国際教育センター内の倉庫を久々に整理しました。
倉庫には、地震などの災害への対策の一つとして、生徒を誘導するためのメガホンや危険物回避のためのヘルメット、学生数を超える規模での飲料水や食料等の備蓄品が入っています。駿台国際の入居する建物にはコンビニがあるため、比較的すぐ、食料・飲料は入手しやすいのですが、いざという時のためにコンビニを頼りにするのとは別に、独自保存をしています。もちろんオフィスや教室も耐震強化工事をしております。
日本に限らず、世界のどこにおいても地震などの自然現象は避けることができません。
ですが、「災害」は十分な備えをしておくことで最小限に食い止めることができます。
災害を減らすには、東日本大震災や熊本地震等の教訓を生かし、耐震化や備蓄、緊急時に役立つ知識を仕入れるなど、地道な備えを継続するしかないと感じます。
東京都内に無償配布された「東京防災」ブックは、災害時に取るべき行動や応急処置、防災アクションが網羅された非常に役立つ内容となっております。インターネットでも読むことができますので、帰国して東京にお住まいになる場合は、ぜひご一読をお勧めいたします。
東京都防災ホームページ「東京防災」
(con)