文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

今、世界中の国々は、ついこの間まで日本が陥っていた長期間のデフレを、日本型のデフレと呼んで、

2016年02月01日 22時42分47秒 | 日記

今、世界中の国々は、ついこの間まで日本が陥っていた長期間のデフレを、日本型のデフレと呼んで、これに陥る事を蛇蝎の如くに忌み嫌っている。有史以来、無数の偉人を輩出して来た日本が、なぜ、こんなことになったのかについて、私は、これこそノベール賞に値する事に気が付いた。何故なら、それは、今まで誰も気が付かなかった事実、すなわち真実だからである。デフレを作ったのが、朝日新聞経済部の山田厚史つまり朝日新聞だった事実を私が知っていたのは、私が実業家としての人生を不動産業界で送った人間だからである。

こうして書き続けていた結果として、私は、突然、気が付いたのだ。日本国の経済運営に関係した人間の全てが朝日新聞を読んで育ち、朝日新聞の思考(思想)を正しい思考だと信じ込んできたからである事に。

以下の櫻井よしこさんの外務省に対する批判は、これまで、大半の日本人が気付かないで来た事だが、私は即座に気が付いたのである。櫻井さんが厳しく批判している外務省も同じ病にかかっていた事に。

彼等もまた、朝日新聞を読んで育ち、職務に就いてからは更に一層そうだったはずだ。朝日新聞とこれに同調して来たいわゆる文化人たちの論説を正しいと思いこんできたのである。だから、櫻井さんが指摘するような馬鹿げたこと、幼稚園児以下の失態が生じて来ただけではなく、デタラメと嘘の横行を放置して、日本国と日本国民の名誉と信用を著しく傷つけて来たのである。

戦争の世紀に成人だった日本人男性の全てに対して、どれほどの侮辱を与えた事か、特に、多くの国ために死んでいった、市井の、ごく普通の、あなたや私と何ら変わらない男たちの死の全てを無駄死に、突き落とし、彼等の名誉をこれ以上ないほどに傷つけた(しかも全くのでたらめに拠ってだから、これ以上の噴飯ものの話はないのである)事にも、全く思いが至らないのである。

櫻井さんの論文は次章にて紹介する。


本来は朝日新聞社が、日本国と日本国民のために、世界中の主要な新聞の全段をぶち抜いて、

2016年02月01日 22時38分29秒 | 日記

以下は昨日の産経新聞のフロントページからである。

私は、本来は朝日新聞社が、日本国と日本国民のために、世界中の主要な新聞の全段をぶち抜いて、謝罪広告すべきものだと確信している。また、それをしない限り、彼等と彼らに同調していた、いわゆる文化人たちには、閻魔大王の、これ以上ない責め苦だけが待っている事を、知らなければならないのである。

閻魔大王の前に、有史以来、日本が生んだ無数の偉人たちは決して彼等を許さないだろうし、その中でも、私は、信長や秀吉が、彼等をたたっ切る事は間違いがないと確信してもいる。

彼等が、どれほど、日本の美しさや、日本人の魂を傷つけて来たかは言うまでもないからである。それはもはや許し難いレベルのものだった戦後70年なのだから。

題字以外の黒字強調は私。

慰安婦問題 強制連行 国連で否定  来月 政府、誤解正す

政府は、2月15日からジュネーブで開かれる国連女子差別撤廃委員会の第63回会合で、慰安婦問題について「日本政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる『強制連行』は確認できなかった」と報告する。

同委員会が政府から提出された報告書を30日までにホームページで公表した。

同委員会で政府が慰安婦の強制連行説を否定するのは初めて。

慰安婦問題について誤った認識の拡散に利用された国連で、正しい情報を発信しようとする政府の取り組みといえる。

政府の報告は、同委員会から昨年8月に出された質問への回答。

回答は冒頭、昨年末に「日韓両政府は慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認した」と説明した。 

その上で、日本政府は「1990年代初頭以降、慰安婦問題が日韓閧における政治問題として取り上げられた際、事実関係に関する本格的な調査を行った」として、関係省庁の関連文書、米国国立公文書館での文献、関係者への聞き取り調査などを行ったが、強制連行は「確認できなかった」と説明した。 

元慰安婦らへの「償い金」などを支給した「アジア女性基金」の対象外となった中国や東ティモールなどの元慰安婦への補償や、加害者を訴追する意思については「ない」と回答。慰安婦問題の記述を教科書に復活させる意思があるかどうかとの問いに対しても「日本では国定教科書制度はとっていないため、個別具体の記述について政府として答える立場にない」とした。 

政府は2014年9月にも報告書を提出しているが、アジア女性基金への取り組みや歴代首相のおわびなどの説明にとどまり、間違った認識を正そうとする姿勢は見られなかった。

今回の回答は日韓合意にもかかわらず、海外メディアでの報道ぶりが変わっていないことなどを踏まえた判断とみられる。

また、その内容は事実関係に基づくもので、「国連など国際社会で互いに非難・批判することは控える」との日韓合意に反しないと判断したようだ。

この記事に続いて、今日の産経新聞のフロントページには、櫻井よしこさんが、これぞ正論と言う論文を寄稿していた。

それは次章以降に、ご紹介する。


pulled spotted a whole page of major newspapers around the world, and shall be

2016年02月01日 22時28分18秒 | 日記

Originally the Asahi Shimbun, for the sake of Japan and the Japanese people, and pulled spotted a whole page of major newspapers around the world, and shall be published in the apology I'm sure.

In addition, as long as they do not do it, the employees of Asahi Shimbun and it came to tuning to them, the so-called culture people, they all the members must know that Enma Daiou is waiting only by the torture which is not any more.

The countless heroes whom Japan produced since the history in front of Enma Daiou will never permit them and by Nobunaga and Hideyoshi in it, there is not a mistake to hack off them, I am convinced.

Because saying that they injured the beauty of Japan and the soul of the Japanese how much isn't necessary.

Because it is 70 after the war which was one with the level which it is difficult to permit now

The following is from the front page of the Sankei Shimbun yesterday.

Comfort women issue, Force entraining Negative at the United Nations

Next month, Government, correct misconceptions

The government, at the 63rd meeting of the United Nations Committee on the Elimination of Discrimination against Women to be held in Geneva from February 15 about the comfort women issue,

Reports that the "so-called" forced entrainment by the military and the authorities are in the documentation that the Japanese government has been discovered, "could not be confirmed."

This article continues


日本の名誉をかけた闘いから逃げ続けてきた。 

2016年02月01日 21時35分14秒 | 日記

以下は前章の続きである。

昨年暮れの日韓合意は確かに両国関係を改善し、日米韓の協力を容易にした。

しかし、それは短期的外交勝利にすぎない。

「保守派の安倍晋三首相さえも強制連行や性奴隷を認めた」と逆に解釈され、歴史問題に関する国際社会の日本批判の厳しさは変わっていない。

長期的に見れば安倍首相発言で日本は以前よりさらに重い課題を背負い込んだのである。

だからこそいま、楽観を排して、以前よりずっと賢い永続的な情報発信をする重い責務を負っているのである。 

首相が国会で日本のこころを大切にする党の中山恭子氏の質問に答えて、「性奴隷あるいは20万人といった事実はない」「政府としては、それは事実ではないとしっかり示していきたい」と明言したのは、その点を踏まえているのであろうと、私は推察した。  

「軍の関与の下」との発言は「慰安所の設置、管理および慰安婦の移送」に間接直接に関与したという意味で、強制連行ではないとの発言についても同様である。 

国会という最も公の場における首相の重要発言に外務省はなぜもっと真剣に向き合わないのか。

国益を守る信念を首相の言葉から読みとり、国益を守る闘いにどこまでもコミットする気概を、なぜ外務省はもっと明確にしないのか。

まさか、首相ひとりを前面に立たせて孤独な戦いを続けさせるつもりではあるまい。 

萩生田光一宣房副長官は日韓が互いを非難しないことと客観的事実の説明は全く別次元と明言したが、外務省がその意味を理解しない間に、韓国でも世界でも、日本をおとしめる計画がさらに進むのである。 

合意の日、岸田文雄外相は韓国側か国連教育科学文化機関(ユネスコ)に慰安婦問題を世界記憶遺産として申請することはないとの認識を語ったが、韓国側は翌日、真っ向から否定した。

現在、中国は、韓国、インドネシア、台湾などに呼びかけ2年後の共同申請に向けて準備中である。

慰安婦像も撤去どころか韓国内外で増えつつある。 

いま全力で闘わなければ日本に対して植えつけられた「本性はけだもののように残虐」(中山恭子氏)との曲解を解くことなど到底、難しい。

だが交渉しても闘わないのが外務省の習性である。

マイク・ホンダ氏、朝日新聞、クマラスワミ報告、いずれにも、外務省は実質的反論をしなかった。

日本の名誉をかけた闘いから逃げ続けてきた。 

外務省は自らの使命は外交交渉にあり、歴史情報の発信や祖国の名誉擁護は任ではないと考えているのか。

であれば、歴史情報の発信は他の組織に任せるしかないではないか。

歴史の事実を武器に、知的に果敢に闘う新体制づくりが首相の責任である。


委員らは「初耳だ」と驚き、日本政府に問い合わせた。

2016年02月01日 21時23分01秒 | 日記

以下は今日の産経新聞のフロントページからである。

題字以外の文中強調は私。

「外務省には任せられぬ」 櫻井よしこ

2月15日からジュネーブで開かれる国連女子差別撤廃委員会で政府がようやく、「慰安婦は強制連行ではない」と反論する。

これは昨年7月、同委員会から「慰安婦の強制連行はないとの主張がある、見解を述べよ」と問われた件への回答である。 わが国への執拗で根深い歴史非難は、外務省が国際社会に向けて一度もまともに反論しなかったことが最大の原因である。

国益を深く傷つけた従来の沈黙に比べれば、今回は最小限の反論ながら、反論した点で一応評価してよい。 

しかしここに至るまでの深刻な対立を見れば、日本の真の名誉回復は外務省ではおぼつかないと考えざるを得ない。

差別撤廃委員会への回答は、実は、昨年11月までに完成していた。

クマラスワミ報告書をはじめ国際的対日非難の勧告に、「一方的で裏打ちのない内容が記載され」だと反論し、客観的事実に基づく日本理解を求めるしっかりした内容だった。 

慰安婦強制連行に関する日本側の証言者、吉田清治氏の記事を『朝日新聞』が取り消したこと、1990年代初頭以降の日本政府の調査は軍や官憲による強制連行を示す記述には行き当たらなかったこと、20万人の数字は慰安婦と女子挺身隊の混同で具体的裏づけはないことなども、明記していた。 ところが、昨年12月28日、日韓外相が慰安婦問題は一最終的かつ不可逆的に解決される」と合意すると、外務省が

右の回答に難色を示した。 

「一方的で裏付けのない内容」などの「強い」表現の反論では国内の強硬論と向き合わざるを得ない尹炳世外相がもたないとして、「最終的かつ不可逆的」という合意と、国際社会では非難し合わないとの合意だけを書いた一枚紙を代替案として出してきた。 

猛然と異論を唱えたのが首相補佐官の衛藤晟一氏らである。国連の問いにまともに答えない正当な理由は何か。

事実の客観的陳述は、非難し合わないとの合意には反しない、という氏らの主張は全てもっともだ。  

そこで出された折衷案が冒頭の回答だった。 

強制連行は否定しているが、文書では20万人、性奴隷などの非難には全く触れていない。

それらは、ジュネーブの会議で杉山晋輔外務審議官が口頭で述べるそうだ。

状況の厳しさを外務省はどこまで理解しているのだろうか。口頭説明だけで日本への根強い歴史非難を打ち消せるのか。そもそも、今回反論の機会に恵まれたのも、外務省の働きによるものではない。 

前衆議院議員の杉田水脈氏らが昨年7月、同委員会準備会合で強制連行説には根拠がないと訴えたのがきっかけである。委員らは「初耳だ」と驚き、日本政府に問い合わせた。

国際社会に向けて外務省がいかに何も発信していないかを示している。

この稿続く。


戦争の世紀に成人だった日本人男性の全てに対して、どれほどの侮辱を与えた事か、

2016年02月01日 21時14分43秒 | 日記

今、世界中の国々は、ついこの間まで日本が陥っていた長期間のデフレを、日本型のデフレと呼んで、これに陥る事を蛇蝎の如くに忌み嫌っている。有史以来、無数の偉人を輩出して来た日本が、なぜ、こんなことになったのかについて、私は、これこそノベール賞に値する事に気が付いた。何故なら、それは、今まで誰も気が付かなかった事実、すなわち真実だからである。デフレを作ったのが、朝日新聞経済部の山田厚史つまり朝日新聞だった事実を私が知っていたのは、私が実業家としての人生を不動産業界で送った人間だからである。

こうして書き続けていた結果として、私は、突然、気が付いたのだ。日本国の経済運営に関係した人間の全てが朝日新聞を読んで育ち、朝日新聞の思考(思想)を正しい思考だと信じ込んできたからである事に。

以下の櫻井よしこさんの外務省に対する批判は、これまで、大半の日本人が気付かないで来た事だが、私は即座に気が付いたのである。櫻井さんが厳しく批判している外務省も同じ病にかかっていた事に。

彼等もまた、朝日新聞を読んで育ち、職務に就いてからは更に一層そうだったはずだ。朝日新聞とこれに同調して来たいわゆる文化人たちの論説を正しいと思いこんできたのである。だから、櫻井さんが指摘するような馬鹿げたこと、幼稚園児以下の失態が生じて来ただけではなく、デタラメと嘘の横行を放置して、日本国と日本国民の名誉と信用を著しく傷つけて来たのである。

戦争の世紀に成人だった日本人男性の全てに対して、どれほどの侮辱を与えた事か、特に、多くの国ために死んでいった、市井の、ごく普通の、あなたや私と何ら変わらない男たちの死の全てを無駄死に、突き落とし、彼等の名誉をこれ以上ないほどに傷つけた(しかも全くのでたらめに拠ってだから、これ以上の噴飯ものの話はないのである)事にも、全く思いが至らないのである。

櫻井さんの論文は次章にて紹介する。


本来は朝日新聞社が日本国と日本国民のために世界中の主要な新聞の全段を

2016年02月01日 18時31分34秒 | 日記

以下は昨日の産経新聞のフロントページからである。

私は、本来は朝日新聞社が、日本国と日本国民のために、世界中の主要な新聞の全段をぶち抜いて、謝罪広告すべきものだと確信している。また、それをしない限り、彼等と彼らに同調していた、いわゆる文化人たちには、閻魔大王の、これ以上ない責め苦だけが待っている事を、知らなければならないのである。

閻魔大王の前に、有史以来、日本が生んだ無数の偉人たちは決して彼等を許さないだろうし、その中でも、私は、信長や秀吉が、彼等をたたっ切る事は間違いがないと確信してもいる。

彼等が、どれほど、日本の美しさや、日本人の魂を傷つけて来たかは言うまでもないからである。それはもはや許し難いレベルのものだった戦後70年なのだから。

題字以外の黒字強調は私。

慰安婦問題 強制連行 国連で否定  来月 政府、誤解正す

政府は、2月15日からジュネーブで開かれる国連女子差別撤廃委員会の第63回会合で、慰安婦問題について「日本政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる『強制連行』は確認できなかった」と報告する。

同委員会が政府から提出された報告書を30日までにホームページで公表した。

同委員会で政府が慰安婦の強制連行説を否定するのは初めて。

慰安婦問題について誤った認識の拡散に利用された国連で、正しい情報を発信しようとする政府の取り組みといえる。

政府の報告は、同委員会から昨年8月に出された質問への回答。

回答は冒頭、昨年末に「日韓両政府は慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認した」と説明した。 

その上で、日本政府は「1990年代初頭以降、慰安婦問題が日韓閧における政治問題として取り上げられた際、事実関係に関する本格的な調査を行った」として、関係省庁の関連文書、米国国立公文書館での文献、関係者への聞き取り調査などを行ったが、強制連行は「確認できなかった」と説明した。 

元慰安婦らへの「償い金」などを支給した「アジア女性基金」の対象外となった中国や東ティモールなどの元慰安婦への補償や、加害者を訴追する意思については「ない」と回答。慰安婦問題の記述を教科書に復活させる意思があるかどうかとの問いに対しても「日本では国定教科書制度はとっていないため、個別具体の記述について政府として答える立場にない」とした。 

政府は2014年9月にも報告書を提出しているが、アジア女性基金への取り組みや歴代首相のおわびなどの説明にとどまり、間違った認識を正そうとする姿勢は見られなかった。

今回の回答は日韓合意にもかかわらず、海外メディアでの報道ぶりが変わっていないことなどを踏まえた判断とみられる。

また、その内容は事実関係に基づくもので、「国連など国際社会で互いに非難・批判することは控える」との日韓合意に反しないと判断したようだ。

この記事に続いて、今日の産経新聞のフロントページには、櫻井よしこさんが、これぞ正論と言う論文を寄稿していた。

それは次章以降に、ご紹介する。


だが、この説明板に書かれている事は、私の論説の正しさを100%証明していたのである

2016年02月01日 14時17分53秒 | 日記

この望雲亭は、先日来、改修工事をしていたのだが、見事に修復されていた。

だが、この説明板に書かれている事は、私の論説の正しさを100%証明していたのである。

因みに、嵯峨天皇、空海は、「三筆」の一人であることは言うまでもない。

後の一人は橘逸勢である。

 


もう一度、カワセミに遭えぬかと歩を進めてゆけば、池の端には、

2016年02月01日 13時19分54秒 | 日記

もう一度、カワセミに遭えぬかと歩を進めてゆけば、池の端には、日曜写生会の御老人たちが絵を書いていた。もうカワセミは、今日は現れないなと帰る途中、シロハラらしき鳥が見えた。着くまでに飛んで行ってしまったのだが、最初にカワセミが止まった木の枝あたりに、ルリビタキのメスとおぼしき鳥が一羽。一定の距離を置いて、おいで、おいでするように、枝から枝へ移るさまが、ヒタキ系の鳥特有の仕草だった。

さて、小川の向こうに行ってしまったので、今度こそ帰ろうと思ったら、向こうに、ジョウビタキの雄が現れた。これまた一定の距離を取って、移ってゆく。梅とナンキンのある場所で撮っていたら、ジョウビタキを追い払って、私を取ってくれと、仙台ムシクイのような鳥が現れた。

昨日の朝、たった1時間の間に、平安時代の貴族たちが、最高の月見の場所として愛でた大沢の池で、私に会いに来た野鳥たち(もちろん、鴨、カワウ、サギ、鯉は除く)は、何と10種を数えたのである。

私は、正に、京都の豊穣に心行くまで満足して、大沢の池を離れようとした時、