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「人を介して知ったこと」というものは・・・

2022年10月30日 | 【GLOBAL CLUB】
お茶の水のSUNDAI GLOBAL CLUBです。

映画やMusic Videoの終わりに、出演者・製作者・監督など携わった様々な人々の名前を列挙されている「エンドロール (End roll)」。

先日、日本語があまり話せない(と思う。話すときはいつも英語のみなので)アメリカ人の友人2名と話している時に、私が会話の中で「End roll」という単語を発した後、しばらく私との会話を続けていてくれてはいたのですが、途中で「End rollって何?」と。

私も英語を話すようになって、そろそろ35年。ですが、このEnd rollという言葉が和製英語だということを初めて知り、少しだけショックを受けました。本来、英語では何というのでしょうか?(答えは、このブログの最後に)。

日本に住んでいると、英語由来のカタカナ語とたくさん出会います。その中に結構な割合で和製英語が混ざっています。様々な「和製英語を紹介してくれているサイト」は多く存在し、それらを見て覚えていく(知っていく)ことはできますが、これは単語帳を見ながら単語を覚えていくのと同じ感じで、日々の生活や生きた会話から得たものではなく、記憶に残りにくくないですか?
友人やら映画やら「人を介して」知った単語や表現は、単語帳やサイトから知ったものよりも、覚えようとしなくても覚えてしまっていること、ありませんか?

単語や表現は本・サイト・アプリなどを使って覚えていくことは避けられないとは思います。しかし、そのような状況下でも、できるだけNative Speaker(またはそのレベルに準ずる人)と話す機会を多く持つと、覚えようとしなくても記憶に残せるものが多くなります。

「英語のみで アカデミックに ディスカッションをする『英語4技能コース』」もお勧めです。
https://sundai-global.jp/course/aiot/course.html
答:credit roll / end credit

SUNDAI GLOBAL CLUB T.K.
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