例年よりも早く桜が開花し、各地で夜桜見物で賑わっているようです。
花見弁当でもこさえて夜桜を見に行く気にもならず、さりとて誰ひとりお誘いのメールも電話もなし。
ままよ櫻は桜でも、こちらは桜えびをつかって炊き込みご飯(←画像)をつくりました。
まことにシンプルなご飯ですが、素朴ななかに春の香りが我が食卓を飾った一品でした。
主役の桜えびは静岡の「焼津屋」さんから取り寄せた天日干しの乾物です。駿河湾産の桜えびで、色も鮮やかで、まさに旬の食材。
【 材料 】 (2人分)
米 360ml 料理酒 大さじ2 塩 小さじ1/2 桜えび(乾) 20g 土生姜 適宜
【 レシピ 】
① まずフライパンで約20gほどの桜えびが薄く色づき香りがたつまでいります。こうすれば、桜えびの風味が一層アップされます。
中火で焦さないように注意してくださいね( ←オイル類はいっさい使わないで)。
② 次に生姜の皮を剥いて千切りにします。
③ 釜に洗った米を入れ、分量の水、酒、塩を入れ、②、①の順に、化学調味料を加え、全体に混ぜ合わせてから火にかけます。
④ 普通ご飯同様に炊き上げます。
⑤ 炊き上がれば、よく混ぜ合わせて器に盛りつけてください。
とにかくシンプルであっさりしており、何杯もおかわりしたくなる、本日のご飯であります
おかわりといえば西武の内野手である中村剛也選手。、
彼が桜えびご飯が好物かどうかは知りませんが、機会があれば聞いておきます(笑)。