昨日、京大法学部面接試験が終了し、難関国立大の入試は東大・そして一橋大の面接審査を残すのみとなりました。実質、筆記試験は終了となりますが、両大学ともに「小論文（東大は外国語エッセイ含む）」の内容について問われた過去の事例があります。面接といえば、志望理由や将来展望、海外体験について聞かれることは一般的ですが、書き上げた答案内容について厳しく問われることもあるのです。
駿台国際では現在、面接対策にと生徒が試験前と同様に来校しています。それぞれの答案の見直し、志望理由や将来展望の練り直し、整理、そして模擬面接練習。小論文講師、駿台国際のスタッフに加え、駿台OBOGも駆けつけ、彼らのサポートをしています。様々な立場からのアドバイスが、彼らの面接内容に磨きをかけます。
最後まであきらめない、時間が許す限り、最高の内容に仕上げる。そういった意気込みが生徒たちからは伝わってきています。
がんばれ、駿台生！
(tks)
本日は、昨日に続いて、東京大学の筆記試験（第2日）が実施され、国立市では一橋大学、京都では京大法学部の入試がありました。
駿台国際のスタッフは、西と東に分かれての入試応援です。
一橋大学では、学生たちの入構時に弱い雨が降り出しましたので、あまり立ち話は出来ませんでしたが、最後のアドバイスを行うことはできました。
この人気の高い一橋大学ですが、昨年は、なぜか受験生が例年より少ないと言う現象がありました。
各年度の一橋大学志願者数（4学部合計）
2012年度・・・100名 2013年度・・・103名 昨年の2014年度・・・78名
今年の2015年度・・・105名（駿台国際教育センター調べ）
早慶上智やその他の大学を見ても、決して受験者が多いとは思えない今年度2015年度でしたが、昨年度の反動から今年はここ数年で一番多い志願者となったようです。
一方の京都大学法学部は、志願者が減少したのに一次通過者が増加した結果、筆記は過去3年と比べても参加者数の多い試験となりました。
▲本日の一橋大西キャンパス前
（Nas）
いよいよ、国立大学前期日程の入学試験の実施日となりました。
国立大学帰国生入試も、この一般入試の前期日程に合わせて入試を実施するところがいくつかあります。
その一つの東京大学本郷キャンパス。
一般入試では理系会場となりますが、帰国生入試では、文理ともこのキャンパスで実施します。
今回の入試は一般生と一緒なので、これまでの入試とは雰囲気が異なります。
そんな中、早朝から現場で、学生たちが来るのを今か今かと待っていました。朝方は、少しばかり曇り模様のお天気で、なんとなく、どんよりとしたものがありましたが、やがて登場した学生たちの表情を見ると、そんな雰囲気はあっという間にどこへやら。
やや緊張した面持ちはあるものの、皆、晴れやかな顔で入場していきました。
頑張れ、駿台生！
▲本日の東大正門前
（Nas）
前回の数学編に続き、第2弾物理編になります。以下講師からのアドバイスです。
まず、用語の和名とそれを表す文字および単位を覚えましょう。例えば、massは「質量」であり「M」または「m」と表記し、単位は［kg］であり、weightは「重力」で「W」と表記、単位は［N］である、というように。
また海外では、試験の際に公式のプリントを参照することができますが、日本では試験時に公式のプリントを見ることはできませんので、公式を覚えておく必要があります。用語と併せて公式も、単語帳やノートの隅にメモしておきましょう。
いかがですか？是非とも参考にしてみてください。
次回は『化学編』となります。
＜ots＞
今週は国立大学入試集中日となります。
今日も朝から駿台国際では講師による個別質問会やカウンセラーによる模擬面接が実施され、大勢の学生達が今まで学んできたことの最終確認のため自習室に来ています。
明後日からの国立大入試ではここまでの帰国生入試と異なり一般生もいて混雑が予想されます。
東京大学の入試会場にはマスコミの取材カメラ、各予備校の応援隊も多くいて驚くかもしれません。
多くの駿台生が受験する東大、東工大、一橋大にはカウンセラーが激励に行きます。
26日の京都では「そうだ、京都、行こう。」作戦第二弾も実施します。
駿台国際生の皆さん、いつも通りの力を発揮して悔いのない戦いを！
（wty)
いよいよ、最終の国立入試が迫ってきました。小論文、英語、数学、理科、面接内容・・・・最終調整に余念がない生徒たちですが、そんなさなかでも、駿台国際名物の「井戸端ディスカッション」は行われています。
この時期になると、蓄えた知識をそれをもとに芽生えた疑問点や問題意識は数多くなります。生徒同士がそれらを持ち寄り、お互いに高め合う、そういった自発的な学びが散見されます。
最終入試が近いということは、この光景がみられるのも残りわずか。受験ではありますが、仲間とともに頑張った経験は一生の宝ものになるに違いありません。
頑張れ、駿台生！
(tks)
本日、午後3時。
京大経済学部の合格者発表をチェックするため、少し前からややフライング気味に、幾度もホームページをリロードしていた手がとまりました。
いっぺんに複数の入試の合格発表が表示される中、「平成27年度 京都大学経済学部 外国学校出身者特別選抜 第2次選考（最終）合格者受験番号一覧 を掲示しました。」をクリック。・・・更にもう1ページを通過して合格者発表ファイルを開く瞬間は緊張がピークに達していました。
結果・・・
今年の京大経済学部では、6名の合格が告げられ、駿台国際生はうち5名を占める成果をあげました。
入試日が変更となった昨年と今年の結果を見ると、
●駿台生の2次試験受験者の合格率は 70.6% ●駿台以外の方の2次試験受験者の合格率は 12.5% と、圧倒的な差が生まれています。
合格された皆さん、本当におめでとうございます！
（Nas）
