先日、テレビで、
「オルタナティブ・スクール」の
特集を観ました。
「オルタナティブ・スクール」とは、
従来とは違った運営・進級制度や
教科科目などがあり、その理念に
共感した児童生徒が通う学校のことで、
フリースクールのように、
必ずしも、不登校や引きこもりなどの
子どもが来る場所、とは限らないのです。
「オルタナティブ・スクール」という
聞き慣れない言葉が聞こえて、
しかも、以前住んでいた場所の
近くの、浦河町にあると聞いて、
一気に興味が湧き、翌日、
さっそくサイトにメールを送りました。
このような場所が、もっともっと
増えていけばいいですね〜。
猫風邪をひいて何も食べられず、
生死を彷徨ったてんを
救ってくれた、チュール。
それから、てんには
チュールが欠かせなくなりました。
でも、チュールにハマっているのは、
てんだけでなく、リリもなんですよ。
年齢差15歳の2匹で
毎日、取り合ってます。
先日、参観日だったことは
お伝えしましたが、
実は別日に、保護者との
個別懇談が待っていました。
先輩教員に、何を話せばいいのかを
尋ねたところ、懇談は
児童本人がどうなりたいのか、
保護者がどうなってほしいのか、
そして、教員がどう指導していくのかを
共有する場であることを
教えていただきました。
要は、私たち教員が、
保護者からの信頼を得るための場である、
ということなのだと捉えました。
当日は、保護者の方は
参観日の時同様、とても
前向きな捉え方をされていて、
これからも本人のために
様々なことを共有していきたい、
という、こちら側の希望に
共感していただきました。
本人の、「がんばりたい」という
気持ちを大事にしていくために、
お互いの立場でのサポートが
欠かせないんだと実感しました。
「学校現場がネガティブな
状態にあるとき、それは
誰かが悪いわけではなく、
しくみがないのです。
一人ひとりが考え、つながり、
行動するしくみをつくることで、
教室は、そして学校は、
変えることができます。」
という内容で始まるこの本は、
心理的安全性の高いクラスの
つくり方・考え方が書かれています。
ただ、誰かや何かを責めるのでなく、
心理的安全性をつくる「しくみ」を
つくることで、結果的に
大人も楽になれるのです。
「教育はその子のHAPPYを
約束するためにある。」
「学級はHAPPYを尊重し合う場所」
「子どもを憎まず、自分を責めず、
しくみを変えよう」
などの言葉が刺さりますね〜。
興味のある方は、ぜひ一読を。
先日作った、居間の
キャットウォーク。
めいも使ってくれていました。
あ、ちなみに、ちょうど
めいの頭の高さに、
ネットか何かの配線があって、
キャットウォークを作ることで
イタズラしないか心配だったので、
100均の、流し用の棚を
取り付けて、カバー代わりにしました。
暖かい日に日向ぼっこできる
場所が増えて嬉しそうですよ。
先日、施設の外に、シカさんが
雑草を食べに来てくれました。
部屋の中から、子どもたちが
シカだ、シカだ、と騒いでいるのを
知ってか知らずか、黙々と
草を食べ進めるシカさん。
しばらくしたら、シカさんの背中に
カラスがやって来ました。
どうやら、シカさんの背中の抜け毛を、
巣材にしたくて、ついばみに
来たみたいですよ。
うまく、共存できているようですね。
先日、勤務校での授業参観がありました。
担当する児童の保護者とは、
新学期がスタートしてから
ほぼ毎日顔を合わせていて、
人柄もある程度、わかっていたんですけど、
それでもやっぱり緊張しましたね〜。
あんまり緊張し過ぎて、
当日、授業参観に寝坊して遅刻する
夢を見て飛び起きたくらいです。
終わってからは、ドッと疲れが出て、
ちょっと放心状態でした。
でも、放心状態の中で思ったのは、
授業参観は、保護者に
普段の児童の様子を見てもらうための
ものであって、だったら、
私が緊張することはなかったんだ、
ってことでした。
私が緊張していたのは、
いい授業をしよう、と
カッコつけてたからだな〜、と。
ま、それに気づけたことが
一番の成果かもしれませんね。
暖かくなると、パールが
外に出たがります。
以前、脱走した前科がある、パール。
北海道の住宅には、玄関に
寒さ対策用の玄関フードがついていて、
玄関ドアの外側にもう1つ、
玄関フード用のドアがついていて、
どちらかが空いていても、すぐに
外に出られるわけじゃないんですけど、
それでもやっぱり、足元を
スルリとすり抜けられると
ヒヤッとするんですよね〜。
なので、玄関ドアの上に
キャットウォーク用の棚をつけました。
これで、玄関ドアの上から
外の景色が見られるので、
足元に来ることが少し減りました。
さっそく、探検好きの
リリを引き連れて来ましたよ。
さて、新学期がスタートした今年度は、
特別支援学級の担任になりました。
今までの副担任の時には、
全学年の担任の穴に入ることが多くて、
毎日、毎時間、担当する学年が違う、
という大変さがありましたが、
やっぱり、「担任」という
責任は無かったわけです。
でも今年度は、「担任」。
たとえ担当する児童の数は少なくても、
やっぱり責任は重いですよね〜。
なんとか、同僚や管理職、
保護者との情報共有をして、
友好な関係を築ける
1年にしていきたいですね。
黒猫・ルナと、ロシアン・パールの
ツーショット自体も珍しいんですけど、
パールがこのタワーにいるのも
かなり、珍しいんですよ。
ビビりのルナが警戒して、
なかなかハンモックを
使わせてくれないんですよね〜。
2つあるんだから、
1つくらい使わせてよ!と、
パールが交渉したのかもしれませんね。
さて、久しぶりの危険物取扱者試験。
乙4類から始まって、
乙1、乙2、乙3まで受けて、
昨年は、ほとんどの試験日が
通信大学の筆記試験と
重なっていることがわかり、
1回しか、試験を受けることが
できませんでした。
で、今年も、大学の試験日を
確認したら、同じような状況に
なりそうなんですよね〜。
悩んだ結果、乙5と乙6を
同日受験することにしました。
複数受験だと申込もネットでできず、
書類も同じものが2枚必要だったり、
けっこうめんどくさい。
でも、申込み終わりました。
あとはやるだけです。
暖かくなってきて、今年も、
日向ぼっこすることが増えてきました。
2階の窓辺に棚をつけたので、
パールとリリは、最近
ここから降りて来ないんですよね〜。
さて、新学期が始まりましたね〜。
昨年度は、教員としての
初めての年でしたが、
勤務先は、それまでと同じ場所で、
異動はなかったんです。
でも今年度は、教員2年目で初の異動。
同僚となる教職員や子どもたちも
初めての顔ぶれだし、
教員としてやることは一緒ですけど
当然ながら、現場の細かいルールなどは
一つ一つ確認していかないといけない。
そういう意味では、今学期の方が
ストレスは大きいかもしれません。
でも、異動先の職場は
わからないことを訊く、
ということを歓迎してくれている空気を
すごく感じる、とても楽しい職場です。
なんとか、職場の皆さんや子どもたちに
慣れていきたいですね。