2021年度帰国生入試より、早稲田大学人間科学部の募集が停止になると発表がありましたので、ご案内いたします。
2020年度までは帰国生入試で募集されますが、2021年度からは新たに公募制学校推薦入試で帰国生の受け入れを行うとのことです。公募制学校推薦入試は例年11月に試験を実施しているため、2021年度も変更がなければ、帰国生入試よりもかなり遅い時期の入試となります。
2021年度入試から、人間科学部に加えて、文学部・文化構想学部の募集も停止となります。こちらの学部については、他の入試形態で帰国生を受け入れるという案内は特にございません。
2020年度入試だけでなく、2021年度入試の変更点も続々と発表されております。2021年度以降の情報につきましては、主にこのブログとメールマガジンでお伝えしていく予定です。
（ala）
大学受験コースは6/24に開講しますが、帰国が間に合わない方もいらっしゃるかと思います。
駿台国際には２週間遅れのスタートとなるキャッチアップ制度があります(文系コースに限る)。カナダBC州やフランス、イギリス現地校などに滞在の方はキャッチアップを利用される可能性が高いと思います。抜けてしまう２週間分の授業はしっかりと消化しますし、カウンセラーによるホームルームも行いますのでご安心ください。
余談ですが、遅れて参加してもすぐに他の仲間に溶け込んでいく帰国生のコミュニケーション力にはいつも感心しています。大学に進学してもそのコミュニケーション能力で仲間をたくさん作り、充実した大学生活を送ることでしょう。
(asnm)
駿台国際教育センターは、帰国生大学入試専門コースを設置して、帰国生の大学受験の指導にあたって参りました。 特にこの10年間の成果は著しく、お蔭様で他塾の追随を許さない合格実績を掲げることができ、『帰国生大学入試といえば、駿台国際』と認知して頂けるまでになりました。
駿台国際では、その証となる合格実績については、年度ごと・大学ごとに明確に公表することを心掛けています。合算表示する場合においても、何年から何年までの実績なのかを明示する義務があると考えているからです。
ぜひ、駿台国際の実績を他塾と比較してみてください。各年度・各大学の弊校の合格者数を明示することは、私たち駿台国際が学生の皆さんと保護者の皆様に真摯な姿勢で指導を担当させていただくためには欠かせない・・・『真』・『心』だと考えています。
＜ots＞
現地校入学英語準備コースのホームルームにて、ディベートを実施しました！
全国教室ディベート連盟によると・・・
ディベートとは、
「ある特定のテーマの是非について、２グループの話し手が、賛成・反対の立場に別れて、第三者を説得する形で議論を行うこと」
を言います。
実際にディベートに入る前に、日本人スタッフより以下に気をつけて発言・発表するようアドバイスがありました。
● 批判的、多角的な視点をもつ
● 自分の考えを筋道立てて発言し、論理性をもたせる
● 発言の根拠を明示する
留学先の授業では、これまでよりもさらに積極的に発言することが求められます。
また、ただ発言すればいいのではなく、自分で考えて判断する力が必要です。
この日のテーマは「移民を受け入れるべきか」でした。
これから数か月後に留学生となる生徒の皆さんにとっては、身近なテーマですね。
ディベートは初めてという方も多かったようですが、
ディスカッションの時間に積極的に発言しようという姿勢がとても印象的でした。
この日は、データや根拠を明示して説得力のある発言ができた「賛成」チームに軍配があがりました！
答えのない問いに対して、自分の頭で考えて判断し、発言する機会をもつことで、
グローバルに通用する物事の捉え方を身につけていけると思います。
現地校入学英語準備コースでは、今後の留学やその先につながる経験や知識を提供するために、
日本人スタッフからもホームルームを通して情報提供やサポートを行っています。
今回のディベートの経験を、今後の留学生活にも活かしてほしいと思います！
（amr)
もうすぐゴールデンウィークですね。
アルファベットでGolden Weekと書けても、れっきとした和製英語。
holidaysやvacationなどの説明が必要なようです。
さて、人によっては、「今年は10連休！」なんてこともあるようです。みなさんはどのようなご予定でしょうか。学生さんなら長いお休みには慣れていて、上手に過ごせるかもしれませんね。
でも、社会人になると、休みをどのように過ごしたらいいか、「はて？」と悩んでしまう方も多いのでは？何カ月も前から予定なんて立てられない！とか、GWなんてどこも混んでるし、費用はかかるし…とか。
いろいろな思惑はあると思いますが、皆様のGWがキラキラ輝く楽しい時間になりますように。
（tmd）
****SUNDAI GLOBAL CLUB****
***ゴールデンウィーク期間のご案内***
4/28（日）～5/6（月）までの期間は
誠に勝手ながら休校とさせていただきます。
上記期間中のお問い合わせやお申し込みは、
5/7（火）以降のご対応となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
中央大学商学部英語運用能力特別入学試験の入試変更点が発表されていますので、ご案内いたします。
英語運用能力特別試験では、出願資格として基準スコアを満たした英語外部試験の結果提出を求めています。提出できる英語外部試験のうち、TOEICとTEAPにて、2020年度入試より変更があります。両試験の基準スコアは以下のとおりです。
TOEIC L&RおよびTOEIC S&W スコア合計940以上
TEAP（4技能） スコア合計280以上
2019年度まではどちらもListeningとReadingのみの提出を求めていましたが、新しくSpeakingとWritingも含めた4技能の合計スコアが必須となりました。近年、4技能全てをカバーした英語外部試験の提出を求める傾向が強まっています。英語外部試験の中で、最も汎用性が高い試験はTOEFL iBTですので、可能な限り、TOEFL iBTを中心にご準備されることをおすすめいたします。
試験の詳細は今後発行される入試要項でご確認ください。
（ala）
海外で勉強する帰国生にとって、帰国入試でどのように海外経験が問われるかは気になるところだと思います。過去問からいくつか例を挙げてみます。
2017学習院 文(英語英米文化) 小論文
「日本人が海外でその国の言語や文化を学ぶことで何を体得するのか、あなたの経験を踏まえて論じなさい。」
2019中央 文(教育学) 小論文
「滞在国の教育の問題点と、その解決に必要なものは何か論じなさい。」
2018ICU 小論文
「海外生活で感じた文化の違いで深く印象に残っていることを理由を含めて説明しなさい。」
直接的に海外経験を問うものもあれば、何らかのテーマについて海外経験に基づいてどう考えるかというものもあります。また面接においても、教育、文化、価値観、制度など、日本と滞在国の違いを聞かれることが多いです。海外での貴重な経験を分析し、自分の意見として表現できるようにしておきましょう。
(asnm)
