慶應義塾の受験票発券指示メールが来ました。
早速、「今年の状況はどうでしょうか?この人数は多いですか?」とプリントアウトした受験票の番号を見ながら問いかけてくる学生がいました。受験番号の中にライバルたちが見えてくるのかもしれません。
間近に迫った早稲田の状況も気になって仕方がないようです。早慶とも現段階で把握している情報をもとに集まった学生に見解を示すと、「よしっ!頑張るぞ」と言い残して自習室へ。
しかし、この時期は駿台生は遅くまで残っていません。先週までは9時過ぎまで残る学生たちもいましたが、駿台国際では、入試の始まる直前週は夜7時に退出することを勧めているからです。
理由は簡単。入試本番の体調をベストなものとして臨むための生活指導の一貫であるからです。夜更かししない、朝早く起きる生活。入試直前期の過ごし方は、特にそうあるべきだと考えています。(Nas)
早稲田大学の入試まで、あっという間に残り4日となってしまいました。
「あと4日だね」
分かりきったことですが、学生にこのことを振ると、早大直前模試の成績が振るわなかった学生からは、
「本番でなくて良かった!」
きっと、本番で失敗しないための予行演習(早大直前模試)が役に立つことでしょう。
一方、入試が近づいて夢のテーマも入試絡みとなることが多くなり、入試日当日にどうにもままならぬ自分を夢見てしまった学生からは、
「夢で良かった!」
準備しておくことの大切さを疑似体験したことで、当日はうまく行くことでしょう。
週末の書類選考結果の発表が気になる慶應志願の学生からは、
「前日の早稲田の筆記試験が気になって・・・面接対策を早くやっておいて良かった!」
8月上旬から早めの面接対策をスタートしたことが功を奏することでしょう。
そして、来週以降の最終合格発表で、駿台国際生からは、
「頑張って良かった!」
この言葉をたくさん聞くことができる・・・そう願っています。(Nas)
入試本番の季節を迎えて、一喜一憂する学生の姿を目にすることが増えてきます。
来週の今頃は、慶應義塾の一次発表を終えて、受験戦略の方向性を見直している学生もいることでしょう。来週の「明日」の面接に備えて最終チェックをしている者もいるでしょう。
あと一週間で、「喜」や「憂」といった感情の波を迎えている学生も多いのです。
駿台国際では、入試期の精神鍛錬の意味も込めて、3週間にわたり仮想入試シリーズを展開してきました。そして、昨日、学生たちの間で本物の入試を受けたような、「喜」や「憂」を見ることとなりました。
明日(8/30)からの新クラス編成発表という「喜」や「憂」。
早大直前模試での出来不出来という「喜」や「憂」。
「喜」の学生は、自信を得て、本番に乗り込む気魄を見せています。「一喜一憂はしない。一喜で入試を終わらせる。」と。
「憂」の学生は、気落ちしたかもしれません。しかし、彼らにも気魄があります。「わかっています。勉強します。本番でなくてよかった。巻き返します!」と。
私たち駿台国際のスタッフも一層気を引き締め皆を応援していきます。大晦日だって、正月だって、日曜だって、ずっと、ブログの更新を続けてきたように、いつも帰国生のことが頭に浮かんでしまう私たちにとっても、一番大切な時期がやってきたのですから。(Nas)
本日(8/28)は、昨日の文系生対象の入試壮行会に引き続き、理系生への入試壮行会を行いました。
入試当日の注意点では、先輩たちの例を挙げてアドバイスしましたが、
「そんなことがあるんだ・・・」
と、真剣な表情。最後に「頑張ってください!」とエールを送ると、
「ありがとうございました!!」
と大きな声が返ってきて、その返事の勢いに、入試を乗り切ってくれるであろうパワーを感じたのでした。
本日は、仮想入試シリーズ第3弾として、来週に迫った早稲田大学の入試に向けた模擬試験も実施しています。入試が間近ということもあり、皆、真剣そのもの。
「何問ぐらいできていればいいんですか」
「エッセイを書く時間が足りなくなっちゃった」
など、さまざまな声が上がっていました。
今日の学生たちの必死な様子を見て、きっと好結果につながるだろうと確信しました。(Iha)
本格的な入試シーズンの到来を告げる早大入試。
その1週間前となる本日(8/27)、駿台国際では、恒例の入試壮行会をクラス単位で実施しました。短い時間なのですが、入試までの心構えの伝授、そして応援カードの配布を行いました。
お手製の応援カードについては、本来は、入試会場で配布したいものなのですが、大学側や他の受験生の迷惑になってはいけないので、教室にて配布することとしています。もちろん、応援には行きますよ。それが駿台国際の伝統ですから。
入試壮行会が終わった後、興奮覚めやらぬ学生たちのテンションをさらに上げたのが、仮想入試シリーズ第2弾の成績優秀者の発表でした。
成績優秀者一覧の掲出準備のために、少し前に掲示類を整理しスペースを空けていたのに目ざとく気づいた学生が一言・・・。
「先生、発表するぞ、っていう感じですね」
そんな学生たちの期待?を背中に感じながら、いよいよ掲出・・・その瞬間のこと、
「おおぉっ~!」というどよめきが押し寄せてきました。
「やった~!」
「すげぇ~な、あいつ・・・」
「やられた・・・。下克上された・・・。」
「・・・ちゃん、見た? 載ってるよっ!」
あっという間に、黒山の人だかり。まるで合格発表のようなのです。
その光景は、駿台国際生たちが完全に入試モード状態にあることを示すものでした。同時に「頼もしさ」を感じた瞬間でもありました。
本日、早稲田大学の受験票が到着しているようです。きっと、帰宅して、受験票を見た瞬間、今日の「気持ち」に更なる入試の現実感が足されたことだろうと思います。ガンバレ!駿台生!(Nas)
いよいよ入試が近づき、筆記試験対策だけではなく、そろそろ面接対策も気になる頃かもしれません。
しかし、なんと駿台国際の学生は8月上旬までに、すべての学生を対象に、面接の基礎演習を完了しているのです。すべて・・です。
この段階で担任カウンセラーたちは、面接に、弱い、強い、といった特性をチェックし、志望理由書に結びつく、面接に望む姿勢、考え方を「体験」させ、それに基づいてアドバイスしているのです。
そして、個別実践形式の面接も8月上旬より開始し・・・
駿台生は、すでに82%以上の学生が最低1回、最高で5回の面接練習を体験済みなのです。
「駿台の面接練習が徹底していることは先輩から聞いてますよ。だから駿台を選んだんです。」と言ってもらうことは珍しくないのですが、何度聞いても、本当にうれしいことです。(Nas)
帰国入試が迫る中、激励もかねてOB・OGが顔を出してくれる機会が多くなっています。
それにともない、大学生、社会人になって各方面で活躍している駿台国際OB・OG生のパフォーマンスの高さをあらためて感じることとなります。
去年、今年と、国家公務員試験Ⅰ種に合格し官庁に入る者。
まだ、大学一年生ながら、英字新聞に記者として記事が掲載された者。
はたまた、有名なコンテストで栄冠をつかんだ者。
・・・などなど。
彼らが切り拓いてきたことは、後輩たちの大きな目標となります。
「帰国生だからと言って、諦めることのないように、私の経験をお伝えします・・・。」
そういって、「帰国生が受ける国家公務員試験Ⅰ種への道」をまとめてくれる学生がいることに、SUNDAI Returnee CluB の結束力を感じるのでした。(Nas)
いよいよ、今日(8/24)、9/3に施行される早稲田大学帰国入試(共通試験)へのカウントダウンが10日となりました。
駿台国際では、本格的な入試の到来を示す早稲田の入試を目標に、5/26のブログで100日、7/15のブログで50日・・・と何回か、カウントダウンについて触れ入試への意識づけを図ってきましたが、早いものでもう残り10日なのです。
「いよいよですね!でもその前に駿台のテストがまだありますね。」
と、仮想入試シリーズのテスト3連発が気になっている学生がおり、
「あと、10日しかないのか」
と、不安を見せながらも真剣な眼差しで自習室へ向かう学生がいて、
「よしっ!あと10日間頑張るぞ!」
と言いながら、パソコンを見つめる学生もいました。
3番目の学生がパソコンを見つめた理由は・・・
そこにカウントダウンが表示されているからなのです。
駿台国際の学生用PCは全台とも、デフォルトとしてPCサービス利用の案内とともに、早稲田大学帰国入試(共通試験)日までのカウントダウンを表示しているのです。
今年は5/26(あと100日)に表示設定をして以来、毎日自動的に学生たちに時間の大切さを問いかけてきました。駿台国際生がカウントダウンを見てもうろたえることが少ないのは、常に、このことを意識してしっかりと準備していたからでしょう。
あと10日、私たちは今年も駿台国際生の快進撃が見られると信じています。楽しみな残り10日です。(Nas)
本日8/23(月)、私立大学・国立大学のOB・OGを招き、座談会第3弾を開催しました。
(参加OB・OG在籍大学:上智〈総合人間・教育/社会福祉 経済・経営〉学習院〈経済・経済〉東京女子〈現代教養・国際社会〉立教〈法・法〉横浜国立〈経営・経営/国際経営〉)
8月、もうすでに3回目の座談会です!
今回も、今年大学に入学したOB・OGによる体験談だったため、昨年の受験前の対策や心がけ、または大学での授業や生活について新鮮な情報やアドバイスを語ってもらいました。それぞれ悩みを抱え、それを克服し、合格を勝ち取った話を、参加生徒もメモを取りながら懸命に聞いていました。座談会の後は、個別にOBやOGのもとに寄り、アドバイスを受ける姿も多く見られました。
本日参加したOB・OGの方々が口をそろえて言っていたことは、「ともに勉強を頑張っていく仲間のありがたみ」でした。お互いに刺激し合い、励まし合うことができて、合格を勝ち取れる環境にいたことがよかったと話していました。
受験する上での教訓や、駿台国際での学びを通して得たものを語りつぐ伝統がしっかりと受け継がれていることを、私たちスタッフも実感することができました。 (tks)
例えば、人気の難関国立4大学。2010入試で合格者が出た学部(学類)すべてで駿台国際は合格者を出しています。進学指導で重要なこと・・・合格者の学力がどうであったのか・・・2010入試のこれらすべての大学・学部において、そのことを把握しているのは、駿台国際教育センターだけなのです。
・東大文一<合格者は駿台生のみ> ・東大文二<合格者は駿台生のみ> ・東大文三
・東大理一 ・東大理二
・一橋大商学部 ・一橋大経済学部 ・一橋大法学部 ・一橋大社会学部
・京大法学部 ・京大経済学部
・東工大6類 ・東工大5類<合格者は駿台生のみ>(但し、2011募集停止)
Q「先生、一橋の出願の件ですが・・・」 A「それはね・・・」
Q「京大におけるIBの評価は・・・?」 A「京大の場合は・・・」
Q「東大はSATとIBはどちらが・・・?」 A「昨年の内訳を見るとね・・・」
そんな会話が急増してきました。早慶の出願が終わって、国立志望組は第一志望のことが気になってきたようです。東大英語・一橋大英語、OB・OG座談会の影響もあるのでしょう。
そんな受験生の要望に応えることができる合格データを保有していることを私たちは誇りに思っています。
そういえば、9月になったら、今年入学した京大勢が集団上京し駿台に顔を出してくれるようです。東京の予備校でありながら、しっかりと京大にも合格者を出している駿台では、ますます国立熱も高まってくることでしょう。
※駿台では、有名私立大のデータもたくさん保有しています。(Nas)