すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

色々と間に合うかな?

2017-12-18 20:35:22 | ひとりごと
 今日はキヨちゃんはデイサービス。私はお休みを貰っていた。偶然、くりりんも休みになった。
 朝くりりんはキヨちゃんの頼まれの用事と、自分の用事、そして私のたのんだちょっと買い物に出かけた。
 キヨちゃんを送り出そうと部屋を観ると、何故か上半身準備万端の状態でベッドに座っている。それも下半身に布団をかぶった状態。
 「母ちゃんなにしよるん?デイ迎えにくるよ。」
そう言うと、
 「まあ、ほんまじゃ。母ちゃん何しよるんだろう?」
とそれから急いでズボンを穿く。良かった寝て無くて・・・。
 キヨちゃんを待ち合わせ場所まで送ると、
 「あ~、母ちゃん補聴器の電池切れた!」
と言う。それは困ったと思ったが、
 「片方あるけんいけるわ。片方持って帰って。」
と言う。さらに、気がえに手間取った訳を、
 「ややこしい服を貰うたけんじゃ(袖の所にリボンがついている)。ほれに母ちゃんこんなキラキラしたの着たことないけん、恥ずかしくて嫌じゃ(胸の所にアクセがついている)。」
と言うのだ。しかし・・・。
 「母ちゃん、ほれ、こないだ私と出掛けた時に自分で買うたでえ。」
なのである。ハタと気づいたキヨちゃん大笑い。その場でキラキラは外していった。
 さて、二人がいない間に、大物の洗濯。そして網戸を洗って、窓ふきをした。

     

     

 12時半にくりりんが戻って、一緒にお昼ご飯。昼からくりりんは少しゆっくりしていたが、玄関の電気が調子悪かったので取り外しにかかった。それほど古くないのだが、結局割れてしまい、今度買い直さなくてはならなくなった。私は掃除の続きを。そして夕飯の段取り。と言うのも、17時から研修だったのだ。
 14時には洗濯物を取り込んで、15時過ぎにキヨちゃんを拾って3人でお墓参りに行った。3人でお墓参りもなかなかタイミングが合わない。多分、年末年始くりりんは忙しいし、今日みたいにお休みが合う事は殆どないのだ。
 戻って炊飯のスイッチを入れ、私は研修に出かけた。研修は会社での内部研修で、ノロウイルスの嘔吐物の処理の仕方の実践である。前もやったがやはり覚えきれていない。実際、在宅ともなると、想定外の事もあるわけだし、物が無い場合が多い。本当に流行らない事を祈るばかりだ。
 研修後、3人でシチューを食べた。キヨちゃんはクリームシチューを好きではないと言うのだが、ジャガイモの代わりにカボチャに替えただけなのに、
 「これ、美味しいなあ。」
と喜んでいた。結局イメージ??
 さて、明日からフル稼働だな。間に合うかな年末。

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コメント (3)
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