すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

あなたのお仕事は、なんですか?

2005年09月30日 | ちょっとしたこと
先日見たテレビで、良い話を聞きました。

「あなたのお仕事は、なんですか?」
あなたは、こう聞かれて、なんと答えますか?

「教師です。」
「会社員です。」
「主婦です。」

それは、仕事の種類、「職種」です。

「あなたのお仕事は、なんですか?」

正しい答えは、こうです。

「私の仕事は、人の役に立つことです。」
「それでは、どんなことを通じて、人の役に立っていますか?」
「○○(教師、会社員、等)の仕事を通じて、○○○をすることで、です。」

「私の仕事は、人の役に立つことです。」
そういう思いで、それぞれの仕事をすることによって、
環境の悪さや、仕事の苛酷さなどを、仕事の言い訳にしたりせず、
自分の仕事に誇りを持てるようになるはずです。


なるほど~。
そう思うことで、逆に、
自分が、自分1人の力だけで生きているのではなく、
いろんな人のお世話になって、
生活が成り立っているんだなぁ、
と実感できますね~


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悪いクセ

2005年09月29日 | ちょっとしたこと
以前、同性・同年代の友人と東京に行く機会があって、
空港で、出発待ちをしていたら、
自分たちの乗る飛行機に、ピカチュ―のペイントが。

友人A「わ~!見て見て!ピカチューだよ~!」
私「ホントだね~。」
友人A「あれ、もしかして、私たちが乗る飛行機じゃない?すご~い!」
私「うん、たぶんそうだね~。」
友人A「ねぇ、すずりんさぁ、そんなことどうでもいい、と思ってるでしょ。」
私「(ギクッ!)え~、そんなことないよ~。」
友人A「ほらほら!見て!かわいいじゃん!」
私「ほんと、かわいいね~。でも、乗っちゃったら見られないけどね~。」
友人A「わかった。もういいよ・・・。」

私って、ほんとに、会話に、感情がこもってないというか、
興味が無いように聞こえるんですよね~

あっ、でもこのときは、本当に興味が無かったんですけどね

この後、この友人と別行動になり、
別の友人(同性・同年代)が、空港まで迎えに来てくれていました。

友人B「ねぇねぇ、今、すずりんが乗ってきたのって、あのピカチューのやつじゃない?」
私「そうだよ~。」
友人B「え~!いいなぁ~!良かったね!」
私「そう?だって、乗ったら見られないんだよ~。」
友人B「すずりんってさぁ、こういうことに、ほんっとに興味無いよね~。」
私「だって、乗ったら普通の飛行機と変わらないじゃん。」
友人B「そうだけどねぇ~。」

あ~、またやっちゃった


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要らない物

2005年09月28日 | ちょっとしたこと
今の職場で、丸4年。

ということは、今の住宅も、丸4年です。
来たときも、けっこう荷物が多かったんですが、
気が付かないうちに、やっぱり、少しずつ、物が増えてるんですよ。

でも、なんかもったいない、っていう意識で、
なかなか物を捨てたり、整理したりできずにいたんですが、
最近、妙に、「要らない物は処分する」という意識が高まってます。

「要らない物」の基本は、
半年から1年、使わなかったもの、目にしなかったもの、です。

私の場合、やるときは徹底してやるんですが、
一度、どうでもよくなっちゃうと、
延々できなくなっちゃって、けっこう大変なので、
今のうちに、ちょっと、身軽になります
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たまには、ね。

2005年09月27日 | 
写真は、ねねとはろです。

最近、子守役が多い、はろ。
たまには、こんなふうに、ねねを独占してもいいよね?
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小説「ある男の物語」2、老人の遺書Ⅰ⑩

2005年09月26日 | 小説「ある男の物語」
 それから、1年、また1年と、和子が、ただの一時も目覚めること無く、時は過ぎていった。そして私は、その間、1日も休まず、和子に語りかけ、和子の体を拭き、和子の下の始末をした。毎日毎日、毎日毎日だ。毎日毎日、毎日毎日、その繰り返しだった。ただただ、その繰り返しだったが、私は、嬉しかった。それまでの無気力な私だったら、それはなぜかと問われたら、「ただ何も考えずに和子の世話をすることで、彼女に尽くすことができるから」と答えただろう。しかし、私の心は、日々、少しずつ変化していたのだ。
 何も語らず、少しも動かない彼女を支配している、という優越感で、私は毎日、嬉々として、和子の世話を自ら買って出ていたのだ。和子が生きるも死ぬも、私次第だった。どんなに汚いことでも、どんなに力のいることでも、その一点で、私は乗り越えてこられたのだ。
・・・言い訳に聞こえるかもしれない。私は、和子を愛していた。それは、紛れも無い事実だった。ただ、その愛情の形が変わったのだ。私と和子の位置関係は、完全に、逆転していた。私は、逆転した、この時の私の立場に満足していた。しかし、覚醒した和子が、この状況と自分の立場に満足するかは、全くの疑問だった。


 和子が、私に従順になってから4年が過ぎ、あの事故から5回目の夏が来て、夏にしては涼し過ぎた残暑も終わりを告げようとしていたある日、和子は、突然、目を覚ました。


(つづく)
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社員旅行

2005年09月25日 | ちょっとしたこと
うちの牧場は、毎年、社員旅行があります。

旅行といっても、馬の世話は毎日しなければならないので、
だいたい、1泊2日で、2班に分かれて行きます。

大抵は、8月から9月にかけて、
札幌競馬の開催があるので、それにぶつけて、
札幌周辺で遊んで、札幌で宿泊して、
札幌競馬を見て、帰ってきます。

でも、今回は、みんなで話し合った結果、
札幌組と旭川組に分かれることになりました。

ちなみに、私は、旭川組です。
札幌は、実家があって普段でも行けるし、
正直、旭川に行けるのが楽しみです
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9月体重測定

2005年09月24日 | 
久々の体重測定です。

以前、7月の体重から、こうなりました。
ねね  4.4kg → 4.2kg 
はろ  5.4kg → 5.4kg
すず  4.6kg → 4.2kg
りん  4.2kg → 4.2kg
ちぃ  2.8kg → 2.6kg

普段から感じてることなんですが、
すず、りんと、ちぃは、親が違う(すずとりんは、両親同じ兄妹)とはいえ、
生まれたのは1ヶ月しか違わないんです。

それなのに、ちぃは、いつまでもすずやりんの体重の約半分。
体格も、すずやりんが、もうねねたちと変わらないのと比べ、
ちぃは、すずたちの子供みたいな感じです。

これって、やっぱり、
親の体格や、親の栄養状態が関係してるんでしょうね。

すずやりんの親は、
母親のくろちゃんの体格は、普通なんですが、
父親の、野良の黒ネコは、けっこう立派な体格をしてます。
両方とも野良猫なんですが、しっかりご飯を毎日もらってるので、
栄養状態は、良好です。

ちぃの親は、母親しかわからないんですが、
(ちぃが発見されたとき、「父親は、ねねだ!」という噂があったんですが、
ねねは、去勢済なんですよね)
ちぃの母親も、くろちゃんと同じ場所で、ご飯をもらってますが、
ちぃの母親自体が、ちょっと体が小さく、痩せていて、
野良猫同士の縄張りなどの関係で、
あまり、人間の居るところに現われないんです。
出産しても、子供は、大きくならないうちに
死んでしまっているようです。

そんな感じの母親から、
ちぃも、あまり満足に栄養をもらえなかったんじゃないかと思います。

でも、今は、運動量も、ご飯の量も、すずやりんとほぼ同じで
元気いっぱいの、ちぃ

もう、1歳過ぎたんですが、いつまでもちっちゃいままなので、
今でも時々、同僚に、
「すずりんさんとこ、また仔猫飼ったんですか?」
って言われます


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ちぃのツボ

2005年09月23日 | 
写真は、ねねとちぃです。

みんな、体を撫でられるのは、気持ち良いみたいなんですが、
お腹とか、背中から腰の辺りにかけてが、
特に気持ち良いようです。

ちぃも、だいたいそんな感じなんですが、
ちぃの、一番気持ち良い場所は、
首とか、肩の辺りです。
人間の肩揉みみたいに、
揉むようにすると、目をつぶって、頭を下げて、
とっても気持ち良さそうです

肩を揉んでもらってる、おばあちゃんみたいです


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いくつになっても

2005年09月22日 | ちょっとしたこと
いくつになっても、挑戦しようと思う気持ちを持つことができる、
っていうのは、幸せなことだなぁ。

昨日、久しぶりに電話をくれた友人と話していて、
しみじみ、そう思いました。

もっと言えば、
いくつになっても、挑戦しようと思う気持ちを持つことはできても、
その「夢」を叶えるために実際に行動する、って、
普段、自分が、どれだけしているか、
と、考えてしまいました。

・・・と、考えながら、今日、出社して、
私も、一念発起しました

友人のように、
職場を変えたりするほどの、大きな挑戦ではないですが、
それなりの時間とお金は、そのために必要になります。

なにごとも、
「いつかやってみたいなぁ」
と思ってるだけじゃ、何も、ものになりませんからね。

がんばりますよ~。
とりあえず、来月の旅行が終わったら、
始動させます

友人と、電話で3時間語って、今日は寝不足です




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彼岸を過ぎると

2005年09月21日 | ちょっとしたこと
今日は、寒かった~。
大雪山系旭岳で、初冠雪を観測したそうですよ。
日々、刻々と、冬に向かってますね。

写真は、はろです。

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おかえり、すず

2005年09月20日 | 
昨日、すずは外泊しました。

たぶん、厩舎をブラブラしてて、戸を閉められてしまって、
出られなかったんでしょう。

今朝、現場スタッフが仕事を始める時間を過ぎて、
「お腹すいた~!ごはん!ごはん!」
と、大騒ぎで帰って来ました

写真は、のび~ているのが、すず、
寄り添っている方が、りんです。
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小説「ある男の物語」2、老人の遺書Ⅰ⑨

2005年09月19日 | 小説「ある男の物語」
 和子は、器械に生かされたまま1年を過ごし、そんな和子を毎日欠かさず見守り続けてきた私も、1つ年を取った。
 そんな頃、主治医の先生は、改まった顔で私にこう言った。
「水谷さん、もし、身体的、経済的、もしくは精神的にも、もう奥さんの介護を続けていくことができない、という状況になったら、いつでも私に相談してください。」
私が、それはどういう意味なのかと尋ねると、和子の意識が1年戻らなかったことで、これから先、意識が戻る可能性が少しずつ減っていること、そして、そうなった今、私には、二者選択ができる、と言うのだ。1つは、和子の快復を、その低い可能性に賭け、看護を続ける。そして、もう1つは、和子の死ぬ権利を尊重し、一切の器械を停止させる。・・・つまり、「安楽死」だ。

 「安楽死」――― その時の私には、思ってもみなかった選択肢だった。私は、その言葉を口にすることすら罪深いような気がして、その言葉を、頭から追い払うように、私が生きている限り、和子の生命力に賭けたい、と言った。医者は、普段はおとなしい私が、そう言い切ったのを見て、そこに、かけがえのない夫婦愛を見たかのように、ほっとしたような、残念そうな顔をして、一言、「そうですか」と言い、それきり、その話題に触れることは無かった。


(つづく)
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恐い人

2005年09月18日 | ちょっとしたこと
先日、同僚と話していて、こう言われました。
「おれ、ほんっと、すずりんさんのこと、恐いんっすよ。」

普通なら、ここで、へこんだり、反論したりしますが、
私にとっては、「褒め言葉」だ、と、
勝手に、良いように解釈しました

以前、読んだ、ある人の伝記に書いてあったんです。
その人は、小学生の頃、1人のいじめっ子からいじめられていました。
ある日、そのいじめっ子に、
なぜ自分をいじめるのか問いただしたところ、
そのいじめっ子は、
実は、本当に憎くていじめをしていたのではなく、
学校を卒業して、みんながバラバラになったら、
自分なんか覚えてくれるクラスメートはいない、
忘れられてしまうくらいなら、
たとえ嫌われてもいいから、みんなの記憶に残りたい。
だからいじめた。

そう、言ったんです。
それがとても印象に残ったのを、今でも覚えています。

また、私の尊敬する、人生の先輩の1人は、
こう言っていました。
「人と出会っても、何も相手に影響を与えられず、
“誰だっけ、あの人?あんな人、いた?”なんて言われるより、
自分が主張したことで、結果嫌われたりしたとしても、
それは、そういう影響を相手に与え、
相手の気持ちを揺り動かせたのだから、
私は後悔しない。
でも、当たり障りのない会話を繰り返すだけを何年も続けて、
嫌われないかもしれないかわりに、
その相手と、本当にわかり合えることもないなんて
そんな、人との付き合い方はしたくない。」

そういう意味では、
私は、少なくとも、その同僚に、
何か、影響を与えている。
それは確かなようです

今度は、
なんで私が恐いのかを、
同僚に、じっくり聞き出したいと思います



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とってもありがたい応援

2005年09月17日 | ちょっとしたこと
先日、とってもうれしいメールをいただきました。

このブログで、私の小説を読んでくれている方からでした。

内容は、私の小説に対しての、指摘、感想でした。
私の書く小説、私の書く文章の欠点、弱点を、
思いっきり指摘してくださいました。

本当に、ありがたい内容でした。
この場を借りて、改めてお礼を言います。

実は、このメールをいただいて、
久々に、また何か、テーマを探して、
小説を書いてみようかなぁ、と思っています。

いつ、そのテーマが見つかり、
いつ、その小説が出来上がるか、わかりませんが、
書きあがったら、またここで、
みなさんに読んでいただこうと思っています。

その時には、また、感想を、
聞かせてくださいね
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ちぃって

2005年09月16日 | 
写真は、はろとちぃです。

ちぃは、自分から、
ねねやはろの寝ているところに近づいていく、っていうこともあるんですが、
あんまり嫌がられないで、
一緒に寝ることが多いんです。

なんでかな~、と思って、
写真を見ていたんですが、

ど~も、ちぃは、
ねねやはろたちにとっては、
抱き枕みたいな感覚みたいですね
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