駿台ジャカルタ校です。
今回は、数学・算数「解き直しノート」についてお話しします。
これから、入試が近づき、授業内外で過去問に取り組んでいくことと思います。出来なかった問題は、「解き直しノート」に残しましょう。自分だけの苦手問題を集めた「問題集」なります。受験学年でない生徒も、アタックテストや月例テストなどで、「解き直しノート」を作ってみてください。
【解き直しノートの作り方と使用について】
①「解き直しノート」を準備し、出来なかった問題を残す。
あくまで「後で解き直す」ことを意識したノート作りをしましょう。
②左ページには「問題」を切り貼りし、右ページには「解答解説」を書く。
左右ページに分けると、後日解くときに、答えを見ずに解くことができます。
③定期的に「解き直しノート」を復習する。
次回のテスト前や2週間後など、時間を置いて解いてみましょう。
解けた問題は大きく「OK!」など書くと、自分の成長を感じられて、
モチベーションアップにもつながります。
授業の中では、受験校以外を扱うこともあると思いますが、他校の類題が出題されることもあります。扱った過去問は基本的にすべて解き直しましょう。
※速さの文章問題で、東京学芸大附属高校で「学芸君が進む」問題が出た翌年以降に、市川高校が「市川君が進む」問題を出したことがあります。問題設定も、途中に休憩が入ったくらいで、ほぼ一緒でした。
駿台ジャカルタ校 K・T