すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

お天気だけど肌寒い

2017-11-12 16:30:53 | うちのキヨちゃん
 今日はお休みでキヨちゃんと買い物に出る予定だった。ただ、私は美容院へ行くので、時間がかかる。
 「かんまん、母ちゃん店で待つ。」
と言うので、朝準備していた。キヨちゃんは注文してある玉ねぎの苗を買いたいのだ。行きがけに父の墓参りもしようと話していたら、
 「あのなあ。今日高校の文化祭やって。〇〇ちゃん(親せきの姉ちゃん)が行かんで~って言うんよ。ほんでも、すずと出掛けるし、歩くのみんなについて行けんし・・・。」
ととても行きたそうだった。
 その高校は元々農業科で、苗物や野菜、加工食品などが安価に手に入る。いつも人気の文化祭なのだ。私が連れていければいいのだけど、私は美容院。
 「ええ~。美容院行くん?」
と初めて聞きました~の反応。おいおい・・・。
 で、結局姉の好意に甘える事にした。迎えに来た三男坊の車を見ると、近所のおばちゃんも一緒だ。これは足の痛い年寄り二人を連れての買い物・・・、気の毒だな・・・と思ったものの、今更である。
 結局すっかりお世話になって、キヨちゃんは苗や花をたくさん買ってきていた。私は頼まれの玉ねぎの苗を買いに行ったが、今の時期物凄く注文が多いらしく、混雑していた。
 キヨちゃんの名前を告げるも、注文履歴が無い。てっきりキヨちゃんのうっかりかと思ったが、入荷を確認していないだけならいざ知らず、さすがに注文の電話をしたかどうかは間違えないだろう。さらに、他にも、
 「今日取りに来いと電話があったから来たんです。」
とレジでやり取りしている人も、商品が無くレジは対応に追われていた。とりあえずある物で受け取る事は出来たが、一人100~300本は買う商品だ。不足や重複は困るだろうな。
 戻ってからキヨちゃんはさっそく玉ねぎを植えに。来年はいい玉ねぎが出来ると良いな。
 それにしても肌寒い。早くカメムシがいなくなればいいのに。

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コメント (3)
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