すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

これ以上、幼い命が奪われない方法は無いのだろうか?

2019-06-09 21:26:37 | ひとりごと
 また、親による虐待で2歳の女の子が殺された。体重僅か6キロ・・・。子犬と変わらない。うちのくろべえだって、若い頃は5キロはあった。
 叩かれるのも、火傷を負わされるのも痛いし辛いと思うが、「ひもじい」のは本当に辛かったろう。
 警察も把握していた。児童相談所も把握していた。なのに、何故事件になるまで誰も救えないのだろう。
 他人はどうする事も出来ない。例え友人でも親戚でも「親」の前には無力だ。その為に警察や児童相談所があるのではないか?
 みすみす泥棒を取り逃がしたというのとはわけが違う。命にかかわることなのに、助けを求める事も出来ないのに・・・。
 やりきれない。

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3 コメント

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Unknown (山のすずめ)
2019-06-11 00:06:19
はい!おっしゃる通り!!
自分の子供を、いや、誰の子供でも、子供をせっかんしたり
殺したり、って、ふつうできんでしょ!??

私は子供がいないから 分からないけど、犬や猫の子でも
可愛いよね!!
いたずらしても、殺したりしないよねえ!

気付いてる人も居たらしいけど、助けてあげられないのかな?? 見て見ぬふり??

ホント、嫌なニュースですね!!
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Unknown (ふくだ)
2019-06-11 09:31:03
本当に。
自分で生んだわけでもないペットだって愛しいものです。
なのに、自分の子にそんなことできる精神が全く理解できませんね。
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Unknown (すずしろ)
2019-06-12 20:49:32
山のすずめ様、ふくだ様
本当に嫌になる位、こんな事件が繰り返されて、人の家の事だから、気付いても市民は手出しが出来ない。その為の警察や行政だと思うのです。
勿論、子を殺してしまう親が一番罪深いですけど。
その子の未来の時間に満たないほどで出てきてしまうんでしょうね・・・。
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