないことです。
③こなすことを覚えたら次は復習
この生徒は課題の提出がきちんと管理できるようになりました。
軌道に乗ってくると考える余裕が出てきます。
「この課題たくさん間違えた、わかっていない」「ここはもう大丈夫」などです。
復習の必要に気づいた生徒は4つ目のファイル「復習用」をつくりました。
もう一度解いてそれでもできなかったものをノートにメモ。
これをファイルに入れておくことで結果的に膨大な課題量から自分にとっての苦手分野の洗い出しに成功しました。
大まかで単純ですが、めんどくさがり屋な方にとってはわかりやすくて合理的だなぁと関心したものです。
駿台マレーシア校 K.K
こんにちは、駿台マレーシア校です。
定期考査(中間・期末)、英語検定、学校イベント(選挙・学習発表会・音楽発表会)、漢字検定、月例テスト、駿台模試。。。
とにかくイベント盛りだくさんの2学期!
海外の中学生は毎年この時期になると多忙を極めます。
駿台マレーシア校では少しでも力になれば。。。と
定期考査理社対策を行っています。
一番負担の大きいのは定期考査。
できれば前もって予定を把握しておき、事前にコツコツできることが一番良いのですが、
中々そうはいかないのが現実です。
スキマ時間をとにかく有効に利用しましょう。
学校について、塾について授業を待っているまでの時間、
学校から帰ってきてから塾までの時間、
かき集めると意外と時間はあるものです。
夜に一気に、、、とやろうとしても疲れていて中々思うようにいきません。
生活にメリハリを付けて頑張りましょう。
駿台マレーシア校 K.K
こんにちは、駿台マレーシア校です。
マレーシア、クアラルンプールの日本人学校の定期考査は6月30日、7月1日です。
「テスト範囲はまだ出ていないから早すぎるんじゃ?」
という声が聞こえてきそうですが、きちんと点数を取るには、今から準備をしましょう。
今日は勉強のポイント、内申点を取るためのポイントを解説します。
~国数社理英の場合~
①学校ワークを進める。
学校の先生から許可が貰えた場合、習ったところに合わせてワークを進めることで、
授業の復習となり、知識として定着がしやすいです。
また、テスト範囲が出ていない時期でも、少なくとも今習っている単元はまずテスト範囲になりますので、
普段の学習の中に取り入れましょう。
間違えた問題にチェックをしておいて、テスト期間にその問題を再度解く。など、復習ができれば尚良いです。
②学校プリント、小テストの復習をする。
学校の先生がまとめてくれた問題や重要事項は、必ず復習をしましょう。
特に、理科や社会の学習範囲は広いことが多いので、テスト期間前から準備をしておくことで
余裕を持って対策が可能です。
~副教科~
①授業プリントの復習
②教科書をプリント、修正液で重要語句を消して自作テストを作って練習する。
テスト期間で一番時間をかけてほしいのが副教科です。テスト範囲表を見ながら、
何を学習すればよいのかを確認、それに応じて言われたところをしっかりと得点できるように準備しましょう。
※上記は所謂普通の勉強の仕方ですが、学習教材の少ない副教科は、自作で問題を作ったりなど、
学習を完結させるのには時間がかかります。そのため、主要教科の学習をなるべく早く済ませておく必要があるのです。
勉強以外の準備
①小テストで点数を取る、提出物
英単語や計算など、科目によって内容は様々だとは思いますが、
普段の学習を真面目にせずにテストだけ点をとっても内申点は高くなりません。
こちらは最低限のこととしてしっかりと毎回欠かさずに行ってください。
ノートの提出などがある場合には、ただ答えが書いてあるノートでは努力が伝わりません。
そのノートで何を学んだのかを明確にする必要があります。
学習でわからなくなったら駿台や学校の先生にご相談ください。
以上となります。
当たり前の学習を行うには、十分な期間が必要で、
テスト範囲が出る2週間前からの学習では、かなりの追い込みが必要になります。
大体1ヶ月前から動いていきましょう。
駿台マレーシア校では、6月に定期考査対策イベントを行います。
詳しくは各広告、HPをご確認ください。
駿台マレーシア校 K.K
日本の塾と駿台海外校の違いとして、自習室利用のしやすさがあると思います。
ただ自習をして終わりではなく、
「質問教室」のようにわからない問題を講師に自由に質問ができる。
そして講師が生徒の苦手分野をテストデータだけではなく、授業の様子から把握しているため、
わからないポイントを重点的に教えることができる。
このようなシステムは、一クラス何十人も抱えるような日本の塾では中々実現することができません。
海外生、駿台生ならではのメリットと言えます。
これを利用しない手は無い!
また、オンラインでも質問を受付たりと、遠方からの受講や一時帰国中の受講でも、
ここをしっかりと利用することができれば、地域差なく、学習に望むことができます。
ロックダウンによるオンライン授業の期間が長かったマレーシアでは、課題の質問はもちろん、
テスト勉強の仕方や作戦会議なども含め、日々前向きに学習ができるよう尽力しております。
「そうはいっても一人じゃ勉強できない。。。」
そんな方はお友達と一緒に(巻き添えにして?)お越しください。
まずはやってみる。
そんな意識がきっと皆さんの将来を明るくしてくれます。
駿台マレーシア校 k.k
こんにちは、駿台マレーシア校です。
マレーシアではロックダウンも開け、規制が緩和しており、
学校も対面授業の形式が戻りつつあります。
学校の対面授業がもとに戻ると、友達に会えることも嬉しいですが、
テストなども今までと同様の形式で行われたり、提出物もワークをまるごと提出となったりと、
内申点を意識した動きを行わなければいけません。
コロナ後にこういった「大型課題」が出ると、生徒の反応として
「え?こんな量終わるわけない。」
「課題に必死にやっていたら肝心のテスト勉強ができなかった。。。」
といった発言が多数ありました。
果たしてこれは無理難題なのでしょうか?
もちろんそんなことはありません。
コロナ前は通常の範囲で行ってきたものです。
それでは以前はどのようにして課題をこなしていたのでしょうか。
ポイントは範囲前に行うことです。
テスト範囲が例えば2週間前に出るのであれば、それよりも前の1ヶ月前からワークをコツコツと進めていきます。
少なくとも1ヶ月前までに習った範囲は、テスト範囲に含まれるはずです。
とにかく前もって行うことが必要です。
駿台マレーシア校 K.K
こんにちは、駿台マレーシア校です。
マレーシアでは4月1日より海外渡航の規制が行われ、
ワクチンの接種次第で、隔離期間無しの入国ができるようになります。
しかしながら気軽に学校見学などいけない海外環境。
ママ友経由で良い学校の情報はなんとなく入手できるものの、
偏差値だけでは測れない魅力がある各学校、昔の評判と今の状況が同じであるとは限りません。
また、お子様自身がピンと来ていないとせっかく学校を選んでも勉強に身が入らない…なんて悩みを抱えているご家庭もあるのでは無いでしょうか。
そこで今回は、「お子様自身が行きたいと思える学校選びをするにはどのような調べ方があるか(非受験学年用)」をお伝えしたいと思います。
また、親目線での学校HPの見方も合わせて紹介したいと思います。
【お子様編】
①Youtubeを視聴する
最近はYoutubeで学校の日々の様子を配信している学校が多数ございます。
例えば海外生に特に人気のある「早稲田渋谷シンガポール校」はYoutubeチャンネルを開設しています。
まずは「知っている学校」「近い学校」の動画を観てみましょう。
普段の様子が良く伝わるので、実際に通った場合の雰囲気を気軽に感じるには一番だと思います。
②オンライン説明会に参加する
新年度説明会・入試報告会などは3月より行っている中学がありますが、
部活動紹介など、活動についての紹介する機会も最近は設けられております。
Youtube同様、学校説明会でも最近は学校紹介ビデオを放送することが多く、お子様も楽しめる内容となっております。
③HPを確認する
HPでお子様が確認するところは、プログラムや課外活動のページです。
勉強以外にどんなイベントがあるのか、将来に結びつくような活動があるのかどうか。
やりたいことを見つけることで、行きたいと思うようになります。
【保護者様編】
①場所の確認
実際の通学ルートのイメージ、家から学校までの通学時間の計算をするためです。
②合格実績
「東大○人」などの部分ではなく、「現役数」「全体の人数からの割合」に意識をしたデータの見方がよいと思います。
また、一部の最難関大学に絞らず、例えば「○○大学以上」「国立大学の進学率」「医学部進学率」など、
ある程度幅を持たせたほうがデータは見やすいです。
お子様の将来の夢に沿った選択ができているかどうかはここでチェックします。
③指定校推薦枠
附属校ではなくとも提携校、係属校になっており、指定校推薦枠のある学校は多数ございます。
お子様の将来の夢が具体的且つ指定校に合った学部がある場合は選択肢とすることもできるでしょう。
④カリキュラム
お子様が求める将来像と学校の指導方針が同じ方向を向いているかを確認します。
ここは一緒に見ながら「こういうイベントがあるんだってー」と確認していくと良いと思います。
最後に!
入試の組み立て方など、受験の仕方については駿台にお任せください!
①入試情報セミナー(中学入試・高校入試)
②進路面談
こちらで志望校を見据えた組み立てをいたします。
進路でお悩みの方は、お近くの駿台までお問い合わせください。
駿台マレーシア校 K.K
2020年6月に東京都教育委員会が令和3年東京都立高等学校の学力検査において
下記の単元を出題範囲から除外することを発表しました。
国語:中学3年生の教科書で学習する漢字
数学:三平方の定理・標本調査
英語:関係代名詞のうち、主格のthat、which、who及び
目的格のthat、whichの制限的用法
※同様の働きをもつ接触節も出題しない。
都の発表に伴い、一部の私立高校でも入試の出題範囲を変更しています。
例えば
■青山学院高等学校
帰国生入試の適正検査【数学】では上記の都立高校の
入学試験範囲削減方針に準じる。
一般入試の【英語】では例年どおり ただし、
関係代名詞を直接問う設問は含まない。
その他に、桐蔭学園高等学校の一般入試(A方式)
中央大学杉並高等学校の一般入試でも変更があります。
各学校の情報を確認していきましょう。
shk
私立校の入試もピークを過ぎ、都立校の入試が始まります。
明日は都立校の帰国生学力試験です。
最後まで全力を尽くせるよう、応援しています。
(adc)