Dream Gate ( 中野 浚次のブログ )   

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神秘のコクと香り  ローラン・ペリエ

2008-09-21 | 本日の○○
初めてローランペリエを口にしたのは東京・南麻布にあるビストロ「デ・クレール・プルセル」であった。

うまいシャンパンだと思った。

全体にボリューム感があって、余韻が長いエレガントなシャンパーニュだった。

それから半年。探しまわって、やっと85年モノの「ローランペリエ」グランシエクル<画像>を手に入れました。

グランシエクルとは「偉大な世紀」という意味だそうです。
出来の良い年のキュヴェだけをブレンドしたプレステージシャンパンです。

お店で口にしたグラスシャンパンとはさすがに格段のチガイ。
きめ細かな泡で、ナッツ、蜂蜜、林檎のコンフィのアロマ。果実の凝縮感があり、酸はやわらかで、幻のシャンパンです。

ちなみにグランシエクルは熟成期間も法定の3倍以上の時間をかけて、ゆっくり静かに瓶内熟成で寝かせてから出荷するそうです。

機会があれば、自宅でサプライズパーティーでもして、とっておきの”自家製おつまみ”を添えて、このシャンパンを是非とも味わっていただこうと思っています。



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