1月の31日付のブログは「理系力」と題して
本文では、STAP細胞の発表について掲載していましたが、
その後の状況を鑑みて、発表内容に疑義があるため、削除いたしました。
ご了承ください。
1月の31日付のブログは「理系力」と題して
本文では、STAP細胞の発表について掲載していましたが、
その後の状況を鑑みて、発表内容に疑義があるため、削除いたしました。
ご了承ください。
この夏の「帰国生大学受験本科各コース」開講まであと5か月となりました。現在までに多くの皆さまからお申込みをいただいております。まことにありがとうございます。
この5か月を長いと見るか、短いと感じるかは、年齢によっても異なるのだと思いますが、時間が比較的ゆっくりと進んで感じる若者たちにとっても、卒業前のテストや転居準備等の日常と違う日々を迎えることによって、あっという間に思う結果となるかもしれません。今のうちからしっかりと準備をしておきましょう。
さて、皆さんのお近くに、今年の9月以降の帰国生大学入試(2015年4月入学)を目指す方でまだお申込みをされていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ早期のご入会をお勧めください。現在、早期お申込みの方に参考書をプレゼントさせていただいております。
プレゼント適用期限は1/31までお申し込み分となっておりますが、時差を考慮し、また週末となりますので、週明け日本時間2/3(月)12:00到着分まで有効とさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(Nas)
SUNDAI GLOBAL CLUBでは今年も3月中旬から春のSpring Schoolを開講します。
通常クラスでは、週1回のInput(Reading)とOutput(Writing)を行っていますが、
それを5日間体験できるコースです。
季節講習は国内生だけでなく、一時帰国をしている帰国子女の方も通われています。
帰国子女たちは英語を毎日使っているけれど、
日本にいる間にEssayの書き方をしっかり講師に教えてもらいたい、
英語を習得してきたバイリンガル講師に適切なアドバイスをもらいたいなど、
様々な理由から受講いただいております。
Spring Schoolをご希望の方は、随時プレイスメントテストも実施しております。
自分に合ったクラスで5日間受講できますので、お気軽にお問合せください。
AIOT Spring Schoolはこちら:
http://www.sundai-kaigai.jp/global/pdf/aiot/2014spring.pdf
AIOT URL:
http://www.sundai-kaigai.jp/global/htm/aiot.html
(fnbs)
先週の金曜日(1/24)に、東京大学帰国入試の一次(書類)審査の合格発表がありました。
発表は郵送にて行われたため、実際に学生の手元に結果が届いたのは、翌土曜日となりました。さらには、この日、授業のために駿台国際に登校していた者もおり、夕刻になって結果を知った学生も少なくはありませんでした。
週明けの本日、駿台からは20名を超える学生が一次を通過したことが判明しております。
もちろん、数多くの、ほっとした表情を見ることが出来ましたが、と同時に、悔しいであろう学生たちのことが、どうしても頭を離れません。この数か月にわたって見てきた学生たちの姿、人間性、可能性を振り返ると、「もったいない・・・」と思わずにいられないのです。個別に学生たちと接してみれば、逃がした魚の大きさ・・・グローバルな時代に大いに期待できる貴重な人材を見逃してしまったことに気付くのになぁ・・・と。
学生たちの海外での成果は、様々な統一試験、比較しにくい評価によって記されています。なかなか、その人物像が反映されにくいようにも感じています。
ゆえに、少しでも多くの学生たちに、筆記試験に参加するチャンスをあげたかった、と思うのです。
(Nas)
駿台国際教育センターでは、今年の9月以降の帰国生大学入試(2015年4月入学)を目指す方を対象とした「帰国生大学受験本科各コース」の募集を行っています。開講は6月末または7月中旬となりますので、まだ半年先となりますが、下記の理由により、早期のご入会をお勧めしています。
(1)帰国から早慶の入試までわずか2か月しかないため、少しでも学力の底上げをしておきたい。
(2)卒業前後から帰国までが多忙となるため、書類準備等については、早くからスケジューリングを立てておきたい。また、準備できるものは用意しておきたい。
このような学力養成面と、出願書類面における早期準備のため、駿台国際では、早期入会をお勧めしております。
※1/31までにお申込みいただきますと、参考書をプレゼントさせていただきますので、早期準備にお役立てください。(入会金割引もございます。)
※現在、帰国前指導として、理系生対象の数学添削指導、全学生対象の英単語・漢字小テストを実施しております。
(Nas)
今日は、『休憩の3原則』の②短くについてお話します。
前回は、休憩時間は集中力が切れる前に“早く”取ることが大切とお話しました。では休憩時間はどれくらいが最適かということについてお話しします。
勉強の合間に取る休憩時間は、食事や入浴時間を除けば、10~15分程度の“短い”休憩時間が良いと考えます。15分以上休憩時間を取ってしまうと、逆に集中力が切れてしまい、勉強に影響を及ぼします。
そして、休憩の取り方ですが、みなさんは、休憩時間というと友達と話したり音楽を聴いたり本を読んだりなどしているかと思います。そうやって休憩時間を過ごした場合、次の勉強になかなか入れなかったり、効率が今一つ上がらなかったりすると思います。それでは、休憩をしっかりと取ったとは言えません。
短い休憩は、気分のリフレッシュや脳のクールダウンなど次の勉強への切り替えや効率を上げてくれるとても大事なことです。短い休憩時間の良い取り方の例としては、みなさんも経験したことがあるかと思いますが、机にうつ伏せになって目を閉じていたり、電車の中でうっかり短い時間だけど寝てしまった時など、意外とその後は、頭がスッキリして疲れがとれ、その後勉強の効率が上がり、はかどったと感じたことがあったと思います。これが短い休憩時間の良い取り方です。“五感”(脳、目、手、口、耳)を休めることが大事になるのです。
また、休憩時間の飲み物としてはお茶です。
お茶のカフェインは、大脳などの中枢神経に興奮作用をもたらして、知的作業能力を高めます。また、精神を安定させる働きがあり、判断力や記憶力の増強に役立つことが証明されてますのでお薦めです。
次回『休憩の3原則』③計画的には2/1(土)に掲載させていただきます。
<ots>
本日、東京・神田の蕎麦屋でのこと。
ふと、隣の二人連れの話が聞こえてきました。
「梅の花が咲いてましたよ。」
「梅の花」と聞いて、冷え込む日々が続く真冬が終わりに近づいているのかもしれない、と感じました。気になってスマホでリアルタイム検索をしてみると、確かに、同じようなつぶやきが何件も出てきました。
今は、暦の上では、寒さが一番厳しいとされる大寒(1/20~2/3)真っただ中。
しかし、2/4には、立春、すなわち春のスタートとなります。
寒さはまだまだ続くはずですが、どうやら、大昔からの言い伝え通りに、春の到来に備えて、梅の花は動き出したようです。
時同じくして、明日は東大の一次結果が発送される日です。受験はまだ終わっておらず、寒さに対するのと同じように、まだまだ我慢の時期は続きますが、必ずや、春は訪れるはずです。
願わくば、一番素敵な春となりますように。
(Nas)
慶應義塾大学は高等学校4校〔慶応、慶応志木、慶応女子、慶応湘南藤沢〕から、優秀で志のある生徒を選抜し、米国の名門ボーディングスクールに派遣する制度を創設したと1/6(月)に発表しています。派遣される生徒が、世界中から集まる優秀な生徒達と切磋琢磨し、グローバル人材として成長することを期待した制度です。
経済的負担に配慮し、留学にかかる費用を奨学金として給付します。奨学金の内訳は、留学先の学費、寮費、保険料、往復航空運賃相当とのことです。派遣期間はアメリカの年度に合わせ、2年生の9月から翌年の6月で、帰国後はそのまま3年生になれるようです。応募資格はTOEFL iBT90以上とのことですから、ややハードルは高いのかもしれません。初年度に派遣されるのは2名です。
また、1/20(月)の日経新聞は、埼玉県立浦和高校の同窓会が、在校生・卒業生に海外留学費用の一部を給付する財団を設立したことを紹介し、同窓会会長である川野幸夫・ヤオコー会長の寄稿を掲載しています。財団は、昨年11月に、寄付金控除も受けられる「公益財団法人県立浦和高等学校同窓会奨学財団」として認定されたそうです。
支援内容は、助成金交付と奨学金給付の2種類あり、いずれも返済の義務はありません。川野幸夫・ヤオコー会長は、「全国の高等学校でもこうした仕組みが広がり、社会全体で、グローバル社会にチャレンジする若者を支援する環境が醸成されていくことを期待している」と結んでいます。
奨学金制度を整備する地方自治体も増えてきているようです。埼玉県では、埼玉県のグローバル人材を育成するために設置した「埼玉県グローバル人材育成基金」が、志の高い海外への留学生に対し、奨学金を支給しています。この制度は高校生だけではなく、大学生や社会人も対象です。
今朝の日経新聞には、全面広告で東京外国語大学と名古屋外国語大学の学長対談が掲載されていました。名古屋外国語大学では、留学先授業料・居住費・渡航費・教科書代・保険料・留学ビザ申請料を負担する「留学費用全額支援」制度を利用した2カ国留学を計画中とのことでした。
このように、グローバル人材を育成しようとする試みは「奨学金」という形で、経済面からも一つの流れを作り始めています。経済状況が上向くにつれて、ますます奨学金制度は充実していくのではないでしょうか。ただし、「奨学金」が充実してきても、若い世代からチャレンジするマインドが生まれなければ、絵に描いた餅で終わってしまいます。グローバル人材の育成には、社会全体がもっともっとチャレンジを応援する雰囲気を高めていくことが必要なのかも知れません。
(maw)