明けて正月4日。
「茅ヶ崎のジロー」からボンレスハムが届きました。
ブログでも紹介しましたが、ハム工房「ジロー」は、今なお唯一ドイツ式の伝統製法を守り続けて80年余。
昔ながらの直火式のスモークの香り。
じっくりと漬けこまれた良質の国産豚肉の旨味が、これこそ手造りの味なんですね。
↑画像のボンレスハムは、長時間の塩漬けとたっぷりのスモーキング。
ですから香りは一段と違うのはもとより、肉質感がしっとりです。
さらに言えばジローのハム工法は「自然漬け込み」なんですね。
カッティングした肉を塩漬液に約2週間ほど漬け込んでから、余分な水を出します。
そして漬け込んだ肉の状態を見ながら、さらに重さの違う2種類の重石を使い分けて熟成させるそうです。
湘南人ならご存知でしょうが、ハム工房「ジロー」はJR茅ヶ崎駅から近く、茅ヶ崎青果市場内に工場兼店舗があります。お近くの方はぜひ!!
お客の目の前で製造されており、伝統の味をいつでも試食できるそうです。
ボンレスハムをカットして朝食のサラダ風にアレンジしてみました。
ハムはワインの付きだしにも合いますよね。
ハム工房「ジロー」は伝統を守りながら、現在のニーズに合うように塩分、脂分、添加物をアレンジしたハム造りを目指しているとか。
ほかに、布巻きロースハム、ポークハム、ベーコン、コンビーフなどもありますが、「茅ヶ崎・ジロー」といえばボンレスハムがおススメの一品です!!