駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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都立白鴎中の海外帰国生徒枠入試

2017年06月15日 | 【帰国生中学入試】

2018年度東京都立白鴎高等学校附属中学校の募集内容が発表されました。

帰国生がこれまで受検をしていた特別枠募集区分A(英検2級以上)に変わって、

海外帰国・在京外国人生徒枠が新たに実施されます。

作文・面接形式の入試になると思われます。  

詳細は9月の要項発表を待つことになります。

http://hakuo.ed.jp/web/

 

 

 


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市川中学校帰国枠資格変更

2017年05月18日 | 【帰国生中学入試】

市川中学2018年度入試の変更点が発表されました。

 

市川中学校第1回入学試験の帰国枠(4科目入試)の条件が緩和しています。

日本の学齢で、小学校入学から受験日までに、海外滞在期間が1年以上の者もしくはこれに準ずる者

今までは、小学校3年生進級以降で海外滞在期間が1年以上であったので、

受験学年以前に日本に帰ってきた早期帰国者も受験が可能になります。


近年、海外滞在期間の規定を短くしたり、

帰国後の年限を長くしたりと、

帰国枠の幅を広げる学校が増えてきています。

受験直前まで海外にいる層だけがライバルではありません。


早期に日本に帰国し、

一般生と切磋琢磨し学力をのばしたライバル、

海外ではなかなか学べない受験英文法を日本でみっちり鍛えたライバルが日本にはいます。


海外赴任の場合、急なご帰国という事態も想定されます。

いつご帰国になっても良いように、早い段階から受験対策を進めることをおすすめします。

(余談ですが、2019年度入試より慶應義塾湘南藤沢中等部でも、

 中学入試で英語が課されるようになります。受験英語の準備はお早目に。)

 

今年も多くの学校で、入試の変更の発表が予想されます。

詳細は、7月30日(日)入試情報セミナーでご説明いたします。

 

 

mks

 

 

 



 


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慶應義塾湘南藤沢中等部 英語入試

2016年09月22日 | 【帰国生中学入試】

慶應義塾湘南藤沢中等部 2019年入試に関し、変更が発表されました。

 ※現小6の受験生ではなく、現小4の生徒が受験をする際の入試です。

現行の一次試験は、

(1)国語・外国語作文・算数

または

(2)国語・社会・理科・算数

の選択になります。

 さらに活動報告書による英語参考テスト(希望者のみ)が行われます。

ところが、2019年度入試からは、

(1)国語・英語・算数

または

(2)国語・社会・理科・算数

の選択になります。

この英語というのが、リスニング含めた筆記試験(英検2級から準1級程度)とあり、

帰国生といえども文法の対策が必要となってきます。

なんとなくリスニングで点数が取れるとか、単語をたくさんしているからとかではない、

文法に裏付けされた確かな語学力が必要になります。

また、渋幕や渋渋、洗足、攻玉社などの英語の試験も、英検準1級以上の文法の力が求められます。

英検準1級以上というと、一般的に難関高校受験~大学受験くらいの文法の力です。

 

現在の帰国生中学入試の英語は、エッセイ対策に重きを置くのが主流ですが、

帰国生が苦戦をするのが、文法です。

習得までに、意外と時間がかかります。

  

一般入試でも中学入試に英語を課す学校が増えてきています。

そうなると、帰国生入試の英語も一般に比べより高いレベルの語学力が求められるようになってきます。

英語を使った中学受験をお考えの方、

早い段階からの受験対策をお勧めいたします。

 mks


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小学5年生の受験英語講座

2015年09月24日 | 【帰国生中学入試】

小中高帰国生専門コースでは、中学入試で英語受験を検討している小学5年生に向けた、受験英語の講座を設置しています。

小5のうちは、個別指導の形態で苦手克服や基礎力の強化をはかります。

小6になると、アドバンストクラス・スタンダードクラスの2つに分かれ、クラス形式の授業に変わります。

集団の中で競い合いながら、合格に向けて課題に取り組みます。

渋谷教育学園幕張中、渋谷教育学園渋谷中などは、英検準1級・1級レベルの語彙や文法、書く力が求められます。

話せるから読めるからだけでは、なかなか対応しきれないのが受験英語です。

英会話とは異なる受験英語、体験授業も受け付けております。

是非一度お問い合わせください。

http://www.sundai-kaigai.jp/kokusai/src/course01.html

 

mks

 


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中学生入試

2013年02月01日 | 【帰国生中学入試】

今日は、都内私立中学の入試初日でした。
この日に備えて何年も勉強してきた小学生たちは朝早くから緊張の面持ちで母親たちと大移動です。お蔭で電車も大混雑の模様。
 
入試自体は、1月下旬から近県で開始されているものの、いわゆる後三家と呼ばれる難関中学の入試集中日ということもあって、とても大切な一日でした。昨夜、地震に見舞われた地域の子供は、なかなか寝付くことが出来なかったかもしれません。
 
帰国生大学入試に挑む学生たちにとっては、不思議な世界に見える場合もありますが、意外と、「懐かしいなぁ。私も入試応援の塾の先生たちに囲まれて、恥ずかしかったけれど、うれしかった。」等と、中学入試の体験を振り返る学生も多くいました。
 
入試応援と言えば、大学の帰国生入試でも行われます。この場合、ほとんどが駿台国際のスタッフだったりしますが、東大や京大、一橋大などの一般入試と合同で実施される場合は、一般の予備校応援団の中に混ざりますから、存在感を保つためには一苦労あります。
でも、学生たちの緊張感が良い意味でほぐされればよいなと思い、応援を続けています。
中学入試の集中日に、私たちの今年度の最終応援の日が近づいていることをあらためて感じました。
(Nas)


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