明日は、いよいよ「Farewell Party」
駿台では、「合格祝賀会」を改めて、数年前より「Farewell Party」として開催してまいりました。「合格祝賀」に複雑な思いを感じる学生がいる事実を踏まえ、受験という試練をともに乗り越えてきた仲間たちとの交歓の場に気持ちよく参加してもらおうと考え、彼らの前途を祝す送り出しの会に模様替えしたのです。とはいえ、世の中、どこもが「合格祝賀会」と称するのが普通である中、「Farewell Party」への変更は、カッコつけているようで少し気恥ずかしいものもありましたが。
どちらかというと、送り出しの意味合いを込めた駿台国際生の「卒業式」として3月下旬に開催してきました。しかし、震災にともなう自粛・延期により5/1の開催となったわけですが、首都圏では多くの大学の入学式が中止となったこともあり、今年の「Party」は「入学式」の要素も兼ね備えて、彼らの門出を祝いたいと思います。
明日のブログでは、写真を交えて開催の模様をご報告したいと思います。(Nas)
1月のお申込み受付開始とともに、帰国生大学受験コースの皆さまにお届けしています。
帰国までの時間を効率的に活用しようということで駿台国際が精力的に開発し何年も前から導入してきた帰国前指導パッケージは、受講生の皆さんのお声を参考にこれまで何度も改良してきました。
「駿台はやることが違いますね」とお褒めいただいた企画の一つです。かつては「宿題提出期限方式」をとっていましたが、各学校の事情を知るにおいて、現在のスタイルに変更しています。何しろ2キロの準備セットを同じペースで進行させるのは無理がありますからね。
特に、4月は学校の卒業試験最優先時期ですので、駿台国際は、学業を優先させていただきたいと考えています。
IBの皆さんは、もう本試験ですね。頑張れ!(Nas)
「そういえば、そんなのがありましたね。」
先日、帰国された方からの言葉でした。
祝日の名称も時代とともに変化していますが、日付は変わらず、今年も、4/29(金)、5/3(火)、5/4(水)、5/5(木)が祝日となります。
これに合わせ、駿台国際教育センターも暦通りのお休みとさせていただいておりますが、進学相談やご入会のことなど、何かございましたら、ぜひメールにてお問い合わせください。
ちなみに、4/29、5/3、5/4、5/5は何の日でしょう。
下記に選択肢を用意しました。
[A.天皇誕生日] [B.昭和の日] [C.こどもの日] [D.みどりの日] [E.憲法記念日] [F.文化の日]
4/29は現在までに3つの名称がついていますね。
答えは、こちら
(Nas)
慶應義塾大学の帰国生対象入学試験募集要項が発表され、ホームページからダウンロードできるようになっています。
http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/kikoku.html
出願期間が2週間繰り上がっていることは、すでにブログにてご連絡いたしましたが、
第2次選考科目やSATの受験期間・送付手続締切日などでも変更が出ております。
特にSATの送付手続締切日は7月15日となり、約3週間繰り上がっています。
より早い準備が必要になりますので、受験を考えている方は注意してください。(Iha)
駿台国際では、旧帝大の同窓会組織の傘下にある学士会館にてFarewell Partyを開催してまいりました。今年は3/28を予定していましたが、震災後の状況から、節電、飲食会の自粛、また祝賀自体の自粛という判断を致しました。
「残念だけれど・・・今、私たちができることだから賛成です。」
そんな駿台生の声にも後押しされて・・・。
しかしながら、受験勉強に励み、深い友情を交えてきた駿台生の門出を祝うことは断念せず、延期を決定していました。
そして、5/1(日)。連休最中のこの日に「集まろう!」と呼びかけておりました。
「よかった。中止にならなくて!」
延期になったことで、当初は参加が難しかった京大や名大等、少し離れた地にいる学生たちも上京し、参加することが可能となりました。
その反面・・・慶應義塾大学が5/1に入学式を挙行することとなってしまいました。入学式があることは、慶應へ進学することとなった学生たちにとって非常に喜ばしいことです。「よりによって・・・」と思うところもありましたが、なんとか式典を行ってあげたいという大学側の強い気持ちが、私にとってもうれしく感じられました。
残念ながら、「慶應生は欠席だな」と覚悟したものの・・・
「いや、少し遅れるかもしれないけれど参加しますよ。」
「途中で退席させてもらいますが、行きます!行きます!」
実は慶應の入学式は二部構成だったのですが、見事に、駿台のFarewell Partyを挟んで設定されていたのでした。結果的に、慶應進学者もたくさん参加してもらえることとなりました。式の延期で、大幅な参加者数減を覚悟していたFarewell Partyでしたが、出欠者確定の今日、当初(3/28)の参加予定者数とほぼ同数が参加するといううれしい状況となりました。
「よくぞ参加を決意してくれましたね。」というメールに対して、
「だって、駿台、大好きだもの」
こんなうれしいことを言ってくれるから、私たちもますます頑張れるのです。(Nas)
たった1校舎で打ち立てた実績が評判を呼んで、今年も、世界各地から帰国生が続々と東京・お茶の水を目指しています。非常にうれしいことです。本当にありがとうございます。
駿台国際を選んでいただいたのは、「駿台なら合格するぞ。」という期待だけではなく、「駿台で学んだことが人生に役立つ。」、あるいは、「先輩たちから聞いた、評判の先生たちの授業を受けたい。」といった、駿台の授業、教育そのものに関心をいただいたことにも理由があるようです。
私たちは、受験が優先であるのは間違いありませんが、勉強を通して、様々な面において成長する教育を目指してきました。
もちろん、受験に対する指導力自体が他を大きくリードしていると自負しております。今日も、皆様から様々なご相談をいただき、具体的な数値を添えて回答させていただきました。このようなデータ分析に基づく信頼性の高い指導力を更に高めていきたいと思います。
最近いただいた「駿台国際には絶大なる信頼がある」というお言葉に恥じないように。
(Nas)
過去、どんな喜びや苦しみがあったのだろうかと、時々、前年同時期のブログを読み返すことがあります。
すると、今日と同じ4/24に「忘れられない昨年の今日・・・4/24のこと。」という書き込みがありました。
それは、2009年、新型インフルエンザがWHOによって公表され、世界に衝撃を与え、やがて、駿台国際にとっても大きな試練がやってくるというものでした。
それから、一年。今は、その試練を乗り越えたことを強く感じることが出来るようになりました。
「神は乗り越えられる試練しか与えない」とは、ドラマ「JIN-仁-」の名台詞ですが、試練を乗り越えることは出来るはず。そう信じて困難に向かった当時のことが思い起こされました。
4/24の書き込みを読んでいると、ふと、2日後の4/26の科学技術(原子力)というタイトルに気づきました。そして、本文に目をやると・・・。今、新しい試練が日本の国を取り巻いている現実が呼び起されました。
でも、大丈夫。関東大震災で壊滅となった東京の復興計画のシンボル、お茶の水の「聖橋」を見て、力強く復興する日がやってくることを感じています。(Nas)
4月23日は、「世界図書・著作権デー」として、読書、出版、著作権保護の促進を目的として、ユネスコによって1995年に制定されました。日本でも「こども読書の日」に定められています。
昔に比べると、電子書籍の普及などにより、海外でも日本の本を入手しやすくなっています。英語あるいは滞在地の言語をきちんと学習することはもちろん大切です。しかし、それと同時に自国の文化について理解し、話ができるということも大事です。大変なことではありますが、海外体験を生かすためにも、複数の文化についで理解できるよう、書籍を活かしていくようにしましょう。また、大学受験が近づいたら、自分の受けたい系統の本を読むことも必要です。(Iha)
慶應義塾大学志望の皆さんは要注意です。大幅に出願期間が繰り上がりました。7月に早稲田の準備、8月に慶應義塾の準備といったイメージがありましたが、7月19日~26日が早稲田、7月26日~8月5日が慶應義塾と、立て続けの出願となりました。
※慶應義塾は、正確には7月26日~8月5日(WEBエントリー)と8月2日~8月5日(郵送出願)の2本立ての出願を両方とも行います。
駿台では、開講して間もない時期に、いち早く、今期学生の学力傾向、出願傾向を分析し、この段階で見えてくる合否ラインの上昇、下降を踏まえて、駿台生の皆さんに受験戦略をフィードバックしていきます。授業・講師の質が高いというだけではないのです。
慶應の出願繰上りにより、戦略の確定も早まりますが、スピーディな分析を得意とする駿台国際で第一志望をぜひゲットしましょう。(Nas)
慶應義塾大学でも早稲田大学と同様、今年度版の推薦状用紙・入試日程をホームページからダウンロードすることが可能になりました。あわせて早めに準備されることをお奨めいたします。なお、詳細な入試要項は後日ダウンロード開始となります。
【早稲田】5月下旬 要項ダウンロード開始 (現在、推薦状様式掲載中)
http://www.waseda-iao.jp/waseda/j/admission/2/02a/2-1-4.html
【慶應義塾】4月中 要項ダウンロード開始 (現在、推薦状様式掲載中)
http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/kikoku.html
いよいよ、入試準備の開始となります。新駿台生の皆さん、一緒に頑張って行きましょう。皆さんには、帰国生大学入試でダントツの実績を有する「SUNDAI」のカウンセラー、ノウハウ、そして、切磋琢磨できるだけの人数の新しい仲間がついています。(Iha)