元・テレビ朝日の社員だった三反園訓という、原発反対を唱えるグループや民進党、共産党…当然ながら、陰に陽に、テレビ朝日や、朝日新聞の応援もあったであろう男が鹿児島県知事に当選した時、闇雲に、原発反対を行うわけではない、というような風情を見せた事に対して、朝日新聞社は、確か、社説でだったと思うが、彼に、原発反対を推進するべきであると発破をかけた。
これに、彼は、きっと呼応するのだろうなと思っていたら、一昨日、この、厳しく言えば、うだつの上がらない風貌をした男が、
日本国民が国会において3分の2の議席を与えた政権が、石油資源を持たない日本国の、長期的なエネルギー政策に、原発は欠かせないという至極当然な結論を下した結果の一つに対して、
それは、東北地方太平洋沖地震の際に首相だった男と、この男の習性をとことん利用して、自社が新たに始める太陽光発電事業に対して、国から、世界最高価格(国際標準の2倍以上)で、向こう20年間、買い取らせる決定を下させた男と、
全くのねつ造だったことを、当の朝日新聞社が…日本国内では公式に記者会見を行っただけではなく、社長が責任を取って辞任した…従軍慰安婦ねつ造事件に、弁護士として(夫ともども)主要な役割を果たした女性が、決めたと言っても全く過言ではない、全原発の即時全面停止という、幼稚園児のヒステリー的な愚かな対応だった事態の延長として、
政府によって設置された、世界最高に厳しい基準に依って審査している、原子力規制委員会が下した再稼働許可決定を覆すように、九州電力の社長を鹿児島県庁に呼んで伝えていた場面がニュースとして放映された。
翌日の8月27日、朝日新聞は、喜々として、フロントページの大見出しとして、「川内原発停止、知事が要請」 などと、自分たちが主導した事は、おくびにも出さない風情で、しれっとして、掲載した。
私は、彼らが行っていることは言語道断なことである事を指摘する、日本で最初の人間である。
何故、言語道断であるかを知るためには、原子力規制委員会が、どのようにして法制化されたのかを、日本国民全員は、思い起こすべきなのである。
思い起こさずとも知っていた私と、同様の人間は、ここまでの私の論説で、私と同様に気づくはずである。
朝日新聞社が行っていることは、全く言語道断な事にである。
彼らは、例えば南シナ海の問題に対する国際司法裁判所の判決に対して、中国が取り続けている態度と何ら変わらないものであることに、日本国民全員は気づかなければならないのである。
自分たちの歪んだ思想に合致しなければ、法律をも捻じ曲げようとする、これが朝日新聞社の真の姿であることに、日本国民の全ては気づかなければならない。
「原子力規制委員会 (日本)」ウィキペディアより。
同法案は2012年6月15日に衆議院で可決、同年6月20日に参議院で可決され、同年6月27日に公布された。
2012年(平成24年)9月19日、野田佳彦内閣総理大臣は、原子力緊急事態宣言発令中の例外規定(設置法附則第2条第3項)に基づき、衆参各議院の同意を得ずに委員長および委員を任命して、原子力規制委員会は発足した。その後、同人事は、2013年(平成25年)2月14日に衆議院、翌15日に参議院の同意をそれぞれ得た。
2014年(平成26年)3月1日、原子力規制庁に、独立行政法人原子力安全基盤機構を統合した。
後略。
つまり、冒頭の三反園訓は自分がそのサポートを得て当選した民進党が決定した法律に違反している無法者と言っても全く過言ではないのである。
この男を自分たちの歪んだ思想の実現のために動かしている朝日新聞社というのは、もはや、無法者の集団であると言っても過言ではない事に、日本国民全員は気づかなければばらない時が来ているのだ。
その事こそ、日本国民全員が知るべき、本当の「日本の近現代史」なのである。