最近、しーちゃんがちょっぴり発情ぎみ。
そのしーの標的が、今まで追う側だったいじめっ子のてんなんです。
他にも、避妊手術をしているとはいえ、
りん、ちぃと女の子がいるのに、
なぜか、しーが追い掛け回すのは、てんです。
てんはりん、ちぃ、しーも追いかけるんですけど。
で、今まで追い掛け回していじめてたてんは、
追いかけられていじめられる側になってて、
ちょっと疲れて、そしてヘコんでるってわけです。
写真は、ねねとてんです。
そのしーの標的が、今まで追う側だったいじめっ子のてんなんです。
他にも、避妊手術をしているとはいえ、
りん、ちぃと女の子がいるのに、
なぜか、しーが追い掛け回すのは、てんです。
てんはりん、ちぃ、しーも追いかけるんですけど。
で、今まで追い掛け回していじめてたてんは、
追いかけられていじめられる側になってて、
ちょっと疲れて、そしてヘコんでるってわけです。
写真は、ねねとてんです。
発情か?
2008年04月27日 | 猫
先日オークションで買ったキャットタワーが、
今日届いて、さっそくちぃとしーが探索を始めました。
目立った汚れなどは無かったんですが、
やっぱり使用品だったからか、
しーちゃんが興奮して、変な声で鳴き始めてしまいました。
珍しく、てんの上に乗って押さえ付けたりして。
なんだかこれをきっかけに発情してしまいそうです。
あ~、早く病院に連れて行かなきゃ。
今日届いて、さっそくちぃとしーが探索を始めました。
目立った汚れなどは無かったんですが、
やっぱり使用品だったからか、
しーちゃんが興奮して、変な声で鳴き始めてしまいました。
珍しく、てんの上に乗って押さえ付けたりして。
なんだかこれをきっかけに発情してしまいそうです。
あ~、早く病院に連れて行かなきゃ。
私が再入院したという発表は、1週間後にようやくなされた。もちろん、癌であるということは発表されないままだった。ボルマンは、急な入院を指示した自分が、私に責められるのを予想していたようだが、私が、何の痛みも、何の不満も、何の疑問も訴えないのを不振に思い始めていた。もちろん私が本当に何の痛みも感じていなかったわけではなかった。私は、昔ハーシェルにリンチを受けた時と同じやり方をしたのだった。私は小さい頃から、痛覚と感情を精神力でコントロールすることができた。私がナチスの一員になった時もこの能力は変わらず、今の道に進んでこれほど役に立った力は無かった。感覚というものは、それに対して脳が下した判断によってそのように感じるのだ。自分が癌に侵されていることに神経を集中させなければ良いのだ。体を解し、痛みを忘れること、それで大半の痛覚は麻痺してしまう。ただし今回は、ここから先ボルマンの思惑通りに、私の治癒能力が私の意志で発揮されることは無いだろうが。
ボルマンは、はっきりとした病名も明かされないまま入院させられ、自分に泣きついて退院を迫る私の取り乱した姿を見たかったのだろう。彼は1日1回は私の顔色を見に病室に寄った。しかし、私が全てを知っていることを知らない彼は、徐々に私に警戒心を強めていった。私が、自分の病名も、彼が私をモルモットに仕立てていることも、全て知っているのではないかと不安になってきているようだが、それを気のせいだと決め付けることもできず、党の公務も手に付かない様子だった。
(つづく)
ボルマンは、はっきりとした病名も明かされないまま入院させられ、自分に泣きついて退院を迫る私の取り乱した姿を見たかったのだろう。彼は1日1回は私の顔色を見に病室に寄った。しかし、私が全てを知っていることを知らない彼は、徐々に私に警戒心を強めていった。私が、自分の病名も、彼が私をモルモットに仕立てていることも、全て知っているのではないかと不安になってきているようだが、それを気のせいだと決め付けることもできず、党の公務も手に付かない様子だった。
(つづく)
相変わらずボロボロのカーテンですが、
キャットタワーもかなり傷んだきて、
いつ、寝ている私とネコたちの脳天を襲うかわからないので、
グラつきのひどい柱を何本か取り除き、
半分くらいの高さにしました。
そして、新しいタワーも購入。
オークションで、安く買えました
写真は、しーとすず(前脚のみ)です。
キャットタワーもかなり傷んだきて、
いつ、寝ている私とネコたちの脳天を襲うかわからないので、
グラつきのひどい柱を何本か取り除き、
半分くらいの高さにしました。
そして、新しいタワーも購入。
オークションで、安く買えました
写真は、しーとすず(前脚のみ)です。
最近、りんが、シャーシャー言わなくなりました。
こんな姿も、よく見られるようになりました。
ちなみに、手前の黒い塊がすず、赤い首輪の黒猫がりんで、
りんがさりげなくマクラにしているのは、てんです。
てんも寝てれば、おとなしくりんのマクラ代わりもできるんですよ
こんな姿も、よく見られるようになりました。
ちなみに、手前の黒い塊がすず、赤い首輪の黒猫がりんで、
りんがさりげなくマクラにしているのは、てんです。
てんも寝てれば、おとなしくりんのマクラ代わりもできるんですよ
「そんなに悪化しているのか?」
「かなり進行が早いようです。呼吸器系の機能は約30%ダウンし、泌尿器、消化器、循環器系は50~55%ダウンしています。普通の人間なら、日常生活を送り続けることは不可能なはずです。」
私は、少し前から意識を取り戻しつつあった。以前見た覚えのある天井だな、という気がぼんやりとして、ここは病院だとはっきりと認識できた頃ドアを開く音がした。
「どうしてだ。彼がどんなに我慢強くても、痛みは感じているはずだ。彼の体なら病名はわからなくてもその痛みに対して何らかの反応をするはずだが・・・。」
「しかしそうならない方が私たちには都合が良いのではないですか?」
ボルマンとドクターは、私が眠っているものと思い込んでいるらしく、病室に入ってからも会話を止めようとはしなかった。
「それはそうなのだが。もしかしたら、彼の体が生きるのを拒否しているのかも・・・。」
「死にたがっている、ということですか?」
「あぁ、たぶん。」
ドクターは、腕組みをして黙り込んでしまったボルマンを無視して、布団の中の私の右手を取り、脈を取り始めた。
「そういえば、以前あなたはこんなことを言っていましたね。『彼が人間の心を取り戻すこと、それさえなければ彼は絶対死なない』と。」
私の脈が落ち着いているのを確認し、ドクターは私の腕の血管に注射の針を突き刺しながらつぶやいた。
ボルマンは知っている。気を失う直前に浮かんだ言葉、やはりそれは本当だったのだ。しかしそれは、驚くほどのことではなかった。ようは私も彼らの手によって実験のモルモットにされていたわけだ。
「今鎮痛剤を注射したので、しばらくは彼が痛みを訴えることは無いでしょうが、今後はぎりぎりまで鎮痛剤を打つのは止めましょう。痛みが我慢できないほどになれば、彼の生命力が力を発揮してくれるかもしれませんから。」
「君はずいぶん楽観的だな。」
素早く注射針を引き抜きこの場を去ろうとしているドクターに、ボルマンは、まるで楽観的に生きることほど危険なことはないとでも言うように言葉をかけた。
「そうでなければ医者などやってはいませんよ。」
2人は、談笑しながら、私が眠っていると思い込んだまま部屋を出て行った。
(つづく)
「かなり進行が早いようです。呼吸器系の機能は約30%ダウンし、泌尿器、消化器、循環器系は50~55%ダウンしています。普通の人間なら、日常生活を送り続けることは不可能なはずです。」
私は、少し前から意識を取り戻しつつあった。以前見た覚えのある天井だな、という気がぼんやりとして、ここは病院だとはっきりと認識できた頃ドアを開く音がした。
「どうしてだ。彼がどんなに我慢強くても、痛みは感じているはずだ。彼の体なら病名はわからなくてもその痛みに対して何らかの反応をするはずだが・・・。」
「しかしそうならない方が私たちには都合が良いのではないですか?」
ボルマンとドクターは、私が眠っているものと思い込んでいるらしく、病室に入ってからも会話を止めようとはしなかった。
「それはそうなのだが。もしかしたら、彼の体が生きるのを拒否しているのかも・・・。」
「死にたがっている、ということですか?」
「あぁ、たぶん。」
ドクターは、腕組みをして黙り込んでしまったボルマンを無視して、布団の中の私の右手を取り、脈を取り始めた。
「そういえば、以前あなたはこんなことを言っていましたね。『彼が人間の心を取り戻すこと、それさえなければ彼は絶対死なない』と。」
私の脈が落ち着いているのを確認し、ドクターは私の腕の血管に注射の針を突き刺しながらつぶやいた。
ボルマンは知っている。気を失う直前に浮かんだ言葉、やはりそれは本当だったのだ。しかしそれは、驚くほどのことではなかった。ようは私も彼らの手によって実験のモルモットにされていたわけだ。
「今鎮痛剤を注射したので、しばらくは彼が痛みを訴えることは無いでしょうが、今後はぎりぎりまで鎮痛剤を打つのは止めましょう。痛みが我慢できないほどになれば、彼の生命力が力を発揮してくれるかもしれませんから。」
「君はずいぶん楽観的だな。」
素早く注射針を引き抜きこの場を去ろうとしているドクターに、ボルマンは、まるで楽観的に生きることほど危険なことはないとでも言うように言葉をかけた。
「そうでなければ医者などやってはいませんよ。」
2人は、談笑しながら、私が眠っていると思い込んだまま部屋を出て行った。
(つづく)
とうとう、すずもこんなふうに、
子守りに目覚めてしまいました。
ねね、ちぃに続き、すずも。
飼い主としては、喜ばしい限りです。
こんな感じになれば、
高齢のねねの子守りの負担も減りますからね
みんなで子守りを分担です
子守りに目覚めてしまいました。
ねね、ちぃに続き、すずも。
飼い主としては、喜ばしい限りです。
こんな感じになれば、
高齢のねねの子守りの負担も減りますからね
みんなで子守りを分担です