すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

10月、衣替え

2017-10-01 17:31:28 | ひとりごと
 先日からキヨちゃんの「押し入れ騒動」のため、昨夜は自分たちの押し入れから、とりあえず私たちの物では無い布団や色んなものを出して掃除した。
 どこの家でもそうかもしれないが、昔は冠婚葬祭のお返しは品物が多く、しかもタオルやリネン類がとにかく多い。一家でそんなにリネンも使わないので、結局箱のまま片づけては古くなっていく物が多かった。
 なので、何年か前からはとにかく箱から出して、使えるものは使い、タオルなんぞはどんどん古いものは雑巾にして、せっかくのタオルを使うようにしている。
 それでもキヨちゃんの時代の物が奥深く眠っており、押し入れの中なのに日に当たったように色あせたりしたタオルケットは、ハサミを入れて雑巾にした。綺麗な物は洗濯して干した。
 そして今日は母屋の押し入れの入れ替えだ。行方不明だったキヨちゃんの帽子や湯たんぽが一つ出てきた。湯たんぽは見つからなくて買ったので4個あるはずだが、結局二つはまだ行方不明だ。つまり最初の2個を無くした後に、更に1個見失っていたのだ。これを「きちんと片づける」とキヨちゃんは言う。
 前回掃除した時に、新聞を敷いてすのこも入れて、乾燥剤も入れて・・・だったが、結局物凄い黴が来ていた。そして布団圧縮袋は破れていたり、空気が入ったり。
 何だかんだ1日仕事だった。結構な疲労感だ・・・。

 10月。キヨちゃんの「嵐」カレンダーはニノに変わった。

     

 衣替えで出た毛布はくろべえが占領して動かない。リュウは早々と小屋に入っている。ちょっと肌寒い夕暮れ。

  

 さて、夕飯の準備をするかな。

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コメント (3)
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