本日、慶應義塾大学帰国生入試の出願締め切り日となりました。郵送必着指定のため、ここ数日のような出願書類等チェックの生徒はいませんが、駿台国際の出願者の書類は、慶應義塾大学に到着し、封が開けられていることでしょう。
当日の筆記試験が重要、という傾向のある帰国入試の中で、統一試験成績等を含むいわゆる書類に重きが置かれる慶應義塾大学の入試は、出願者、すなわち帰国生の海外での取り組みが反映されるということにもなります。
その時からの思い、現地での取り組み、頑張りが大きな実となることを願ってやみません。
(tks)
志望理由や面接練習を見ていると、頻出する表現があります。
「滞在国で培った外国語能力」「広い視野」「国際感覚」「異文化に触れた経験」・・・。
当然ですが、帰国生入試は受験生全員が帰国生です。
皆さんがアピールしようと考えている内容は、「大勢の帰国生のひとつ」として埋もれてはいないでしょうか。その他大勢の帰国生とひとくくりにされないためには、自身の経験を詳しく語ることが大切です。
たとえば、「滞在国でのボランティア経験で広い視野を得た」というような大雑把な記述ではなく、「どのようなボランティアだったか」「何を見聞きし、どう感じたか」「どのような問題を発見したか」「その問題にどう対応したか」を詳しく述べることが、独自の表現につながります。
滞在国でただ住んでいただけではなく、その社会で生き、考え、成長してきた証をアピールすることが、帰国生入試では必須となります。
駿台国際では、カウンセラーが連日生徒からの相談にのり、一人ひとりの経験を掘り起こし大学の学びへ繋げるサポートをしています。
個性を十分発揮し、合格への第一歩を踏み出せるよう、一緒に頑張っていきましょう。
（con）
駿台国際教育センターでは、
中学入試・高校入試を検討する小中学生に向けた受験指導を行っています。
駿台海外校の指導実績に基づいた、帰国生入試難関校に向けた指導を行っています。
長年の帰国生指導に基づく受験アドバイスも随時行っています。
お気軽にご相談ください。
【夏のイベント案内】
『駿台国内小中高帰国生コース後期開講説明会・入試情報セミナー』
～同時実施：帰国生実力判定テスト～
□開催日時 8月8日（土）
・中学入試
保護者：後期開講説明会・中学入試セミナー 10:00～11:40
生徒 ：算数・国語・作文テスト 10:00～11:40
・高校入試
保護者：後期開講説明会・高校入試セミナー 14:00～15:10
生徒 ：国数英テスト 13:00～15:10
（mks）
早稲田帰国の出願が終わって落ち着く間もなく、慶應帰国の出願締切が迫ってきました。多くの生徒は2回目の出願となるため、大分慣れたようですが、それでもミスが起きる可能性はあります。
先日の早稲田帰国の出願の際は「写真を1枚貼り忘れちゃった！」、「宛名表に自分の名前を書いてなかった！」、「クリップ留めのところをホチキスにしてしまった！」などの失敗がありました。失敗とは言え、実際に出願書類を送る前に正しい状態に直すことができれば、全く問題はありません。自分1人だけで出願準備を進めていると、思い込んでいたり、すっかり失念してしまっていたりと思わぬミスが生じる可能性があります。封筒に封をする前に担任やカウンセラーが一緒にチェックリストを見て確認しますから、窓口まで書類一式を持ってきてくださいね！
幸い、駿台国際の近くには郵便局がありますから、封をしてすぐに発送することができます。出願続きで大変な時期ですが、抜けがないよう、細心の注意を払って準備をしましょう！
（ala）
早いもので帰国生本科生コースが開講して1ヶ月が経とうとしています。
学力診断テスト・導入面接・出願書類の取り寄せ・志望理由書の作成・初めての出願とあっという間の1ヶ月だったのではないでしょうか。
今週も慶応義塾大学帰国生入試の志望理由書、早稲田大学政治経済学部グローバル入試の活動記録報告書の作成にあたり相談に来る学生で教務室は賑やかです。
今週7月31日は聖心女子大学、来週8月3日は中央大学にお越しいただき大学入試説明会を実施します。
今後は入試本番に向けて模擬面接を実施していきます。この先の1ヶ月もあっという間に過ぎていきますが充実した受験生活にしていきましょう。
（ｗｔｙ）
6/22（月）から5週間に渡って実施しておりました帰国生大学入試対策の『夏期準備講座』も、先週金曜日に盛況のうちに終講致しました。今夏期準備講習は、小論文講座4講座中3講座が締切、またその他の講座につきましても、ほぼ定員近くのご参加をいただきまして、帰国生入試受験を考えていらっしゃる生徒の方の信頼と期待の大きさを実感しました。ご参加いただきました受講生の皆さん、ありがとうございました。この講習で学んだことは必ず早い段階で復習して頂き、現地にお戻りになった後も、この講習で学んだことを基に大学受験準備を継続していただきたいと思います。日々、学校の勉強で大変かと思いますが、講習会で学んだことは、やはり継続して勉強し続けることで身についていきます。その場限りで満足してそれで終わりにすることはとても”もったいない”ことです。
また、各講習最終日に受講生の方々にご協力頂きましてアンケートを実施しました。このアンケートを基に今後の講習会運営の参考にさせていただき、より良い講習運営に努めてまいります。今後もご期待ください。
＜ots＞
暑い夏が続いていますね。7月・8月と長い夏休みが始まりますが、駿台では今年もTOEFLの夏期集中コースやAIOT Summer School、英検対策コースを実施しています。
英語はいつでも出来る、時間のあるときに自分で勉強しようと思っていると、普段はなかなか疲れてしまって出来ないこともありますよね。先延ばしになっている、いつ始めようか迷っている英語の勉強を今年の夏に駿台で始めませんか。
SUNDAI GLOBAL CLUBでは、Reading・Writing力を中心に4技能育成を図るAIOT、英検対策コース、TOEFL/IELTS/SAT/GMAT/GREなどの各種留学試験対策、MBA対策コースなど、留学に向けた総合的なサポートを行っております。この夏英語力を伸ばしたい、TOEFLのスコアをアップしたいなど、目的に合わせて最適な受講プランをご提供いたします。まずはお問合せください。
SUNDAI GLOBAL CLUB
http://www.sundai-kaigai.jp/global/index.html
(fnbs)
出願の締切が各大学とも迫ってきていますが、直近の慶應義塾大学の出願においては「志望理由」が必要となります。そのためか、カウンセラーの元には生徒からの大学に関する質問が相次いでいます。
大学内、学部内での学びも選択肢が広がり、特殊な講義も増えてきています。その中で自らの志望理由に合わせ大学のカリキュラムを研究するのですが、これがなかなか骨の折れる作業なのです。
しかしながら、その志望理由は大学の関係者がチェックをするわけですから、志願者としてその大学についてきちんと理解している必要があり、気を抜くことはできません。面接の内容を考えていく際のも同様のことが言えます。
教務室横の要項・パンフレット一覧スペースに張り付き、また、カウンターには自らパソコンを持ち込んで大学のHPを調べている生徒を目にすることが多くなりました。そのまなざしは真剣そのものです。
そうやって一つ一つクリアしていって、合格をつかんでいってほしいものです。
頑張れ、駿台生！
(tks)
本日7月23日が早稲田大学帰国生入試の出願締め切りとなります。郵送必着なので、遅くとも昨日までに郵送手配を終えているはずです。出願しただけで安心して気が抜けてしまった生徒もいるかもしれませんが、入試本番はまだまだこれからです。試験当日まで少しでも学力を上げられるよう、精一杯がんばりましょう。
慶應大学帰国生入試の出願締め切りが7月31日（金）（※郵送必着）と迫っており、続いて早稲田大学政経学部グローバル入試の出願締め切りが8月4日（火）（※消印有効） となります。両校とも短めの出願期間となっているため、早めに準備をすすめましょう。
志望理由書は面接を想定して書く必要があります。「なぜその大学・学部を志望するのか」「何を学びたいか」ということを丁寧に見つめなおしながら作成してください。読むと「本当にこの学部に行きたいの？」と疑問に感じてしまうような志望理由書も見受けられます。大学のパンフレットやホームページをよく読み、大学からのメッセージや学部ごとのカリキュラムに注目し、志望理由書に書いた内容と剥離していないか確認してみることをお勧めします。書きあげた後は、面接に備えて志望理由書のコピーをとっておくことも忘れないようにしましょう。
（con）
睡眠は、記憶の定着や集中力を持続させるために、とても重要です。しかし、皆さんの中には、いざ寝ようとしても、眠れない経験をしたことがありませんか？
では、その時の状況を思い出してください。寝る前にとても頭の使う勉強をしていませんでしたか？例えば、数学や物理の問題など、頭をフル回転させて解かなければならない問題を解いていませんでしたか？車のエンジンと同様、熱された脳は急には冷めません。一度温まった脳が眠りに入るためには、約２時間程度必要と言われていますので、その日の就寝時間を考えて、ゆっくりクールダウンしていきましょう！就寝時間の２時間前くらいから、数学や論文などの頭をフル回転させる勉強は止めて、漢字や英単語など気軽にできる勉強がお薦めです。そして、眠くなったら無理せずに寝ることが大事です。もし、勉強の予定時間より早く寝てしまったら、その分早く起きて勉強をすればよいのですから。
＜ots＞
