ちょっとモラタメで小休止。
今回、モラタメで当たったのは、
イーエヌ大塚製薬の
摂食回復支援食「あいーと」
筑前煮1袋です。
今回初めて聞いた、摂食回復支援食
という言葉ですが、高齢になり
噛む力、飲み込む力が弱くなってしまっても、
人生の大きな楽しみの1つである「食べること」を、
目で楽しみ、香りを感じ、舌で味わいたい、
という声に応えて、五感を大切にしたメニューで、
食べられない人、食べさせたい人の
食事に笑顔を届けたい、との思いから
できた商品だそうです。
「あいーと」とは、“I eat”=自ら食べる、
という意の造語です。
食材ごとに最適な酵素を選んで、
圧力を変えながら浸透させる独自技術、
「酵素均浸法」により、
食材独自の食感を残しながらも、
形が崩れないギリギリの軟らかさに調理されていて、
舌やスプーンで簡単にくずすことができ、
口のなかでふわっと溶けるような軟らかさがあります。
ミキサー食やきざみ食のような再形成食ではなく
食材そのものを軟化加工しているので、
見た目は常食と変わりありません。
さらに、食材の細胞損傷が少ないので
栄養素の漏出や風味や色の抜けがなく、
食材本来の栄養素、風味、色調が
自然のまま保たれているのが特徴です。
ただ、私の冷凍方法が悪かったのか、
解凍方法が悪かったのか、
きれいな形を保ててないのが残念ですが、
味はほんとに美味しくて、
汁ごと完食できそうです。
胃腸への吸収も良いと思うので、
胃腸の働きの弱っている方にも
おススメですよ。
これからますます高齢化が進みますからね。
これは食育の考えにも通ずる、
良い商品ですよね~。
他のお味の商品も食べてみたいですね。