すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

足止め

2010-09-03 22:55:03 | ひとりごと
 今日は会社の情報公表の日だった。監査ほど厳しくはないが、書類など色々見せるので二人しかいないうちの部署でも、所長は準備に追われた。
 公表に行くのは所長だが、沢山の書類を運んだりないものを出したりに私も待機するつもりだった。午前中、特養から始まり、うちは15時の予定だった。
 お客様との約束が13時半にあり、山間部なので片道20分は必要。用事自体は時間がかからないので、何かがあっても14時半には戻れると考えていた。
 さて、山道を登って後200メートルほどで担当様の家と言うところまできたら、なんと木の伐採をしていた。

 引き返して車を路肩に止めて、歩いて通ろうかと思ったが、バックしたものの止められる場所がなく、それ以上引き返すと今度は歩いていくには遠すぎたので、一段落して車をよけてくれるのをまった。
 お約束の時間ぎりぎりで担当様の家に着き、迂回路を聞いたが
 「あそこ止められたらないねえ。」
との事。気がせく思いでまたしばらく待った。

 それから会社に戻ると、何とか14時半だった。しかし、繰り上げて14時には始まったようで、戻った時には終わっていた。戻ると所長がひとりで片づけをしていた。公表自体は無事に終わったらしい。しかし、事務所を覗いて
 「綺麗に片付いてますね~」
と言われたとか。早く行って早く戻ろうと思い私は月初の仕事を山積みにしたまま飛び出していた。こりゃ嫌味でしょうね。
 ごめんなさいね~。悪意はなかったのだよ・・・。

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コメント (2)
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