地デジ完全以降から1週間。新聞のテレビ番組欄に変化があったことに気付いた方もいたことでしょう。7/24以降、読売や産経などがそれまでのアナログチャンネル順からデジタルチャンネル順に変更して、東京地区では・・・
1:NHK総合 2:NHK教育 4:日テレ 5:テレ朝 6:TBS 7:テレ東 8:フジ
となりました。
7/24はアナログ放送終了の日だったわけですが、実は、朝日、日経は2年前からデジタルチャンネル順に変更していました。普及率50%を超える段階での切り替えでした。
では、何故に統一歩調をとらずに朝日、日経が2年も前に早期切り替えを行ったのでしょうか。
それは、朝日新聞の系列局テレビ朝日が10Ch→5Chに、日経新聞の系列局テレビ東京が12Ch→7Chになって、デジタルチャンネル順にすると、8Chのフジテレビより左に来るからなのです。
順番なんてどうでも良さそうにも思えるかもしれませんが、左から右に文字が流れる場合、左の方が印象が残り優位と考えられています。それゆえの戦略というわけです。
こんな小さな変化にも、関心をもってみると、心理学的なことや、マーケティングや社会に関わることにつながるのです。話題はいろんなところに転がっています。(Nas)
大学受験本科が開講してほぼ一か月が経った本日、理系、文系とも、全駿台国際生を対象に、実力判定テストを実施いたしました。
受験生活が軌道に乗って、「駿台って楽しい」という声がたくさんありますが、楽しくも、成果を上げることが大切です。この一か月、頑張ってきたことの結果が間もなく示されます。でも、既に、手ごたえで、良くも悪くも、なんとなく、採点結果を感じているようでした。
「よしっ!」
「う~む、まいった・・・。」
今日のテストは、帰国入試第一弾である早大入試(9/3)までの、「入試準備期間Aターム後半戦一か月」をどう過ごすかについて、今一度考えるきっかけとするテストなのです。(Nas)
本日は学習院大学のアドミッションセンターの方に駿台国際にお越しいただいて、大学の特徴と入試の仕組みに関して説明をいただきました。
学習院大学は文系学部と理系学部で、いわゆる「帰国生入試」を行っています。そのため、受験を考えている多くの学生が説明を聞き、質問をしておりました。
早い時期から受験校に関して、チェックしておくことで、この後の準備が楽になります。説明会で聞いたことを活かしてください。(Iha)
オーストラリア組等、既に一部では先行して実施していましたが、いよいよ本科生全体でも模擬面接実施の季節となりました。
まずは、模擬面接シリーズ第1弾の「模擬面接演習」。昨日から始まっていて、来週にかけて、駿台国際生全員を対象に実施します。ここでは、面接を体験させることを目的としています。
そして、その翌週からは、怒涛の「模擬面接」がスタートとなります。駿台国際では、模擬面接週間などという限定対策期間はありません。模擬面接が始まったら、入試が終わるまで模擬面接期間となるのです。その中で、年末の国立対象・実戦模擬面接や、年明けの再現答案面接、入試直前面接等、多彩な面接対策を用意しています。
帰国入試サポートの各分野において、すべてリードしているのが駿台国際の特長です。(Nas)
昨日7/26付で、一橋大学入学者選抜要項が発表となりました。
あらたに駿台国際の入試データベースに人気校の日程等が一つ追加となります。特に大きな変更は無いようですが、一次試験の合格発表が2/29とのこと。来年は閏年、オリンピックイヤーであることを思い起こしました。募集人数各学部5名という狭き門ですが、駿台国際の皆で金銀銅の表彰台独占のみならず、5位までの入選者独占を狙っていきたいと思います。
なお、募集要項上の合格者数は、各学部5名×4学部=20名ですが、実際には、ここ数年は合計で23名前後が合格となります。そのため、学部によっては、7~8名の合格者となることもあります。
※昨年の駿台国際の合格数は第1位の15名。第2位の3名を大きく引き離しています。
なお、帰国入試に相当する「外国学校出身者入試募集要項(出願書類付)」は9月上旬の発行となります。(Nas)
今日7/26より、慶應義塾大学の出願の一環であるWEBエントリーが始まりました。
早速、駿台国際のスタッフ数人が全件チェック。午後より、出願の留意点をまとめた慶應義塾出願ナビを学生向けにリリースしました。
学生たちも興味津々でWEBエントリーを駿台国際のPC群でチェックしていましたが、今宵、今頃は、自宅でせっせと入力していることでしょう。
そして、今日で早稲田は出願締切。着実に入試が近づいています。(Nas)
本日からニュージーランド滞在生のクラスが開講となりました。今年に入って2度目の授業です。
これで駿台国際生が勢ぞろいしたわけです。今年のNZ生はラグビーワールドカップの影響で例年より遅い帰国となったため、出願準備も手間がかかったようです。先週末に書類のチェックを受けにきた学生もいました。
さて、出願と言えば、2012年度入試の先陣を切った早稲田大学。明日まで(必着)となっています。先週は、早大の書類チェックも多く、授業の合間、前後に、駿台国際から徒歩60秒の郵便局に次から次へと持ち込む姿が見られました。
そして、明日締切の早稲田があれば、明日からWEBエントリーの始まる慶應義塾があります。出願自体は来週からですが、今年、慶應の出願期間が大幅に繰り上がったために、早稲田とのリレーのようにつながってしまいました。慶應への志望理由書作成真っ盛りです。(Nas)
今日、テレビのアナログ放送が終了となりました。
某テレビでは、デジタル放送スタート!とアナウンサーが強調していましたが、デジタル放送は2006年12月までに全国で開始されていますから、大間違いです。(地上波)アナログ放送が一部を除き終了・・・が正解です。細かいことですが、ちよっとしたことから、本質がずれることもありますので、テレビのアナウンサーには正しく伝えてもらいたいと感じました。正しく伝えるとは、相手に正しく認識させるということですから、たとえ正確なことを付け加えていても、キャッチフレーズ的な表現が誤解を与えてはいけません。今回はショーアップ的な意図的表現であるとは思いますが。
テレビが言うから本当!という時代から、テレビが言うけど本当かなという時代に、テレビの社会的立場もこの数十年で変化していることをあらためて感じました。
もう一つ、テレビが言うけど本当かな、を思わせることに、リアルタイムでなくなったことがあげられます。ご存知のように技術的な理由から2~4秒程度のずれが発生します。アナログ時代はテレビは同時に同じ映像を映していましたが、アナログ・デジタル混在では「ずれ」を感じることが出来ました。その時に、虚像?との疑いが浮かびました。実際にこの数秒のずれをスポーツ観戦の場で強く感じます。結果の出る前のワンセグ映像にワクワクしながらも、目の前の実像では結果が出ているのです。
また、デジタルははっきりと細かいところまで映し出す力をみせますが、加工しやすい特性もあります。いろいろな情報が容易に大量に提供される現代において、真偽を見極め取捨選択する力がますます要求されています。(Nas)
今朝方、あちらこちらで、浴衣姿の若者たちを目にしました。
一瞬、7月下旬の土曜日ということで、花火大会かな、と思ったほどでした。
しかし、よくよく考えてみると、隅田川花火大会は震災の影響で8月に延期となったはず・・・。
後になって分かったのは、浴衣のイベントが原因のようだということでした。
今は、色とりどりの浴衣があって、日本の若者に、そして外国の方にも人気のようです。駿台国際のフロアにいた帰国生の皆に、「浴衣を着たことあるよね?」と尋ねると、そこにいた女子は全員・・・「もちろんです!」
日本を紹介するためにYUKATAを披露するのは当たり前のよう。確かに、日本の夏の浴衣姿は、日本文化の代表的なシーンに違いありません。
(Nas)
そんなイベントを現在企画中です。
具体的には、東大生や一橋大生などをたくさん招いて難関国立大へのモチベーションを上げるというもの。昨年は1年生だけで14名もの先輩が集りました。
OB・OGの話を聞いて・・・
「先輩たち、凄いっ!」
「私たちも頑張らないとね!」
毎年恒例ですが、こういうイベントを開催出来ることが、駿台国際のプチ自慢の一つです。もちろん、私大のOB・OGが登場するイベントも開催します。
その他にも、いくつかの大学の入試担当者を招いての大学説明会等が予定されています。
(Nas)