今年は、私にとって大学卒業がかかった大事な年。
そしてそれと同時に、職場でも
変換の年であることは予感はしていました。
昨年から職場のシステムが刷新することがわかっていて、
それに伴って、我々契約職員の雇い止めの問題が
ずっと職場の中に渦巻いていました。
結果、経営者に雇い止めを止めさせることは
来期に限り、成功しました。
つまり、中止でなく、今の所は「延期」です。
そしてこの延期になった一年で、システムが替わることで
今まで原則、異動することは無かった契約職員も、
異動をせざるを得ない場合がでてくることになりました。
私個人的には、どこに異動になっても
やる気だけは誰にも負けませんから、
それは問題ではなく、ただこのまま職場を辞めたら
有給休暇が使えなくなってしまう、ということだけが心配でした。
どちらにしても、早く卒業できるならそれに越したことは無い。
でも、それには昨年まで以上の節約と貯金をしていかないと、
費用は捻出できません。
収入を増やしたいけど、そうそう簡単に
時給単価が上がるわけじゃないし、
やっぱり節約をがんばるしかないのかな~、と
思っていた矢先、職場での面談がありました。
内容は、契約更新の意思の有無と、
業務内容の拡大・スキルアップの意思の有無でした。
両方の意思が有ることを伝えた私に示された業務内容は、
私が一番苦手とする、「話す仕事」でした。
私、黙ってパソコンや机に向かってる仕事なら
10時間でも20時間でもやれるんですけど、
話す仕事ってかなり苦手。
でも、スキルアップと給与アップには確実に結びつく。
ものすごい不安の大きさと同じくらいのワクワク感です。
だって、この歳で、あの人ならできる、と思って
偉い人が提示してくれた期待。
しかも私が目指す資格にも結びつく。
これがチャンスでなくて何だろう。
ただ、新しい業務のストレスと大学勉強に、私が耐えられるのか。
そして、来期の卒業の目標を達成できるのか。
やっぱり今年は、大学卒業の件だけでなく、
自分が変革する大事な年になりそうです。