文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

泡沫のはずのトランプが大統領選に勝った後のギャラップ調査で「新聞の信用度」は32%まで落ちている。

2018年11月12日 22時21分54秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人が薦めてくれた本である。

日本国民全員と世界中の人たちが知らなければならない事実が見事に解き明かされている。

こんなメディアや政党はもういらない、と題して2018年10月23日に出版された、産経新聞記者出身の高山正之とNHKアナウンサー出身の国会議員和田政宗の対談本である。

見出し以外の文中強調は私。

はじめに―日米の反安倍・反トランプ報道には愛想をつくしかない

ボストン・グローブ紙と言えば一応米国の一流紙と言われる。 

特ダネもある。

百三十人の子供に性的暴行をしたカソリック神父を告発した記事は「世紀の特ダネ」と自慢する。

キリスト教社会には大きな波紋を投げたらしいが、まあそれなりの新聞力を持っていると言われる。 

日本がらみのネタもあった。

『竹林はるか遠く』の作者ヨーコ・カワシマ・ワトキンズを在米韓国人に吊るし上げられた様子をこの新聞だけが伝えた。

彼女が11歳の時、日本は敗戦した。

今の北朝鮮のはずれに住んでいたヨーコ一家は京城経由で日本に引き揚げるが、その途中、昨日までぺこぺこしていた朝鮮人が引き上げる日本人を襲い、殺し、奪い、犯した。

その中を逃げ延びた体験をまとめたのが英語版「So far from the bamboo grove」。

全米教育委員会が1986年、優良図書として中高校生向けの副読本に指定した。 

ところが2006年、副読本を読んだ在米韓国人生徒が親に聞いた。

以下はグローブ紙の記事だが「ねえ韓国人はこんなに残虐なの?」。親が韓国人コミュニティに報告し、大騒ぎになって当時73歳のヨーコをボストンに呼びつけてなぜ嘘を書くと吊るし上げた。

「会場には韓国紙特派員、在米韓国人外交官も詰め掛け、彼女をなじり、謝罪させた」「別の一派は米教育委員会に、彼女の本を副読本から外せと怒鳴り込んだ」と記事は伝える。 

そして最後に「この会場になぜか日本の領事館員や特派員が1人もいなかった」と見捨てられたヨーコに同情を寄せていた。 

そういうまともさをもつ新聞がこの夏、大いに狂った。

全米の新聞に「816日の社説で一斉に反トランプを訴えよう」と呼びかけた。 

「メインストリームメディアはフェイク・ニュースしか流さない」とトランプは言う。

それに新聞がそろって反論すればトランプも少しは大人しくなる。圧力になる。

そんな狙いからだろう。

あるいはその時期から言って11月の中間選挙を意識した反トランプ攻勢とも受け取れる。

しかし傍から見れば新聞の独立性を見失った気違い沙汰に見える。新聞がペンでなく徒党を組んで脅し上げようというのだから。 

まさかと思っていたら驚いたことに『ニューヨークタイムズ』など350紙がそれに同調して、米大統領に対する批判を展開した。 

あきれ果てた。

*NHK等の報道だけに接していた私は、そんな背景があったとは全く知らなかったが日本国民の大半、および世界中の人たちにも初耳のはずである*

だいたいフェイク・ニュースは濡れ衣だと反論するメインストリームメディアは大統領選の時にどんな報道をしたか。 

選挙期間中ずっとトランプを泡沫候補扱いし、得票率はせいぜい8%とかやっていた。

そのくせ泡沫候補のはずのトランプに対し、女性スキャンダルを持ち出し、脱税疑惑からベトナム戦争時の徴兵免れ疑惑まで伝えた。 

そういうならビル・クリントンのときはどうだったか。

彼は同じ時期、英国のローズ奨学生になってオクスフォード大に逃げ、マリファナをやりながらまんまと徴兵逃れした。 

明らかにトランプへの差別的報道をやったのは米市民も知っている。

泡沫のはずのトランプが大統領選に勝った後のギャラップ調査で「新聞の信用度」は32%まで落ちている。

しかしメインストリームメディアにその反省はない。

差別報道を認めもせず、今度は大統領にまつわるロシア疑惑などを書き立て、その過程で逆にヒラリーの怪しげな犯罪がばれると報道しない自由を公然行使する。 

それに加え、トランプを勝たせたSNSなどソーシャルメディア潰しにやっきになっている。

トランプ寄りや反グローバリズムのサイトはフェイクとか言って配信を拒否、世間から抹殺してしまっている。 

ブローバリズムに乗るGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)がその急先鋒で、とくにアマゾンがオーナーになった『ワシントンポスト』の反トランプ報道は新聞人の常識を超えている。

もはや米国にはまともなジャーナリズムは存在していないかに見える。

実は笑っていられないのが日本の新聞もまったく同じ症状を示していることだ。

少なくとも大統領選でのトランプ報道は米メディアのデッドコピーだったし、その後のトランプ叩きもすごい。

日本のメディアという自覚を失った俗間のごとき報道ぶりだ。 

それだけじゃない。坊主憎けりや袈裟まで憎いのか、トランプと親交のある安倍晋三も重ねて四つにしようとする。

中でも朝日新聞はひどい。

この稿続く。


もはや米国にはまともなジャーナリズムは存在していないかに見える。実は笑っていられないのが日本の新聞もまったく同じ症状を示していることだ

2018年11月12日 18時22分52秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人が薦めてくれた本である。

日本国民全員と世界中の人たちが知らなければならない事実が見事に解き明かされている。

こんなメディアや政党はもういらない、と題して2018年10月23日に出版された、産経新聞記者出身の高山正之とNHKアナウンサー出身の国会議員和田政宗の対談本である。

見出し以外の文中強調と*~*は私。

はじめに―日米の反安倍・反トランプ報道には愛想をつくしかない

ボストン・グローブ紙と言えば一応米国の一流紙と言われる。 

特ダネもある。

百三十人の子供に性的暴行をしたカソリック神父を告発した記事は「世紀の特ダネ」と自慢する。

キリスト教社会には大きな波紋を投げたらしいが、まあそれなりの新聞力を持っていると言われる。 

日本がらみのネタもあった。

『竹林はるか遠く』の作者ヨーコ・カワシマ・ワトキンズを在米韓国人に吊るし上げられた様子をこの新聞だけが伝えた。

彼女が11歳の時、日本は敗戦した。

今の北朝鮮のはずれに住んでいたヨーコ一家は京城経由で日本に引き揚げるが、その途中、昨日までぺこぺこしていた朝鮮人が引き上げる日本人を襲い、殺し、奪い、犯した。

その中を逃げ延びた体験をまとめたのが英語版「So far from the bamboo grove」。

全米教育委員会が1986年、優良図書として中高校生向けの副読本に指定した。 

ところが2006年、副読本を読んだ在米韓国人生徒が親に聞いた。

以下はグローブ紙の記事だが「ねえ韓国人はこんなに残虐なの?」。親が韓国人コミュニティに報告し、大騒ぎになって当時73歳のヨーコをボストンに呼びつけてなぜ嘘を書くと吊るし上げた。

「会場には韓国紙特派員、在米韓国人外交官も詰め掛け、彼女をなじり、謝罪させた」「別の一派は米教育委員会に、彼女の本を副読本から外せと怒鳴り込んだ」と記事は伝える。 

そして最後に「この会場になぜか日本の領事館員や特派員が1人もいなかった」と見捨てられたヨーコに同情を寄せていた。 

そういうまともさをもつ新聞がこの夏、大いに狂った。

全米の新聞に「816日の社説で一斉に反トランプを訴えよう」と呼びかけた。 

「メインストリームメディアはフェイク・ニュースしか流さない」とトランプは言う。

それに新聞がそろって反論すればトランプも少しは大人しくなる。圧力になる。

そんな狙いからだろう。

あるいはその時期から言って11月の中間選挙を意識した反トランプ攻勢とも受け取れる。

しかし傍から見れば新聞の独立性を見失った気違い沙汰に見える。新聞がペンでなく徒党を組んで脅し上げようというのだから。 

まさかと思っていたら驚いたことに『ニューヨークタイムズ』など350紙がそれに同調して、米大統領に対する批判を展開した。 

あきれ果てた。

*NHK等の報道だけに接していた私は、そんな背景があったとは全く知らなかったが日本国民の大半、および世界中の人たちにも初耳のはずである*

だいたいフェイク・ニュースは濡れ衣だと反論するメインストリームメディアは大統領選の時にどんな報道をしたか。 

選挙期間中ずっとトランプを泡沫候補扱いし、得票率はせいぜい8%とかやっていた。

そのくせ泡沫候補のはずのトランプに対し、女性スキャンダルを持ち出し、脱税疑惑からベトナム戦争時の徴兵免れ疑惑まで伝えた。 

そういうならビル・クリントンのときはどうだったか。

彼は同じ時期、英国のローズ奨学生になってオクスフォード大に逃げ、マリファナをやりながらまんまと徴兵逃れした。 

明らかにトランプへの差別的報道をやったのは米市民も知っている。

泡沫のはずのトラップが大統領選に勝った後のギャラップ調査で「新聞の信用度」は32%まで落ちている。

しかしメインストリームメディアにその反省はない。

差別報道を認めもせず、今度は大統領にまつわるロシア疑惑などを書き立て、その過程で逆にヒラリーの怪しげな犯罪がばれると報道しない自由を公然行使する。 

それに加え、トランプを勝たせたSNSなどソーシャルメディア潰しにやっきになっている。

トランプ寄りや反グローバリズムのサイトはフェイクとか言って配信を拒否、世間から抹殺してしまっている。 

ブローバリズムに乗るGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)がその急先鋒で、とくにアマゾンがオーナーになった『ワシントンポスト』の反トランプ報道は新聞人の常識を超えている。

*だからgoogle翻訳はトランプをTrumpと今でも訳そうとしない訳だ*

もはや米国にはまともなジャーナリズムは存在していないかに見える。実は笑っていられないのが日本の新聞もまったく同じ症状を示していることだ。

少なくとも大統領選でのトランプ報道は米メディアのデッドコピーだったし、その後のトランプ叩きもすごい。

日本のメディアという自覚を失った俗間のごとき報道ぶりだ。 

それだけじゃない。坊主憎けりや袈裟まで憎いのか、トランプと親交のある安倍晋三も重ねて四つにしようとする。

中でも朝日新聞はひどい。

この稿続く。


差別報道を認めもせず、今度は大統領にまつわるロシア疑惑などを書き立て、その過程で逆にヒラリーの怪しげな犯罪がばれると報道しない自由を公然行使する

2018年11月12日 18時19分32秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人が薦めてくれた本である。

日本国民全員と世界中の人たちが知らなければならない事実が見事に解き明かされている。

こんなメディアや政党はもういらない、と題して2018年10月23日に出版された、産経新聞記者出身の高山正之とNHKアナウンサー出身の国会議員和田政宗の対談本である。

見出し以外の文中強調は私。

はじめに―日米の反安倍・反トランプ報道には愛想をつくしかない

ボストン・グローブ紙と言えば一応米国の一流紙と言われる。 

特ダネもある。

百三十人の子供に性的暴行をしたカソリック神父を告発した記事は「世紀の特ダネ」と自慢する。

キリスト教社会には大きな波紋を投げたらしいが、まあそれなりの新聞力を持っていると言われる。 

日本がらみのネタもあった。

『竹林はるか遠く』の作者ヨーコ・カワシマ・ワトキンズを在米韓国人に吊るし上げられた様子をこの新聞だけが伝えた。

彼女が11歳の時、日本は敗戦した。

今の北朝鮮のはずれに住んでいたヨーコ一家は京城経由で日本に引き揚げるが、その途中、昨日までぺこぺこしていた朝鮮人が引き上げる日本人を襲い、殺し、奪い、犯した。

その中を逃げ延びた体験をまとめたのが英語版「So far from the bamboo grove」。

全米教育委員会が1986年、優良図書として中高校生向けの副読本に指定した。 

ところが2006年、副読本を読んだ在米韓国人生徒が親に聞いた。

以下はグローブ紙の記事だが「ねえ韓国人はこんなに残虐なの?」。親が韓国人コミュニティに報告し、大騒ぎになって当時73歳のヨーコをボストンに呼びつけてなぜ嘘を書くと吊るし上げた。

「会場には韓国紙特派員、在米韓国人外交官も詰め掛け、彼女をなじり、謝罪させた」「別の一派は米教育委員会に、彼女の本を副読本から外せと怒鳴り込んだ」と記事は伝える。 

そして最後に「この会場になぜか日本の領事館員や特派員が1人もいなかった」と見捨てられたヨーコに同情を寄せていた。 

そういうまともさをもつ新聞がこの夏、大いに狂った。

全米の新聞に「816日の社説で一斉に反トランプを訴えよう」と呼びかけた。 

「メインストリームメディアはフェイク・ニュースしか流さない」とトランプは言う。

それに新聞がそろって反論すればトランプも少しは大人しくなる。圧力になる。

そんな狙いからだろう。

あるいはその時期から言って11月の中間選挙を意識した反トランプ攻勢とも受け取れる。

しかし傍から見れば新聞の独立性を見失った気違い沙汰に見える。新聞がペンでなく徒党を組んで脅し上げようというのだから。 

まさかと思っていたら驚いたことに『ニューヨークタイムズ』など350紙がそれに同調して、米大統領に対する批判を展開した。 

あきれ果てた。

*NHK等の報道だけに接していた私は、そんな背景があったとは全く知らなかったが日本国民の大半、および世界中の人たちにも初耳のはずである*

だいたいフェイク・ニュースは濡れ衣だと反論するメインストリームメディアは大統領選の時にどんな報道をしたか。 

選挙期間中ずっとトランプを泡沫候補扱いし、得票率はせいぜい8%とかやっていた。

そのくせ泡沫候補のはずのトランプに対し、女性スキャンダルを持ち出し、脱税疑惑からベトナム戦争時の徴兵免れ疑惑まで伝えた。 

そういうならビル・クリントンのときはどうだったか。

彼は同じ時期、英国のローズ奨学生になってオクスフォード大に逃げ、マリファナをやりながらまんまと徴兵逃れした。 

明らかにトランプへの差別的報道をやったのは米市民も知っている。

泡沫のはずのトラップが大統領選に勝った後のギャラップ調査で「新聞の信用度」は32%まで落ちている。

しかしメインストリームメディアにその反省はない。

差別報道を認めもせず、今度は大統領にまつわるロシア疑惑などを書き立て、その過程で逆にヒラリーの怪しげな犯罪がばれると報道しない自由を公然行使する。 

それに加え、トランプを勝たせたSNSなどソーシャルメディア潰しにやっきになっている。

トランプ寄りや反グローバリズムのサイトはフェイクとか言って配信を拒否、世間から抹殺してしまっている。 

ブローバリズムに乗るGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)がその急先鋒で、とくにアマゾンがオーナーになった『ワシントンポスト』の反トランプ報道は新聞人の常識を超えている。

もはや米国にはまともなジャーナリズムは存在していないかに見える。

実は笑っていられないのが日本の新聞もまったく同じ症状を示していることだ。

少なくとも大統領選でのトランプ報道は米メディアのデッドコピーだったし、その後のトランプ叩きもすごい。

日本のメディアという自覚を失った俗間のごとき報道ぶりだ。 

それだけじゃない。坊主憎けりや袈裟まで憎いのか、トランプと親交のある安倍晋三も重ねて四つにしようとする。

中でも朝日新聞はひどい。

この稿続く。


選挙期間中ずっとトランプを泡沫候補扱いし、得票率はせいぜい8%とかやっていた。

2018年11月12日 18時16分27秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人が薦めてくれた本である。

日本国民全員と世界中の人たちが知らなければならない事実が見事に解き明かされている。

こんなメディアや政党はもういらない、と題して2018年10月23日に出版された、産経新聞記者出身の高山正之とNHKアナウンサー出身の国会議員和田政宗の対談本である。

見出し以外の文中強調は私。

はじめに―日米の反安倍・反トランプ報道には愛想をつくしかない

ボストン・グローブ紙と言えば一応米国の一流紙と言われる。 

特ダネもある。

百三十人の子供に性的暴行をしたカソリック神父を告発した記事は「世紀の特ダネ」と自慢する。

キリスト教社会には大きな波紋を投げたらしいが、まあそれなりの新聞力を持っていると言われる。 

日本がらみのネタもあった。

『竹林はるか遠く』の作者ヨーコ・カワシマ・ワトキンズを在米韓国人に吊るし上げられた様子をこの新聞だけが伝えた。

彼女が11歳の時、日本は敗戦した。

今の北朝鮮のはずれに住んでいたヨーコ一家は京城経由で日本に引き揚げるが、その途中、昨日までぺこぺこしていた朝鮮人が引き上げる日本人を襲い、殺し、奪い、犯した。

その中を逃げ延びた体験をまとめたのが英語版「So far from the bamboo grove」。

全米教育委員会が1986年、優良図書として中高校生向けの副読本に指定した。 

ところが2006年、副読本を読んだ在米韓国人生徒が親に聞いた。

以下はグローブ紙の記事だが「ねえ韓国人はこんなに残虐なの?」。親が韓国人コミュニティに報告し、大騒ぎになって当時73歳のヨーコをボストンに呼びつけてなぜ嘘を書くと吊るし上げた。

「会場には韓国紙特派員、在米韓国人外交官も詰め掛け、彼女をなじり、謝罪させた」「別の一派は米教育委員会に、彼女の本を副読本から外せと怒鳴り込んだ」と記事は伝える。 

そして最後に「この会場になぜか日本の領事館員や特派員が1人もいなかった」と見捨てられたヨーコに同情を寄せていた。 

そういうまともさをもつ新聞がこの夏、大いに狂った。

全米の新聞に「816日の社説で一斉に反トランプを訴えよう」と呼びかけた。 

「メインストリームメディアはフェイク・ニュースしか流さない」とトランプは言う。

それに新聞がそろって反論すればトランプも少しは大人しくなる。圧力になる。

そんな狙いからだろう。

あるいはその時期から言って11月の中間選挙を意識した反トランプ攻勢とも受け取れる。

しかし傍から見れば新聞の独立性を見失った気違い沙汰に見える。新聞がペンでなく徒党を組んで脅し上げようというのだから。 

まさかと思っていたら驚いたことに『ニューヨークタイムズ』など350紙がそれに同調して、米大統領に対する批判を展開した。 

あきれ果てた。

*NHK等の報道だけに接していた私は、そんな背景があったとは全く知らなかったが日本国民の大半、および世界中の人たちにも初耳のはずである*

だいたいフェイク・ニュースは濡れ衣だと反論するメインストリームメディアは大統領選の時にどんな報道をしたか。 

選挙期間中ずっとトランプを泡沫候補扱いし、得票率はせいぜい8%とかやっていた。

そのくせ泡沫候補のはずのトランプに対し、女性スキャンダルを持ち出し、脱税疑惑からベトナム戦争時の徴兵免れ疑惑まで伝えた。 

そういうならビル・クリントンのときはどうだったか。

彼は同じ時期、英国のローズ奨学生になってオクスフォード大に逃げ、マリファナをやりながらまんまと徴兵逃れした。 

明らかにトランプへの差別的報道をやったのは米市民も知っている。

泡沫のはずのトラップが大統領選に勝った後のギャラップ調査で「新聞の信用度」は32%まで落ちている。

しかしメインストリームメディアにその反省はない。

差別報道を認めもせず、今度は大統領にまつわるロシア疑惑などを書き立て、その過程で逆にヒラリーの怪しげな犯罪がばれると報道しない自由を公然行使する。 

それに加え、トランプを勝たせたSNSなどソーシャルメディア潰しにやっきになっている。

トランプ寄りや反グローバリズムのサイトはフェイクとか言って配信を拒否、世間から抹殺してしまっている。 

ブローバリズムに乗るGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)がその急先鋒で、とくにアマゾンがオーナーになった『ワシントンポスト』の反トランプ報道は新聞人の常識を超えている。

もはや米国にはまともなジャーナリズムは存在していないかに見える。

実は笑っていられないのが日本の新聞もまったく同じ症状を示していることだ。

少なくとも大統領選でのトランプ報道は米メディアのデッドコピーだったし、その後のトランプ叩きもすごい。

日本のメディアという自覚を失った俗間のごとき報道ぶりだ。 

それだけじゃない。坊主憎けりや袈裟まで憎いのか、トランプと親交のある安倍晋三も重ねて四つにしようとする。

中でも朝日新聞はひどい。

この稿続く。


だいたいフェイク・ニュースは濡れ衣だと反論するメインストリームメディアは大統領選の時にどんな報道をしたか。

2018年11月12日 18時15分19秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人が薦めてくれた本である。

日本国民全員と世界中の人たちが知らなければならない事実が見事に解き明かされている。

こんなメディアや政党はもういらない、と題して2018年10月23日に出版された、産経新聞記者出身の高山正之とNHKアナウンサー出身の国会議員和田政宗の対談本である。

見出し以外の文中強調は私。

はじめに―日米の反安倍・反トランプ報道には愛想をつくしかない

ボストン・グローブ紙と言えば一応米国の一流紙と言われる。 

特ダネもある。

百三十人の子供に性的暴行をしたカソリック神父を告発した記事は「世紀の特ダネ」と自慢する。

キリスト教社会には大きな波紋を投げたらしいが、まあそれなりの新聞力を持っていると言われる。 

日本がらみのネタもあった。

『竹林はるか遠く』の作者ヨーコ・カワシマ・ワトキンズを在米韓国人に吊るし上げられた様子をこの新聞だけが伝えた。

彼女が11歳の時、日本は敗戦した。

今の北朝鮮のはずれに住んでいたヨーコ一家は京城経由で日本に引き揚げるが、その途中、昨日までぺこぺこしていた朝鮮人が引き上げる日本人を襲い、殺し、奪い、犯した。

その中を逃げ延びた体験をまとめたのが英語版「So far from the bamboo grove」。

全米教育委員会が1986年、優良図書として中高校生向けの副読本に指定した。 

ところが2006年、副読本を読んだ在米韓国人生徒が親に聞いた。

以下はグローブ紙の記事だが「ねえ韓国人はこんなに残虐なの?」。親が韓国人コミュニティに報告し、大騒ぎになって当時73歳のヨーコをボストンに呼びつけてなぜ嘘を書くと吊るし上げた。

「会場には韓国紙特派員、在米韓国人外交官も詰め掛け、彼女をなじり、謝罪させた」「別の一派は米教育委員会に、彼女の本を副読本から外せと怒鳴り込んだ」と記事は伝える。 

そして最後に「この会場になぜか日本の領事館員や特派員が1人もいなかった」と見捨てられたヨーコに同情を寄せていた。 

そういうまともさをもつ新聞がこの夏、大いに狂った。

全米の新聞に「816日の社説で一斉に反トランプを訴えよう」と呼びかけた。 

「メインストリームメディアはフェイク・ニュースしか流さない」とトランプは言う。

それに新聞がそろって反論すればトランプも少しは大人しくなる。圧力になる。

そんな狙いからだろう。

あるいはその時期から言って11月の中間選挙を意識した反トランプ攻勢とも受け取れる。

しかし傍から見れば新聞の独立性を見失った気違い沙汰に見える。新聞がペンでなく徒党を組んで脅し上げようというのだから。 

まさかと思っていたら驚いたことに『ニューヨークタイムズ』など350紙がそれに同調して、米大統領に対する批判を展開した。 

あきれ果てた。

*NHK等の報道だけに接していた私は、そんな背景があったとは全く知らなかったが日本国民の大半、および世界中の人たちにも初耳のはずである*

だいたいフェイク・ニュースは濡れ衣だと反論するメインストリームメディアは大統領選の時にどんな報道をしたか。 

選挙期間中ずっとトラップを泡沫候補扱いし、得票率はせいぜい8%とかやっていた。

そのくせ泡沫候補のはずのトランプに対し、女性スキャンダルを持ち出し、脱税疑惑からベトナム戦争時の徴兵免れ疑惑まで伝えた。 

そういうならビル・クリントンのときはどうだったか。

彼は同じ時期、英国のローズ奨学生になってオクスフォード大に逃げ、マリファナをやりながらまんまと徴兵逃れした。 

明らかにトランプへの差別的報道をやったのは米市民も知っている。

泡沫のはずのトラップが大統領選に勝った後のギャラップ調査で「新聞の信用度」は32%まで落ちている。

しかしメインストリームメディアにその反省はない。

差別報道を認めもせず、今度は大統領にまつわるロシア疑惑などを書き立て、その過程で逆にヒラリーの怪しげな犯罪がばれると報道しない自由を公然行使する。 

それに加え、トランプを勝たせたSNSなどソーシャルメディア潰しにやっきになっている。

トランプ寄りや反グローバリズムのサイトはフェイクとか言って配信を拒否、世間から抹殺してしまっている。 

ブローバリズムに乗るGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)がその急先鋒で、とくにアマゾンがオーナーになった『ワシントンポスト』の反トランプ報道は新聞人の常識を超えている。

もはや米国にはまともなジャーナリズムは存在していないかに見える。

実は笑っていられないのが日本の新聞もまったく同じ症状を示していることだ。

少なくとも大統領選でのトランプ報道は米メディアのデッドコピーだったし、その後のトランプ叩きもすごい。

日本のメディアという自覚を失った俗間のごとき報道ぶりだ。 

それだけじゃない。坊主憎けりや袈裟まで憎いのか、トランプと親交のある安倍晋三も重ねて四つにしようとする。

中でも朝日新聞はひどい。

この稿続く。


そして最後に「この会場になぜか日本の領事館員や特派員が1人もいなかった」と見捨てられたヨーコに同情を寄せていた。 

2018年11月12日 18時06分48秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人が薦めてくれた本である。

日本国民全員と世界中の人たちが知らなければならない事実が見事に解き明かされている。

こんなメディアや政党はもういらない、と題して2018年10月23日に出版された、産経新聞記者出身の高山正之とNHKアナウンサー出身の国会議員和田政宗の対談本である。

見出し以外の文中強調は私。

はじめに―日米の反安倍・反トランプ報道には愛想をつくしかない

ボストン・グローブ紙と言えば一応米国の一流紙と言われる。 

特ダネもある。

百三十人の子供に性的暴行をしたカソリック神父を告発した記事は「世紀の特ダネ」と自慢する。

キリスト教社会には大きな波紋を投げたらしいが、まあそれなりの新聞力を持っていると言われる。 

日本がらみのネタもあった。

『竹林はるか遠く』の作者ヨーコ・カワシマ・ワトキンズを在米韓国人に吊るし上げられた様子をこの新聞だけが伝えた。

彼女が11歳の時、日本は敗戦した。

今の北朝鮮のはずれに住んでいたヨーコ一家は京城経由で日本に引き揚げるが、その途中、昨日までぺこぺこしていた朝鮮人が引き上げる日本人を襲い、殺し、奪い、犯した。

その中を逃げ延びた体験をまとめたのが英語版「So far from the bamboo grove」。

全米教育委員会が1986年、優良図書として中高校生向けの副読本に指定した。 

ところが2006年、副読本を読んだ在米韓国人生徒が親に聞いた。

以下はグローブ紙の記事だが「ねえ韓国人はこんなに残虐なの?」。親が韓国人コミュニティに報告し、大騒ぎになって当時73歳のヨーコをボストンに呼びつけてなぜ嘘を書くと吊るし上げた。

「会場には韓国紙特派員、在米韓国人外交官も詰め掛け、彼女をなじり、謝罪させた」「別の一派は米教育委員会に、彼女の本を副読本から外せと怒鳴り込んだ」と記事は伝える。 

そして最後に「この会場になぜか日本の領事館員や特派員が1人もいなかった」と見捨てられたヨーコに同情を寄せていた。 

そういうまともさをもつ新聞がこの夏、大いに狂った。

全米の新聞に「816日の社説で一斉に反トランプを訴えよう」と呼びかけた。 

「メインストリームメディアはフェイク・ニュースしか流さない」とトランプは言う。

それに新聞がそろって反論すればトランプも少しは大人しくなる。圧力になる。

そんな狙いからだろう。

あるいはその時期から言って11月の中間選挙を意識した反トランプ攻勢とも受け取れる。

しかし傍から見れば新聞の独立性を見失った気違い沙汰に見える。新聞がペンでなく徒党を組んで脅し上げようというのだから。 

まさかと思っていたら驚いたことに『ニューヨークタイムズ』など350紙がそれに同調して、米大統領に対する批判を展開した。 

あきれ果てた。

*NHK等の報道だけに接していた私は、そんな背景があったとは全く知らなかったが日本国民の大半、および世界中の人たちにも初耳のはずである*

だいたいフェイク・ニュースは濡れ衣だと反論するメインストリームメディアは大統領選の時にどんな報道をしたか。 

選挙期間中ずっとトラップを泡沫候補扱いし、得票率はせいぜい8%とかやっていた。

そのくせ泡沫候補のはずのトランプに対し、女性スキャンダルを持ち出し、脱税疑惑からベトナム戦争時の徴兵免れ疑惑まで伝えた。 そういうならビル・クリントンのときはどうだったか。

彼は同じ時期、英国のローズ奨学生になってオクスフォード大に逃げ、マリファナをやりながらまんまと徴兵逃れした。 

明らかにトラップへの差別的報道をやったのは米市民も知っている。

泡沫のはずのトラップが大統領選に勝った後のギャラップ調査で「新聞の信用度」は32%まで落ちている。

しかしメインストリームメディアにその反省はない。

差別報道を認めもせず、今度は大統領にまつわるロシア疑惑などを書き立て、その過程で逆にヒラリーの怪しげな犯罪がばれると報道しない自由を公然行使する。 

それに加え、トランプを勝たせたSNSなどソーシャルメディア潰しにやっきになっている。

トランプ寄りや反グローバリズムのサイトはフェイクとか言って配信を拒否、世間から抹殺してしまっている。 

ブローバリズムに乗るGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)がその急先鋒で、とくにアマゾンがオーナーになった『ワシントンポスト』の反トランプ報道は新聞人の常識を超えている。

もはや米国にはまともなジャーナリズムは存在していないかに見える。

実は笑っていられないのが日本の新聞もまったく同じ症状を示していることだ。

少なくとも大統領選でのトランプ報道は米メディアのデッドコピーだったし、その後のトランプ叩きもすごい。

日本のメディアという自覚を失った俗間のごとき報道ぶりだ。 

それだけじゃない。坊主憎けりや袈裟まで憎いのか、トランプと親交のある安倍晋三も重ねて四つにしようとする。

中でも朝日新聞はひどい。

この稿続く。

 


『竹林はるか遠く』の作者ヨーコ・カワシマ・ワトキンズを在米韓国人に吊るし上げられた様子をこの新聞だけが伝えた。

2018年11月12日 17時04分17秒 | 日記

以下は有数の読書家である友人が薦めてくれた本である。

日本国民全員と世界中の人たちが知らなければならない事実が見事に解き明かされている。

こんなメディアや政党はもういらない、と題して2018年10月23日に出版された、産経新聞記者出身の高山正之とNHKアナウンサー出身の国会議員和田政宗の対談本である。

見出し以外の文中強調は私。

はじめに―日米の反安倍・反トランプ報道には愛想をつくしかない

ボストン・グローブ紙と言えば一応米国の一流紙と言われる。 

特ダネもある。

百三十人の子供に性的暴行をしたカソリック神父を告発した記事は「世紀の特ダネ」と自慢する。

キリスト教社会には大きな波紋を投げたらしいが、まあそれなりの新聞力を持っていると言われる。 

日本がらみのネタもあった。

『竹林はるか遠く』の作者ヨーコ・カワシマ・ワトキンズを在米韓国人に吊るし上げられた様子をこの新聞だけが伝えた。

彼女が11歳の時、日本は敗戦した。

今の北朝鮮のはずれに住んでいたヨーコ一家は京城経由で日本に引き揚げるが、その途中、昨日までぺこぺこしていた朝鮮人が引き上げる日本人を襲い、殺し、奪い、犯した。

その中を逃げ延びた体験をまとめたのが英語版「So far from the bamboo grove」。

全米教育委員会が1986年、優良図書として中高校生向けの副読本に指定した。 

ところが2006年、副読本を読んだ在米韓国人生徒が親に聞いた。

以下はグローブ紙の記事だが「ねえ韓国人はこんなに残虐なの?」。親が韓国人コミュニティに報告し、大騒ぎになって当時73歳のヨーコをボストンに呼びつけてなぜ嘘を書くと吊るし上げた。

「会場には韓国紙特派員、在米韓国人外交官も詰め掛け、彼女をなじり、謝罪させた」「別の一派は米教育委員会に、彼女の本を副読本から外せと怒鳴り込んだ」と記事は伝える。 

そして最後に「この会場になぜか日本の領事館員や特派員が1人もいなかった」と見捨てられたヨーコに同情を寄せていた。 

そういうまともさをもつ新聞がこの夏、大いに狂った。

全米の新聞に「816日の社説で一斉に反トランプを訴えよう」と呼びかけた。 

「メインストリームメディアはフェイク・ニュースしか流さない」とトランプは言う。

それに新聞がそろって反論すればトランプも少しは大人しくなる。圧力になる。

そんな狙いからだろう。

あるいはその時期から言って11月の中間選挙を意識した反トランプ攻勢とも受け取れる。

しかし傍から見れば新聞の独立性を見失った気違い沙汰に見える。新聞がペンでなく徒党を組んで脅し上げようというのだから。 

まさかと思っていたら驚いたことに『ニューヨークタイムズ』など350紙がそれに同調して、米大統領に対する批判を展開した。 

あきれ果てた。

*NHK等の報道だけに接していた私は、そんな背景があったとは全く知らなかったが日本国民の大半、および世界中の人たちにも初耳のはずである*

だいたいフェイク・ニュースは濡れ衣だと反論するメインストリームメディアは大統領選の時にどんな報道をしたか。 

選挙期間中ずっとトラップを泡沫候補扱いし、得票率はせいぜい8%とかやっていた。

そのくせ泡沫候補のはずのトランプに対し、女性スキャンダルを持ち出し、脱税疑惑からベトナム戦争時の徴兵免れ疑惑まで伝えた。 そういうならビル・クリントンのときはどうだったか。

彼は同じ時期、英国のローズ奨学生になってオクスフォード大に逃げ、マリファナをやりながらまんまと徴兵逃れした。 

明らかにトラップへの差別的報道をやったのは米市民も知っている。泡沫のはずのトラップが大統領選に勝った後のギャラップ調査で「新聞の信用度」は32%まで落ちている。

しかしメインストリームメディアにその反省はない。

差別報道を認めもせず、今度は大統領にまつわるロシア疑惑などを書き立て、その過程で逆にヒラリーの怪しげな犯罪がばれると報道しない自由を公然行使する。 

それに加え、トランプを勝たせたSNSなどソーシャルメディア潰しにやっきになっている。

トランプ寄りや反グローバリズムのサイトはフェイクとか言って配信を拒否、世間から抹殺してしまっている。 

ブローバリズムに乗るGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)がその急先鋒で、とくにアマゾンがオーナーになった『ワシントンポスト』の反トランプ報道は新聞人の常識を超えている。

もはや米国にはまともなジャーナリズムは存在していないかに見える。

実は笑っていられないのが日本の新聞もまったく同じ症状を示していることだ。

少なくとも大統領選でのトランプ報道は米メディアのデッドコピーだったし、その後のトランプ叩きもすごい。

日本のメディアという自覚を失った俗間のごとき報道ぶりだ。 

それだけじゃない。坊主憎けりや袈裟まで憎いのか、トランプと親交のある安倍晋三も重ねて四つにしようとする。

中でも朝日新聞はひどい。

この稿続く。

 


大阪大学の現役の学生諸君とOBの人たちは、彼女が同窓生である事を大いに誇りに思わなければならない。

2018年11月12日 07時56分59秒 | 日記

以下は月刊誌HANADAに有数の中国通である福島香織が現代中国残酷物語と題して連載している連載コラムからである。

福島香織は大阪大学卒業である。

大阪大学の現役の学生諸君とOBの人たちは、彼女が同窓生である事を大いに誇りに思わなければならない。

初の中国人ICPO総裁の突然の拘束事件は、ある種のピカレスク小説だ

周永康が流した害毒

初の中国人ICPO総裁で現役の公安副部長(次官)であった孟宏偉(64)が9月25日以降、北京空港で忽然と消息を絶った。

その若き妻は夫から「電話を待て」というSNSのメッセージとナイフの絵文字を受け取ったので、夫の身に危険が迫っているというサインではないか、と思ったという。

そこで地元警察に相談、フランスの警察当局とICPOが中国当局に孟宏偉の消息を問い合わせたが、すぐには返答がなかった。

一方で、一部香港紙は孟宏偉が汚職容疑で中国当局によって取調べを受けていると報じた。

十月七日、孟の妻がリヨンでAPら欧米メディア相手に「真相と正義を追求してほしい」と訴えると、その直後に中国側は孟を違法行為で取調べ中と発表、正式に副部長職も解任された。

同時に、ICPOは中国当局が出した孟宏偉の総裁職の辞表を、文句も言わずに受理したのだった。

翌日の8日、臨宏偉の捕まった理由が収賄容疑であり、周永康が流した害毒を排除することだ、と中国公安部は発表している。

孟宏偉は2012年暮れに失脚し、2015年に汚職で無期懲役判決を受けた周永康の残党として摘発されたということだ。

周永康失脚は汚職そのものより、習近平を権力の座から引きずり降ろそうと画策したクーデター未遂の疑いのほうが大きな理由だろう。 

習近平はその後も、公安内部の周永康残党の存配に冲経をとがらせている。

幹部人事を自分の子飼いの部下にいくら挿げ替えても、なかなか安心できないでいた。

孟宏偉は、周永康が公安部長時代に次官に取り立てられ、ICPO中国センター長に任じられるなど、周永康の下で出世したという意味で周の腹心である。

だが、周永康失脚の際には連座せずに、むしろ出世した。

この理由はいろいろ考えられるが、この時点で孟は習近平に対して忠誠を誓い、周永康の取り調べに協力する形での情報提供もしていたのではないか、とみられる。

孟宏偉は有能な公安官僚であり、2004年以来、ICPOでの仕事ぶりも評価されていた。

彼の仕事の範囲は広く、アンチテロ、新彊地域のコントロール、麻薬密輸入や海洋警察局、国際協力分野で実績をあげている。

また、政治家・官僚の暗殺といった汚れ仕事にも従事した、という噂もある。

1989年にチベット自治区ラサでパンチェンラマ十世が不審死した件や、台湾の陳水庸暗殺未遂事件とのかかわりを疑う人もいる。 

習近平は、当初はその能力を買っていたらしい。

たしかにICPO総裁という重要ポストに送り込む中国人としては、彼以外の人材はなかなか見つからない。

この稿続く。


The people all over the world, too, will know how the fake news is composed of media clear

2018年11月12日 07時53分19秒 | 日記

The following is from a paper published in the monthly magazine Voice entitled 'Existence of' expert 'to erode medical treatment' by Ms. Riko Muranaka.

The Asahi Shimbun led the opposition to vaccination as a material for cervical cancer vaccine, which is also a good tool for government attacks, and finally stopped this foolishly,

To Ms. Riko Muranaka who continued to show the indomitable will to continue to point out their mistake to even if it continued to be intensely beat from the media of Asahi Shimbun and so on,

Mr. Takayama Masayuki taught us how the international community gave her the first John Maddock Award as a Japanese representative with the highest respect.

This place clearly tells us how mass media coverage, especially television coverage, is created (edited).

It is not an exaggeration to say that the most important things that all Japanese citizens should know to be deeply impressed are written.

The people all over the world, too, will know how the fake news is composed of media clear.

This is because the mass media itself is breaking democracy is an example that is nothing more than an unprecedented thing.

At the same time, it would be extremely easy for countries where propaganda work is a national policy to use such mass media.

In other words, totalitarian states, where various propaganda work are also the reasons for their existence, use democracy to destroy democracy.
That is because there is a flaw on the mass media of democracies that gives such opportunity to them.

Preamble abridgment.

I am emphasizing the sentence except the headline.

The role played by ‘Justice heart is vigorous’ media

Abbreviate

Through the period of rapid growth, the Asahi Shimbun Science Department did several excellent works to pursue environmental pollution problems.

However, at that time and now, the majority of reporters do not have the ability or qualification to evaluate themselves for individual problems related to science and medicine.

In a somewhat unkind way of saying, period of rapid growth can also be called to be critical of the establishment happened to lead a high-quality work.

Media trapped by righteousness and prejudice seems to lose neutrality somewhere and be involved in campaign somewhere.

According to a woman in her 40's who joined the plaintiff group in a medical class action lawsuit, he was asked for ‘directing the victim’ from both lawyers and the media.

There is a case where you see the appearance of the plaintiffs going to the victim who conducts the protest action and the court with the media, but ‘There is a woman who holds both hands beforehand without having anything in hand, right? you think it is unnatural that a woman will not have anything and go out? Bags of the brand name are collected in advance’ she smiled bitterly.

Plaintiffs who caught the attention and gained attention will be able to shed tears naturally if they can be pointed to a lawyer while being praised as ‘heart struck’, ‘your appeal moves the country’ and so on.

While knowing that the media, too, is it, it marks, it photographs a crying complainant coolly, and it reports, so she said to me.

"It is when NHK's subcontracting program production company came to interview, we were breeding a big dog but were said about to hide a dog because whether or not we were happy and whether or not it seemed that it was rich. Also, since they want to take photos of housekeeping, if I garden outside, if my face looks bad under the dark fluorescent light that pulls clicking from above in the kitchen, I was even made to wash the tableware not to be using there. The same is true for Nippon Television Network Corporation. Because they would like to take a picture of cooking, I was trying to parboil the bamboo shoots I received from the neighbor, ‘Bamboo shoots are slightly inappropriate ...’. When I investigated the fridge, there was pickles made in brine and fermented rice bran, so I ended up cutting it down after all."

This draft continues.