すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

オーバーワークになったわけ

2014-05-27 14:57:05 | ひとりごと
 昨日キヨちゃんは居間の敷物を買い替えた。今日天気が良ければ、それを交換しようと約束していた。私は私で、布団やリネン類を夏物に替えようと思っていた。明日はくりりんが休みなので、そういう時でないと重たい布団などは干せない。だから、布団を干すのは後回しで、とにかくリネン類の洗濯をした。
 洗濯を数回に分けてしながら、キヨちゃんと居間の敷物を外した。無理しないようにゆっくり掃除機をかける。それから、二人で新しい敷物を敷いた。
 冬の電気カーペットの重いものは、仕事前にくりりんに干してもらった。取り込む時はキヨちゃんと二人で。
 洗濯物が多かったので、洗濯竿は4本用意した。高いところはキヨちゃんは届かないので、とりあえずタオルなどの小物を一番奥の高いところに干した。ちょうど塀から乗り出した場所だ。その手前にはTシャツなどの衣類を干し、最後に小さい半畳くらいの敷きパッドを干した。するとその途端、いきなり物干しスタンドが折れたのだ。
 「うわ~っ!」
 「危ない!」
 私は竿を掴んだまま塀から身を乗り出す形に。横からキヨちゃんが手を離せと言っていた。
 家の物干しは風を良く受けるので、風で飛んだりしないようにスタンドに結わえている。その為、下の道に洗濯物ごと竿が落下するという事態にはならなかったが、逆に竿2本分に洗濯物という状態の物を、掴んだまま引っ張られたのだ。傷にはならなかったが、ほんの少しブロック塀で腕を擦った。
 とにかく、横にいるキヨちゃんに少しずつ洗濯物を渡し、竿を外して貰った。それからようやく折れたスタンドを外せた。



 見事な折れ方だ。反対側も危険極まりない。



 折れて落ちおたら危険だし大迷惑。勿論、私も落ちたくはない。まあ、余程のことなければ大丈夫な塀の高さではある。



 とにかくそんなハプニングがあったので、とりあえず町内の店に電話して新しいスタンドを注文した。今回の事があったので、今度はステンレス製にする。
 持ち運びできるタイプの物干しスタンド(軒下用)を出してきて、とりあえずそちらに洗濯物を移した。午後には新しいスタンドが届いたが、店の人が忙しいらしくキヨちゃんの気にいる場所に落ち着くまでは待ってくれなかったので、くりりんが戻ったら位置決めをしなくては。



 そんなこんなで、思ったよりハードな一日だった。幸い今夜はキヨちゃんが炊事をしてくれるようで、私は洗濯物の片付いた今から、少し横になろうと思う。
 しかし、誰かが通っていた時に落ちるなどという事態は免れて良かった。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (スバル)
2014-05-27 17:08:00
こんにちは。

これはかなーり怖い事ですね。
写真から想像すると山と同じ高さに見えますけど????

万が一に竿ごと下に落ちていたら?
なんて考えるとぞーーーっとしてしまいます。大惨事にならなくて良かったです。
返信する
スバル様 (すずしろ)
2014-05-28 20:40:21
山ほどではないにしても、下まで結構あるので怖かったです。
いない時に折れて落ちたりしなくて良かったです。
返信する

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