今日8日は「春節」(中国の旧正月)です。百貨店・家電量販店・ドラッグストアでは先週から中国人観光客向けの「春節商戦」が始まっているようです。
2015年1年間で日本を訪れた中国人観光客は499万人。2014年は220万人で前年よりもさらに増加しています。
春節を前に池袋の百貨店では免税手続きカウンターを1階フロア(しかも家電量販店の近くの出口側)に移設し中国語が話せるスタッフを配置していました。
銀座の百貨店では免税店フロアを設置しました。家電量販店やドラッグストアでももちろん中国語スタッフの配置、免税手続き専用レジが設置されています。
地下鉄のフリーペーパーはこの時期「中国語版」が配布されます。
しかし「爆買い」だけでなく買い物もするけど日本を体験したい人々も増えているようです。観光地を訪れるだけでなく、病院での健康診断の受診、歌舞伎などの芸術鑑賞、グルメなど観光客の関心は多様化してきているそうです。
これからは英語・中国語スタッフの配置だけでなく、日本ならではのサービス・品質で観光客を呼び込みたいものです。
それにしても「バレンタイン商戦」も一斉開催ですごい人でした・・・。
(wty)
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