暦を開くと、ちょうど今日27日の欄に「読書週間」と書かれていました。 確かに随分夜が長くなり、最近は雨もよく降るので読書に耽るには良い頃かもしれません。
神社にもそれなりに本が多く置かれていますが、社務関係の書類や記念誌の類を除けば、やはり場所柄神道に関する参考書・教本といったものになります。
社務所本棚の一角
一般的な本屋には並ばない本ですから、表紙では何の本なのか分からない本も多いかも知れませんね。 社務上写真にある『神道事典』や『祝詞例文集』などはよく使用しますが、それ以外の教本となるとなかなか開かないのが実際の所です。
ですがこうした知識にしろ体を動かす行事作法にしろ、長年の内に自分の頭の中で思い違いをしたりして、ずっと確実なまま覚えているという訳にはいかないものです。 時間を見つけて学び直しをする事もしていかなければなりません。