今日10/31は、近年、日本でも認知されつつあるハロウィン。駿台国際でも飾り付け最後の日を迎えました。
このハロウィン、キリスト教圏の文化と思いきや、もともと教会行事ではなく、民俗行事であるために、必ずしも、盛り上がり方は一様ではないようです。
例えば、この時期のオーストラリア・メルボルンでは、街の中心の広場には、大きなクリスマスツリーが煌いているのです。シドニーでもリースをたくさん飾り付けたショッピングストアもあり、ハロウィンはほぼ無視されてクリスマス商戦に突入しています。
こんなところにも、広い世界における「文化」の違いを感じ、帰国生が育った環境は多種多様である、と認識することの大切さを感じました。
もっとも、この時期のオーストラリアの場合、夜8時くらいまで明るいために、子供たちが仮装しておどろおどろしくするには条件が悪すぎるかのも知れませんね。(Nas)