駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

海外教育、帰国生入試、留学・英語資格対策のトップブランドが皆様に役立つ情報をご提供します!

おめでとう!東北大工学部合格!

2014年02月28日 | 【帰国生大学入試】

本日午後5時に、東北大学帰国生徒入試(工学部)の合格発表がありました。東北大は他の大学と異なり、発表時間が午後5時と遅く、報告を待つ身としては、気が気ではなく、そわそわして1日を過ごすことになりました。そして午後5時。受験生も駿台国際に来て、学生ホールに設置してある学生用のノートパソコンから、東北大の合格発表を確認すると、見事合格していました!本来大学合格は、飛び上るほど嬉しいことですが、この受験生は、もともと静かなタイプですので、合格への喜びもやはり思った通り、静かに合格を噛みしめていました。ところが、私はそんな受験生をよそに、諸手を上げて大喜びをしてしまいました。よく頑張りました!本当に!思えばこの受験生は、順調な入試とはいかず、何度か悔しい思いをしています。しかし、その悔しさをバネに努力を積み重ねて、結果に繋げました。誇らしい限りです。この努力は大学へ行っても、また社会に出ても、その学生を支える強い糧になると思います。本当に!おめでとうございます。

<ots>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び、お茶の水に集う。

2014年02月27日 | 【帰国生大学入試】

京大法学部は本日も入試が行われていますが、東大や一橋大の筆記試験を終えて、残すところは面接のみとなった駿台生が、今日から再びお茶の水に集合します。各種論文の出来を確認し合い、その上であらためて面接に備えるためです。どこにも負けないだけの論文指導と面接指導の成果が間もなく表れることでしょう。

 

それにしても、これまで受験勉強に励んできた学生たちを見ていると、「受験というものはいいものだなぁ。」と思うのです。大学に入るのに、受験という試練は避けたい、競合することなく出来たら楽に入りたい、と思っている人は少なくないでしょう。しかしながら、受験という機会を通して、海外で学んだことを再認識し、その価値を高めていくことや、自分に欠けた領域に気づき、その穴埋めをしていくことによって、海外で学んだだけの状態とは、はるかに次元の異なる力を備えていくのがはっきりとわかるのです。

 

駿台国際の学生たちは、高校を卒業してからこれまでを無駄にすることなく、たくさんの本を読み、議論を重ねて、英語でも日本語でも意見を述べる知識と表現力を、身につけています。
(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東へ西へ・・・国立大入試集中日

2014年02月26日 | 【帰国生大学入試】

今日2/26は、毎年、一般入試の国立大前期日程となりますが、帰国入試においても、国立大入試が集中する日となります。駿台国際の学生たちも、東京や京都に、そして、同じ東京でも東に位置する東大や、西に位置する一橋大へと分かれていきました。

 

例年ならば、今年は変則日程で既に合格発表も終えている京大経済組を含め、実にたくさんの駿台生が最後の戦いに臨んでいます。今年、合格者7名のすべてを占有した京大経済のように、私たち、駿台国際が圧倒的な難関国立大学合格実績を有するのは、駿台の指導の評判を聞いて様々な学生が集まり、そして切磋琢磨していくことができる環境で学習に励んでいるからです。

 

今年高校を卒業し受験を迎える皆さん、今は学力に全然自信が無い方も、しっかりと成績を修めている方も、まずは駿台国際をめざしてください。そして、先輩たちのように、より高いところを目指していきましょう。
(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/14からスタート 留学準備ESLコース 2014

2014年02月26日 | 全般・イベント

本日、あのNHK「おとなの基礎英語」でも有名なJason Hancock先生が
4月14日(月)より駿台GLOBAL CLUBで始まる「2014 高校留学直前英語準備ESLコース」の
打ち合わせにやって来ました。

今年で4年目になる、このコース。

第1期生は、もうすぐ3年の留学生活が終わり、
日本の大学へ進学するか、海外の大学へ進学するかという、
次の選択の時期がもうすぐ訪れるようです。時が経つのはあっという間です。

今年も、
「プレゼンテーションの時間は、何を題材としたプレゼンテーションにしようか」
「インターナショナルスクールでの交流は、今年はどんなことをしようか」
「Readingの時間は、どんな小説を読み進めていこうか」
などなど、いろいろと白熱した打ち合わせとなりました。

この7月・8月・9月から欧米諸国の中学・高校への留学を考えている生徒さん、
ぜひ、4月にお会いできることを楽しみにしています!
(ktn)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東大帰国入試1日目

2014年02月25日 | 【帰国生大学入試】
本日2月25日、東大の帰国入試第2次選考が始まりました。本日は小論文の試験です。2問が課され、うち1問は日本語で、もう1問は外国語(英・独・仏・中・朝などから事前に届け出て受験)で答案を作成します。
 
帰国生といえば、バイリンガル(またはマルチリンガル)と連想する方も多いかと思います。東大の帰国生入試小論文では語学力はもちろんですが、それぞれの言語で思考する力も鍵となります。
  
語学力、特に英語能力については、近年そのニーズが一層高まっていますが、彼らのように複数の言語を使いこなし、その中で思考できる人材は今後さらに、日本の社会や国際舞台で重宝されることでしょう。
 
今朝はカウンセラー一同、スタッフ、講師らが東大赤門前に集合。その脇の歩道で彼らが来るのを待ち受け、激励をしました。注意深く見ていないと、一般入試に挑む学生の波にまぎれて、声をかけるタイミングを逃してしまいそうになります。
 
一般生とはほとんど区別がつかないですが、今日の入試で、彼ら帰国生の持てる力を十分にアピールし、合格へとつなげてほしいと願っています。他の国立大での入試に臨んでいる生徒も、その力をしっかりと発揮してもらいたいです。
 
明日は外国語(文系)や理科・数学(理系)が実施されます。そして一方、京大法学部や一橋の筆記試験があります。
 
明日も、駿台カウンセラー・スタッフ・講師らは都内の入試会場へ激励に行きます。
京都にも、講師・カウンセラーが派遣され、「そうだ、京都。いこう」作戦(=京都出張面接対策)が実施されます。
がんばれ、受験生!がんばれ、駿台生!
(tks)





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ明日から・・・

2014年02月24日 | 【帰国生大学入試】

いよいよ明日から、最終決戦の国立大学入試集中日となります。

 

明日は東京大学でも入試が行われますが、駿台国際から至近の地にある東大本郷キャンパスは、一般入試の理系とともに、帰国生入試の受験会場ともなります。
これまでの帰国生入試と異なり、一般生がいるということで非常に混雑するため、予備知識がないとびっくりしてしまうかもしれません。特に東大の場合はマスコミも注目し、取材カメラも出ますのでまさに一大イベントの様相を持ちます。そして、各予備校の応援ののぼりが学生たちを見送る姿はまるで合戦の始まりを暗示するかのようです。

 

駿台国際生の皆さん、決戦の時です。いつも通りの力を発揮して最高の結果を残してきましょう。悔いのない戦いを!
(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京マラソン

2014年02月23日 | 全般・イベント

今日は東京マラソンが開催されました。
このマラソン大会は、まだスタートして8回目という歴史の浅い大会ですが、参加者定数35550人、それも大半が10倍の競争率をくぐり抜けて参加するほど人気の高い大規模なイベントとなっています。
昨年は、ボストンマラソン、ロンドンマラソン、ベルリンマラソン、シカゴマラソン、ニューヨークシティマラソンで構成されるWorld Marathon Majors の新たなメンバーとして迎え入れられました。

 

あまりにも大規模なため、都心の幹線道路は閉鎖され、見守る人々も、横断歩道が無いためにわざわざ地下道を通ることとなります。・・・とここまでは、調べればわかることなのですが、今年初めて、様子伺いに出かけてみました。

 

地下鉄を使用して適当に出口を出ると、いきなりランナー軍団が大挙して通過中でした。何事?と思ってしまう見慣れない光景でした。少し歩いて、恐らくもっとも観衆の多いであろう銀座四丁目交差点に到着すると、折り返し地点に向かうランナー群と戻ってきた群とが行きかい、その部分を見ただけでは、交差点をぐるぐると周回しているかのようです。

 

異様な雰囲気の中、よくよく見るとランナーにも観衆にも外国の方がたくさんいらっしゃいました。今年外国人旅行者が過去最多というのもなんとなく納得しそうです。しかし、6年後は、もっと大勢の外国の方がその場でマラソンを見守っていることでしょう。
今年大学生になる学生の皆さんが社会人3年目となる夏。何らかの形で世紀の大イベント・オリンピックにかかわりを持っているかもしれませんね。
(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理系の後輩へ~先輩からのアドバイス~

2014年02月22日 | 【帰国生大学入試】

以前理系の受験生に向けて、昨年東大に合格した先輩からのアドバイスを掲載しましたが、国立大入試直前に今一度参考になるアドバイスでしたので、抜粋して再度掲載します。改めて参考にしてください。

1.全部解けると期待しない。(特に数学)

大事なのは「解けなかったらダメ」なのではなく、「解けたらスゴイ」ということです。試験中は焦って「コレも解けない、アレも解けない」となりがちです。そうではなく、「1問きちんと完答できた。スゴイ。」と思うことが大切です。満点を取らなければ合格できないという大学はありません。6割程度できれば、合格が見えてきます。第1問から丁寧に解くのではなく、最初に一通り全部の問題に目を通して、できそうな問題から取りかかることが大切です。特に時間のかかりそうな問題は、後回しにする。そういった問題は、誰もが時間がかかります。試験時間には制限があります。問題を解くにも戦略が必要です。

2.知識問題は悩まない。

化学は知識問題が連続して出題されます。もちろんここで稼げればいいですが、知識問題はいくら悩んだところで無駄です。
そこに時間をかけるなら、考えれば答えに辿り着く望みがある物理や有機化学に手をつけましょう。

3.過去問研究は大切、だが…。

例えば、数学はよくベクトルと積分が出る、物理では力学と電磁気のセットが多い等、過去問を繰り返し解いていると傾向が分かってきます。これは受験戦略の基本としてやるべきことですが、把握できるのはあくまで「傾向」です。昨年は、数学にベクトルは出ず、物理は力学と波動でした。ということもあるので、ヤマをはることはお薦めできません。真面目に駿台の授業の復習をやることが合格に近づきます。特にこの時期は、今までの授業の復習をしっかりとやり残しのないように行うことが重要です。新しいものに手を出すと、却って焦りを導きます。とにかく授業の復習をやること。

4.最後に

今まで歯を食いしばって頑張ってきたことは、必ず結果へと繋がります。後は自分を信じて受験に臨んでほしいと思います。ガンバってください。

私からもYELLを贈ります。普段の力を出し切れば、栄冠を掴めるはずです。最後まで諦めず力を出し切って入試に挑んでください。応援しています。

<ots>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合格の春と球春

2014年02月21日 | 全般・イベント

熱戦が続くソチオリンピックですが、来月になると日本のJ1やNPB、アメリカのMLBの開幕などがあり、季節は一気に春へ移行します。特にJ1の開幕は3月1日で「えっ、もう?」というような感じです。
今年はMLBのナショナルリーグ、ロサンゼルス・ドジャーズとアリゾナ・ダイヤモンドバックスの開幕戦がオーストラリアのシドニーで実施されます。
シドニーではMLBの公式戦を賄えるだけの野球場がないので、クリケット場を改装して使用するそうです。しかし、オーストラリア出身の野球選手は意外とNPBやMLBでも数多くみかけます。今シーズンも東北楽天にブラックリーという選手が在籍しています。
さて、MLBはなぜ公式戦(しかも開幕戦)を海外で行うのでしょうか?過去、MLBは日本でも開幕戦を何度か実施していますが、その時とは目的が多少異なります。日本での開催はどちらかというとMLBのファンを増やすため。オーストラリアでの開催は将来の選手供給地を開拓するため、といわれています。
同じ海外開催でもその効果については異なるものを設定しているということなのでしょう。
ただ、そういったビジネスシーンを抜きにしても春がやってきて、野球の開幕が近づくと心がときめくような感じがします。そんな気持ちが球春という言葉を生んだのかもしれません。

さて、昔から大学の合格も春と表現されています。帰国入試もいよいよ大詰めです。受験を控えている皆さん、「しまっていきましょう」。
(yos)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京大経済学部合格発表! 駿台生独占!(7名合格)

2014年02月20日 | 【帰国生大学入試】

本日2/20、15:00、京都大学経済学部において、帰国生入試(外国学校出身者特別選抜)の合格発表がありました。

 

午前中に発表することの多い中、15:00の発表を待つのは、1日がとても長く感じるものです。ようやくやってきたその瞬間、ホームページで合格掲示のファイルを開く瞬間はとてもドキドキしました。その前後、来校している学生たちも、なんとなく話題にするのを避けているようにも感じました。しかし、やがて、合格者が例年より多い7名であることが判明し、そして、そのすべてが駿台生であることがわかると、たちまち学生たちの間にも興奮の波が押し寄せてまいりました。私たちは受験生からの報告を待っていたのですが、間もなく受験生と仲間たちがやってきました。

 

「先生、すごくない?」
初めの言葉は、たった一言のセリフでしたが、恐る恐る出てきたその言葉を複数の学生たちは、興奮を抑え切れない表情で共有していました。次第に広がる「おめでとう!」の輪。
私たちもとてもうれしく感じました。確かに、1、2名の合格で「独占!」という言葉を使用する気持ちにはなりませんが、7名もの合格者で独占となるのはとてもうれしいことです。
合格した皆さん、おめでとうございます!

 

しかしながら、今日の駿台国際も、決して浮かれてはいなかったと思います。まだこれから勝負する学生もたくさんいます。そして、今回、残念だった学生たちのリベンジもあります。
駿台国際生の皆さん、まだまだ頑張っていきましょう。
(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする