先日ブログにて東大帰国生入試一次選抜の結果発表に触れましたが、それに伴い、ここ数日で模擬面接の実施件数が少しずつ増えています。(駿台国際では7月下旬より、時期に関係なく模擬面接が受けられる体制をとっています)受験校が確定したところで、面接の準備を再開しようという姿勢が各生徒に見られます。
9月・10月の私立入試から実戦の面接から遠ざかっている生徒も少なくありません。それ以降の学びで得た知識や経験によってさらに説得力のある面接内容を構築していくのですが、それらを実際伝えていく場合に必要なことを注意喚起していきます。
今までしっかりと勉強しているんだなあ、と感心することがある一方、実戦から少し遠ざかってしまっているなという印象を受けることもあり、指摘をしてさらに良い面接ができるようにカウンセラーと協働して内容を仕上げていきます。
これから受験がやってくる難関国立大学に限って言えば、京大は筆記試験の翌日、一橋は5日後、東大は9日後に面接試験が課されます。(東大は昨年に比べ2日短くなっています)筆記試験が終わってから準備、では間に合わない可能性大なのです!
筆記試験ももちろん大切ですが、その後に控えた面接試験も意識し、この約1か月を大切に過ごしてほしいと願っております。
がんばれ、駿台生!!
(tks)