うちの父が生きていた頃、父はとにかく犬にも猫にも優しい甘い人だった。一方キヨちゃんは、割と厳しい方だった。
くろべえは普段自分のお皿に水を入れても飲まず、必ず蛇口から飲みたいと訴える。そのくせ、神棚に上がってお供えしているお水を飲むものだから、
「コラッ!」
と怒るキヨちゃんに対して、父は、
「うちの猫は信心深い。」
と言っていたものだ。
さて、このくろべえだが、とにかく父が死んでからはキヨちゃんにべったりである。畑にいても付いてくる。新聞を読んでいると新聞の上に(これは猫を飼う人にはおなじみ)。特に、キヨちゃんが感心するのは、神棚を拝み始めると、どこにいても戻ってきて一緒に座るのだ。だからついにキヨちゃんも、
「うちのくろべえは信心深い。」
と言い始めた。
まあ、たぶん構ってほしい一心だったり、こうすると褒められたりするからだとは思うが、あながち信心深いというのも嘘ではないような気がしてきた。
というのは、以前ブログでも書いた「猫のざ創」であるが、これがすっかり治ってしまったのである。薬を塗ってもなかなか改善せず、医者からも良くなっても治りはしないと言われていたからだ。
「これは信心のたまものだ。」
というキヨちゃんの言葉にもうなずける気がする。
ま、家族揃って飼い主馬鹿・・・かな?
*今日の朝顔カーテン
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くろべえは普段自分のお皿に水を入れても飲まず、必ず蛇口から飲みたいと訴える。そのくせ、神棚に上がってお供えしているお水を飲むものだから、
「コラッ!」
と怒るキヨちゃんに対して、父は、
「うちの猫は信心深い。」
と言っていたものだ。
さて、このくろべえだが、とにかく父が死んでからはキヨちゃんにべったりである。畑にいても付いてくる。新聞を読んでいると新聞の上に(これは猫を飼う人にはおなじみ)。特に、キヨちゃんが感心するのは、神棚を拝み始めると、どこにいても戻ってきて一緒に座るのだ。だからついにキヨちゃんも、
「うちのくろべえは信心深い。」
と言い始めた。
まあ、たぶん構ってほしい一心だったり、こうすると褒められたりするからだとは思うが、あながち信心深いというのも嘘ではないような気がしてきた。
というのは、以前ブログでも書いた「猫のざ創」であるが、これがすっかり治ってしまったのである。薬を塗ってもなかなか改善せず、医者からも良くなっても治りはしないと言われていたからだ。
「これは信心のたまものだ。」
というキヨちゃんの言葉にもうなずける気がする。
ま、家族揃って飼い主馬鹿・・・かな?
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お父さんが亡くなってからキヨちゃんにべったりなのも、心優しい(^-^)(^-^)
『飼い主馬鹿』上等です。
だって可愛いんだも~~~ん(笑)。
ふくださんもお仲間ですよね。