本日(5/31)、慶應義塾大学の要項がアップされました。
http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/kikoku.html
既に告知されていましたように、冊子での販売はなくなり、ホームページからのダウンロードによって、各種書類が配布される形となります。
また、WEBエントリーと郵送出願の2本立てによる出願形式へと移行しますのでご注意ください。
なお、慶應の場合、2010秋入学も同じ要項に掲載のため、2010/2011年度という表記をしています。
入試変更点などについては、これから確認いたしますが、取り急ぎ、要項アップのお知らせを致しました。これで、早慶そろい踏みとなりました。(Nas)
つくづく、駿台国際のOB・OGたちは勉強熱心だな、と思います。
「受験が終わったけれど、結構、そのまま勉強は続けていますよ。」
「マジメな学生の多いクラスになったので、刺激を受けて勉強しています。」
中には・・・
「私たちのせいで、帰国生の募集停止にならないようにしないと・・・」
そんなことを言っている学生たちもいるのです。
確かに、この2~3年の間に、いくつかの学部、学科が、帰国入試を廃止した一つの理由として、帰国生を受け入れていた大学が成績追跡をした結果、そう判断せざるを得ないこともあったようです。
そのため、推薦入試と同様に、帰国入試という特別入試に対する責任感をもって学業に臨んでいるのでしょう。後輩がいないのは悲しいですしね。
でも、勉強熱心でマジメなだけではありません。十分に大学生活を楽しむ心を持っています。そして、後輩たちに対して、優しくあたたかく見守ってくれる素敵なOB・OGが多いのです。
先輩の薦めにしたがって、後輩たちの多くが駿台国際で学んでくれることを見ても、彼らの人望の高さが伺えます。
「先生、今年も後輩がたくさん、駿台に来ますよ!」
そんな言葉を多くの学生たちから頂きました。
皆さん、ありがとう。今年も・・・本当でした!
あと一月で開講です。皆さんの可愛い後輩たちを激励しに顔を出してくださいね。(Nas)
今日(5/29)、東京大学の本郷キャンパスで開催された学祭・五月祭に行ってまいりました。
昼過ぎに行ったのですが、学校帰りの高校生や、東大目指して中学受験へのモチベーションを高めようとする親子の姿も多く、非常にごった返していました。
下記の写真は、赤門。この時点ではそれほど、混んでいません。
会場内は模擬店が多く、昼食をとっていなかったためか、皆、美味しそうに見えました。
あまりにもの混雑ゆえに、ほとんどあてもないままで、果たして、駿台OB・OGに会えるのかなぁと思いながら、広いキャンパスを右往左往した結果・・・
私の昼食メニューがこうなりました。↓ もちろん、OB・OGの1年生ブースでのお買い物です。
(1)たません・・・たこせんべい+お好み焼き?
(2)ゼリージュース
(3)焼き鳥
(4)トッポギ
(5)チュロス
(6)たこ焼き
(7)ケバブ
ご馳走様でした。
さすがに全員とはいきませんでしたが、15名の1年生のうち、以上の7か所で8名に会うことが出来ました。
彼らからは、「みんなで駿台に行きますね!」「今度顔を出しますよ。」という言葉を頂きました。
そして、「駿台で学んだことが本当に役立っています。」とも言われました。東大で通じる指導を目指してきたつもりでしたが、間違っていなかったと、強く感じた瞬間でした。
駿台で学んだことを誇りに思ってくれている、そんなOB・OGがたくさんいるのです。一人の先輩の意見に偏らず、様々なアドバイスを受けることができる、それは駿台の持ち味でもあります。(Nas)
帰国生枠で国公立大学入試にチャレンジするとなると、9月からの私大入試に引き続く形で、11月あるいは12月まで、大学によっては、2月あるいは3月まで続く長丁場となります。
例年の受験日程を抜粋してみます。
11月 横浜国立大学(経済・経営・総合人間科学部)
北海道大学(全学部、理系学部含む)
お茶の水女子大学(全学部、理系学部含む)
名古屋大学(法学部)
奈良女子大学(全学部、理系学部含む)
12月 千葉大学(教育学部)
1月 宇都宮大学(国際学部)
2月 東京大学、京都大学、一橋大学などの難関大学の他にも
東京学芸大(教育学部)
埼玉大学(教養学部、経済学部、理系学部含む)
首都大学東京
などが多くの受験生を集めています。
駿台国際教育センターでは6月の下旬から、秋口という早い時期に入試が行われる私立大学の合格を目指して、活気溢れる授業が展開されます。ここで合格を得ることで、落ち着いて国立大入試の対策を行えることになりますので、まずは私立大学受験に力を注ぎましょう。
そして、それまでに得たものにさらなる上乗せをする、上記のような国公立大学を目指した授業が秋から冬に続きます。帰国当初から国公立大学を第一志望にしていた人もいますし、私立大学の結果をみて、あらたに国公立大学を目指すという人も多数います。
それは、カウンセラーや講師の話によって、より高い目標を持ってくれる人や、将来の方向性などで自分の世界に広がりを持ってくれる人が多いからだと思います。自分を高めることは大学受験だけでなく、将来につながる点で大切です。今年も多くの人にそのような機会に巡りあってほしいと思っています。また、私たちプロジェクトリーダーはそれをなしえるための指導力を一層、高めていく所存です。ともに頑張っていきましょう。(国立大(文系)プロジェクトリーダー yos)
帰国生入試の医学部は各大学によって特色が出ています。広い範囲に渡る数学や理科の基礎的な問題を解くことを求められる場合、英語をふくめた総合力を求められる場合など様々です。さらに小論文を重視する大学もあります。その中にも、数学や理科の知識が必要となる場合や、科学や医学に関する関心を持っていれば解答できる場合まであります。受験するためには、まず、数学や理科の問題をきちんと解答できる力を身につける必要があります。面接の中では医療への関心などを問われますので、医療の問題点を含む現状の理解も必要です。
駿台では、数学・理科の授業で解法を学び、演習や宿題できちんと解くことを続けていくことで、解答する力を伸ばしていくことになります。また、小論文の授業や面接対策の中で、科学や医学の現状に対する理解を深めることも行います。負担は大きいかもしれませんが、自分の目標に向かって頑張っていきましょう。(医系プロジェクトリーダー Iha)
医学部に進学したOBがメッセージを寄せてくれました。
「医学部を受験する帰国生へ」
医学部の帰国入試は実施する大学が少なく激戦になりがちで、中には一般入試と同じ試験問題を課す大学もあるので高い学力が必要とされます。一年にも満たない短い期間で医学部合格をつかむためにも、帰国する前から必ず勉強をしておきましょう。他の医学部受験生に差をつける絶好のチャンスになります。
もちろん試験に必要な科目すべてを、自発的に勉強するのは、時間の問題もありますし、モチベーションの維持も考えるとなかなか難しいと思います。ですから、せめて自分が好きな科目を一つ選び、自主的に学ぶ習慣をつけるようにしてほしいです。私は物理と化学がほぼ手付かずのまま帰国しましたが、長い間数学を自分から学習していたことが幸いし、試験では英語とともに安定した得点源を二科目分確保し、合格をより確実なものにできました。
自発的学習は医学を勉強する上で必ず必要になります。ただ受験を乗り越えるだけでなく、その先にも応用できる習慣を受験生の皆さんには早い時期から身につけて欲しいと願っています。辛い時期もあるかもしれませんが、めげずに頑張ってください。応援しています。
(慶應義塾大学 鈴木瞭介)
「まだ、卒業も、帰国もしていないのに、カウントダウンは早すぎる!」と怒られてしまうかもしれませんね。決して焦らせるつもりは無いのですが、これだけしか時間がないという事実があるのです。ですから、帰国までの間にも、時間が取れるのなら、少しでも準備しておくことが大切です。
この夏、本科に参加される新駿台生の皆さん、約2キロの帰国前指導パッケージは活用されていますか?
出願については、留意点をお知らせいたしますので、必要な書類を準備しておいて、私どもの指示を確認してから願書作成に入ってください。もう少ししたら、早稲田大学からの今年の指示事項(重要ポイント)をお知らせいたします。
さて、今日は、もう一つ。本日(5/26)、国際基督教大学(ICU)の入試概要が発表されています。要項・願書のダウンロードは6月上旬開始です。
http://subsite.icu.ac.jp/admissions/screening_system/return/april/index.html
特に、大きな変更点は無い模様です。
駿台国際は、情報をいち早く捉え分析し、着実に皆さんをサポートすることを心がけております。
(Nas)
「備えあれば患いなし」
備えあれば患いなし‐みなさんもどこかで聞いたことがある言葉かと思います。
(中国の古典「書経」の言葉「有備無患」。一般には、「憂いなし」で知られています。)
読んで字の如しですが、予め準備をしておけば、事が起こっても心配なことはない、という意味ですね。もともとは災害などの不測の事態を想定して生まれたことわざなのかもしれませんが、これは、「受験」という場面にも大いにあてはまることです。
そうです。帰国入試という場面においても、いえ、複雑といわれる帰国入試だからこそ、「備え」ということがとても重要になってくるのです。
来年、再来年の帰国入試で日本の大学に進学しようと考えている準備学年のみなさん、是非駿台で帰国入試の準備を始めましょう!
駿台国際教育センターの準備講座では、1年後・2年後の入試を見据えて質の高い授業が展開されるのはもちろんのこと、専門のカウンセラーが「正確・豊富な情報量」でみなさんの入試準備をサポート致します。この「正確・豊富な情報量」というのは、帰国入試で成功を収めるために必要不可欠な要素なのですが、駿台国際ではそれを皆さんに提供することが可能です。それは多くの帰国生を鍛え、日本の社会に送り出す中で蓄積してきたから、ということもありますが、そういった過去の貯金に頼るだけでなく、専門のカウンセラー一人一人が様々な大学の要項を毎日のようにチェックし、変更点があれば全員で共有し、不明な点があればその場で大学に電話をして確認する、という姿勢を常に持っているからです。(今も実はお客様からのお問合せがあり、大学に電話をして確認をしました。)
準備講座でも、学生のみなさん一人一人と私達カウンセラーが1対1でお話する「導入面接」というものを設けています。帰国入試の大枠をお話し知っていただく機会でもありますが、一人一人の方それぞれの夢や目標について一緒に考え、その可能性を広げ、アドバイスをできる時間でもあるため、私達カウンセラーもとても楽しみにしています。
みなさんにとって、「帰国入試」は未知の世界であり、だからこそなんだかとても難しくて大きなカベが自分の前に立ちはだかっているように感じるかもしれませんが、その実態に少しずつ光をあてて「帰国入試」というものの姿を明らかにしていくにつれ、みなさんの中にはやる気と自信がどんどん湧いてくると思います。
カウンセラーをはじめ、駿台国際のスタッフ全員でそのお手伝いをさせていただけるのを楽しみにしています!
*おかげさまで、夏期準備講座も残席僅少の講座も出てまいりました。受講をご検討頂いている方にはお早目のお申込をお勧めいたします。何かご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問合せ下さい。
(準備講座プロジェクトリーダー MIO)
駿台バンコク校は、駿台海外校グループ8番目の校舎として4月に開校しました。「学習塾」としての認可をタイ王国教育省から初めて得た日系の塾として話題になっています。
ニュースでご存知の通り、反政府デモの影響でバンコクは混乱の状況に陥り、駿台バンコク校も先週は休校を余儀なくされました。しかし街はようやく普段通りの姿に戻り、今週から夜の授業も実施されます。各方面の方々からご心配を頂きましたが、これからまた新たな気持ちでスタートできそうです。
長い伝統に根差した「微笑みの国」の文化は、今回の騒動ぐらいでそう簡単に崩れるものではないと確信しています。
ちなみに現在のところ駿台バンコク校は小・中学生を対象にした授業のみ行っていますが、帰国生大学受験に向けてのコースも開講する予定です。まずは6月6日(日)に「大学入試セミナー」を実施します。中学受験・高校受験についても情報セミナーを実施しますので、バンコク在住の方はぜひご参加下さい。詳しくはこちらをご参照下さい。
http://www.sundai-kaigai.jp/ba/
宜しくお願いします。(OTK)
[既報 早稲田大学帰国入試要項リリース! 5/21のブログ参照 駿台の情報はどこよりもはやい!]
いつも、思っていることです。それゆえに、このブログでも書いたかなぁ、と思いつつも、半年以上に渡って書き込んでいると、記憶が曖昧になっています。
しかし、何度書いてもいいや・・と、過去ログをよく見もしないで、このことについて書いてみることにしました。
「タダでは転ばない。」
人間、転ばずに過ごすのもよいでしょう。しかし、転ぶことはしばしばあります。
問題は、転んでしまった時のこと。
起きてしまったことは仕方が無い。でも、頭で分かっていても、失った物があると、仕方無いでは気持ちが済まないかも知れません。
で、あるとすれば、Give & Take で行きましょう。失った物は「天」にGiveしてしまったのだから、「天」からTakeしなければ損。そんな貪欲な「タダでは転ばない。」思想が、時には、自分を成長させてくれるのです。
駿台国際には、就活や進学のことで悩む学生も来ます。OB・OGも良いことばかりで来るわけではないのです。逆境に遭った時、きっと乗り越える別のルートがあることを信じて、乗り越えてほしいなと思うのです。
昨年、ご迷惑をかけてしまった新型インフルエンザ問題。私たちは、私たちなりに、それを乗り越えるために、いくつかの新しい方策を考え付きました。今年も、その体験で得たことを、活用していくつもりです。(Nas)
[既報 早稲田大学帰国入試要項リリース! 5/21のブログ参照 駿台の情報はどこよりもはやい!]
本科開講まであと一月ほどとなりました。お蔭様で定員の92%までお申込をいただいております。まことにありがとうございます。
卒業時期を迎え、帰国とともにお申込いただく方が増えてまいりますが、今年は、例年より残りの席数が少なくなっておりますので、まだご入会手続きをされていない方は、お早めにお申込くださるようお願い申し上げます。急かすようで申し訳ございません。
また、夏期準備講座(一時帰国コース)も本科に負けず、好調なお申込をいただいております。帰国入試対策も「初めが肝心」であることをご理解いただき、「駿台国際」に期待を寄せてくださることに喜びを感じています。
この数年、皆様のおかげで、名実とともに「業界をリードする」存在として認知していただき、「帰国入試は駿台」と、高い支持を受けていることに責任を感じ、今までの駿台OB・OGたちと同様に(また、それ以上に)、満足度の高い指導をしていく所存ですのでよろしくお願いいたします。
他が10、進歩したら、私たちは20、進歩する・・・私たちは、どこよりも、バイタリティーあふれる組織であり続けます。(Nas)