日本は読書の秋、真っ只中。
この時期となると、早稲田大学政治経済学部AO入試受験組も、立教大学やその他の私大組も、そして、国立大学受験組も・・・「読む。」&「書く。」に勤しむ姿がぐっと増えてきます。
その結果、返却する答案の山を抱えると、1クラス分1㎏以上のずっしりとした重みを毎日のように感じることとなります。
「読む。」&「書く。」を同時に行う者、「読む。」&「書く。」を交互に行う者、とスタイルは様々ですが、学生たちの議論する言葉も答案の山のように、重みを感じてくるのです。
ただ、当事者にはその変化がなかなか分からないものです。
なぜなら、彼ら自身を評価する目も、いつの間にか鋭く、厳しさを増しているからに違いありません。そうして、高く、そしてより高いレベルに駿台生は上っていくのです。
(Nas)
2014-2015駿台帰国生大学進学講演会(海外講演会)・北米地区の第2弾が近づいてまいりましたので再度お知らせいたします。
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【北米地区】第2弾
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【シカゴ/Chicago】
2014年11月2日(日)
10:00~12:00
会場 DoubleTree by Hilton Hotel Chicago - Arlington Heights
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【レキシントン/Lexington】
2014年11月4日(火)
10:00~12:00
会場 DoubleTree Guest Suites by Hilton Hotel Lexington
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【シンシナティ/Cincinnati】
2014年11月5日(水)
10:00~12:00
会場 Homewood Suites by Hilton Cincinnati Airport South-Florence
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【コロンバス/Columbus】
2014年11月6日(木)
10:00~12:00
会場 JUST Dublin校
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【デトロイト/Detroit】
2014年11月9日(日)
10:00~12:00
会場 Sheraton Detroit Novi
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【北米地区】第3弾
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【バンクーバー/Vancouver】
2014年11月30日(日)
16:00~18:00
会場 Empire Landmark Hotel
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【シアトル・ベルビュー/Bellevue】
2014年12月2日(火)
17:30~19:30
会場 Bellevue Children's Academy
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【ヒューストン/Houston】
2014年12月4日(木)
17:30~19:30
会場 Crowne Plaza Suites Houston-Near Sugar Land
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【サンノゼ/San Jose】
2014年12月7日(日)
13:00~15:00
会場 Moorpark Hotel
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【サンディエゴ/San Diego】
2014年12月9日(火)
10:00~12:00
会場 Four Points by Sheraton San Diego
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※皆様のご来場をお待ちしております。 (Nas)
私大の入試も終盤に差し掛かり、いよいよ国立大入試の準備になります。出願準備は、願書の提出だけではありません。京大や阪大、九大、東北大など、東京を離れた場所で試験を受ける場合、宿泊先の準備も重要になります。 それらの大学は一般入試と同日の2/25・26に入試を行うため、試験会場に近い、あるいは交通の利便性が良い宿泊先はすぐに満室になってしまいます。 また、昨年の北大のように入試日(11月中旬)と大規模なイベント(某スーパーアイドルのコンサート笑)が重なって、ホテルなどすべての宿泊施設が満室になってしまったケースもありました。
もし、試験会場から1時間以上離れた場所や交通手段が少ない場所などの宿泊先になれば、試験当日に試験以外のことに神経を使うことになります。 だからこそ、早めに宿泊先を押えておきましょう!例えば今現在、京大、阪大、九大と最終的に受験大学が決まっていなくても、それぞれの宿泊先を押えておきます。キャンセル料は、宿泊日の21日前からかかりますので、それまでに受験校を決めれば、キャンセル料は発生しません。
予約は今からできますので、まだ確保していない受験生は今日にでも予約を!宿泊先の準備が完了するまでが出願です。忘れずに!
(ots)
学園祭シーズンとなり先週は上智大学、今週は早稲田大学の駿台国際OGが学園祭の宣伝パンフ持参で顔を見せに来てくれました。
大学生になって7ヶ月、皆充実した学生生活を送っているようで顔つきも大人びた感じで一瞬誰だかわからないくらいです。
今週末はこれから出願となる一橋大学でも学園祭が開催されます。
模擬店やゼミの発表の他に、一橋大学の商・経・法・社の四学部の教授陣が学部の視点から「正義とは何か」というテーマに迫る公開講義を聴講することができるようです。
受験を考えている人は参加してみるのもいいかもしれません。
(wty)
駿台国際ではさまざまな帰国生大学受験コースをご用意しています。
その中でも、南半球特別課程は、オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカといった南半球教育制度の学生のための、まさに特別なプログラムです。
ここでいう南半球教育制度とは、高校の授業が1・2月に始まり、11・12月に終了するタイプを指します。このため、駿台国際での授業も、1月をメインとし7月にフォローを行うというシステムとなっています。前者を南半球特別課程1st、後者を2ndと称しています。
この特別なクラスを駿台国際は長年にわたり運営してまいりました。南半球教育制度では高校の授業期間のみならず、統一試験制度、特にオーストラリアでは州単位で種類も違い、IBの時期も北半球とは異なるなど、大きな特色を持っています。
南半球の受験生の皆さん。帰国生大学受験は、多くの先輩たちが学んだ駿台国際教育センターにお任せください。
南半球特別課程1stデジタルパンフ
(Nas)
「○○くん、長いズボン、っていう感じじゃないよね~」
と、6月の開講から今まで見ることのなかった服装で登校した生徒を、その友人の生徒が指摘。
「現地では半袖で年中すごしていたので、冬服持ってなくて、昨日買ったばかりです」
と、年間通して気温の高い地域で暮らした生徒の発言。
そのような中、、この時期でも
「半袖で大丈夫です!」
というのは、寒い地域からの帰国生。見ているこちらが寒気を覚えてしまいますが、本人は寒さを全く気にしていません。
季節の変化に伴い、生徒のよそおいも様々ですが、まずは体調を崩さぬよう、無理をせず、暖かくするようにしてもらいたいです。
(tks)
先日、ノーベル賞に絡んで、日本の科学分野での喜びと憂いを取り上げました。
その直後に、今、「期待」するものについて、ブログ用に書いたものの、時期尚早かな、と掲載を控えることにした記事がありました。
今、その時期が来たかなと判断して、あらためて加筆修正し、その話題に触れてみたいと思います。
それは、アビガンという薬のことです。今春の早い時期に条件付きで承認された抗インフルエンザ薬で、日本の製薬会社が開発したファビピラビル(英語: Favipiravir)の商品名です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、抗インフルエンザ薬がなぜ話題となるのかというと、これまでの薬と根本的に作用が異なる薬剤であり、インフルエンザ薬としては、世界的流行のパンデミック状態の時のための奥の手ともいえる存在なのです。そして、最大の注目点は、インフルエンザと構造の似ている、他のウィルスの増殖作用を妨げる可能性にあります。
そのウィルスの名前はEbola。
他のエボラ薬とされるものと違い、大量生産が可能で既に数万人分のストックがあるとのこと。もはや日本製かどうかなんて問題ではなく、効いてくれることを祈るばかりであるのですが、日本発であることが、日本の次の世代の研究者を生む環境を整えてくれるという期待も感じるのです。
(Nas)
昨日、北米講演会第1弾チームが帰国しました。
第1弾は、ニューヨーク・ニュージャージー・ワシントンDC・トロント・トーランスで開催しました。、ご来場の皆様、お忙しい中お集まりいただき、まことにありがとうございました。
駿台国際の北米講演会は、この後も、シカゴ・レキシントン・シンシナティ・コロンバス・デトロイト・バンクーバー・シアトル・ヒューストン・サンノゼ・サンディエゴ と続きますので、宜しくお願い致します。
さて、学生たちとの再会は、お互いに「うれし、恥ずかし」のような照れを含むものでもありました。そして、北米の土産話と、学生たちの最近の成果を交わし合う一日となりました。
(North-America-Team)