
駿台上海校には、毎月お配りするお便り『駿台ニュース』にて、生徒の皆さんからの質問にお答えする『ブログコーナー』があります。あらかじめ指定の用紙に書き、先生に渡し、採用されたら先生達が紙面で回答し、後日駿台ノートをプレゼントする、というものです。本気の質問をぶつけてくる生徒もいれば、かわいらしい内容を書いてくれる低学年、束の間の息抜きに雑談気味で出してくる受験生など、様々な内容で溢れています。毎月大量に出されるので、すべてに答えることはできず、やむを得ずボツにしているものも、もちろんあります。例えば
先生の好きな花は?
先生の好きな都道府県は?
先生の子どもの頃好きだった遊びは?
先生の子どもの頃苦手だった科目は?
などです。
そんな中で、最近出されたのが、日本に帰るときに一番喜ばれるお土産は? というものです。ぱっと思いつくのは、
上海蟹味プリッツ
天津甘栗の羊羹
上海ディズニーグッズ
といったところでしょうか。
私の個人的なお薦めは一葉茶です。その名の通り一枚の葉でできていて、見た目は細長い棒状ですが、湯にいれるとぱっと葉が開きます。やはり本場だけあって、味だけでなく見た目、効能などお茶は多岐に渡ります。かつて『深夜特急』の中で、「お茶を表す名詞がCで始まる国と、Tで始まる国があるんだ!」と力説している場面がありました。CもTも美味しいですが、本場中国に来たら、様々なお茶とともに、その歴史の奥深さを味ってみてはいかがでしょうか?
駿台上海校 S.W