Dream Gate ( 中野 浚次のブログ )   

本日はようこそ開いてくださいました!お芝居のことグルメを語ります!


          

    岩松 了さんのこと  伊藤 蘭さんのこと

2009-06-13 | 本日の○○
         

     


     いきなり質問です。
     <画像>のおじさんは誰だかご存知ですか?
     どこかで見た顔ですよね。

     劇作家、演出家、俳優の三つの顔をもつ岩松 了さんです。
     
     最近ではNHK大河ドラマ『天地人』で真田幸村(城田優)の父親真田昌幸役で
     出演されています。
     このほかテレビで『時効警察』、『のだめカンタービレ』ほか多数があり
     CMの世界でも「KINCHO蚊に効くかトリス・うたぐり深い目編」
     など幅広い活躍です。

     先日、岩松 了さんのお話を聞く会があり、行ってきました。

     ワタクシはどちらかというと岩松 了さんの舞台が好きです。
     07年に『シェクスピア・ソナタ』を渋谷のパルコで観てとても感動しました。
     この作品は松本幸四郎さんのために書かれたものですが、岩松 了さんが作、演出、出演の
     3役をこなしているタフさには頭が下がりました。

     でも、正直な話このときは元キャンディーズの伊藤 蘭さん(画像/下)がこの舞台
     に出演してるから駆けつけたんです。
     ランちゃん(伊藤蘭のニックネーム)とはキャンディ-ズ時代からのフアンですから(笑)。

     伊藤 蘭さんは、もちろん上手かったのですが、おいしい役を
     自分で書いて自分で演ってる岩松 了さんが面白かったです。

     作家は「アテ書き」といって、あらかじめ役者を決めておいて、その役者
     にはめてホンを書きます。
     伊藤 蘭さんにアテて書かれたかどうか知りませんが(←岩松さんに聞けばよかった。不覚!)。
     能登の造り酒屋の次女ではまり役でした。
                              
     

     ところで伊藤 蘭さんですが(←またかい!!)、この8月に渋谷のコクーンで『怪談 牡丹燈籠
     に出演が決まりました。

     もちろん観に行きます。
     チケットは? 完売らしいですよ。
     でも、入手しました(笑)。↓

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