本日、雨で延期されておりました稲刈りを秋晴れの中注連縄奉納同志会・氏子青年会の会員の皆様のご奉仕により執り行われました。
収穫された稲はこの後、「はさがけ」を行い乾燥していきます。
このはさがけは、昔からの稲の乾燥方法として用いられ、太陽の恵みと風を通し乾燥させる事でより美味しい御米になるとされています。はさがけが終わると先端にビニールシートを掛け、雨流入しないように致します。そして最後にスズメに食べられないよう網を全体に掛けていきます。本日の作業はここまでとなります。
次の工程は11月5日に脱穀作業を行い、12月中旬に収穫した藁を用い、注連縄を作成致します。
今後の様子も『社務日記』でお知らせいたします。
本日は注連縄奉納同志会・氏子青年会の皆様、長時間にわたり誠にありがとうございました。