ブログをはじめて2周年を迎えました。
これもひとえに、拙いブログを読んで頂いている皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
おかげさまで、最近では日平均100件を超えるアクセスがあり、感謝感激しております。
むろん1日何万もクリックされる人気作家や人気タレントのそれに及びませんが、私ごときものにこれだけの方がアクセスして下さることに、強い喜びを感じております。
誰も読んでくれなくてもいい、自分のために書けばいい。
もともと背水の陣で初めたブログですから、もうワキ目もふらず、コツコツと更新していくだけです。
末尾になりましたが、多数の方からお祝い、励ましのメールを頂きまして、本当にありがたく、この場をお借りしましてお礼申し上げます。
今後ともブログ「Dream Gate]をどうかよろしくお願いします。
骨董通りとは、青山五丁目の交差点と六本木通りの高樹町交差点を結んだ通り。
私が行ったのは今回で2度目。
最初は、向田邦子さんオススメの和菓子の老舗『菊家』の水羊羹を買いに行った。
今回は、中西哲生さんオススメのトート・バックを買うためです。
いずれもお店は骨董通りにある、ときいていた。
骨董通りというけれど、このあたりは高級プテックが軒をつらねている。
お店の「ヴァルカナイズ」(←画像)はすぐにわかった。
「旅」をテーマにしたラグジュアリーな店内。
アルミとマホガニーの壁面が上品でモダンな雰囲気でした。
さて標的は「タスティング」のトート・バック(←画像)。
2階にありました。残部僅少。
とにかく革の質感が素晴らしい。
若干の光沢がありますが(←光モノが嫌いなワタクシ)、ハリもあります。
カタチもしっかりしています。
革自体も使い込めば、いい味が出てくるそうです。
画像は「タスティング」のロゴ。
以前は中西哲生さんと同色のGOYARDのバック。
バカスカ入るので買い物にはとても重宝してました。
10万超しましたが、モトがとれるほど使いました。
GOYARDのトート・バックよりは一回りほど大きい。
私的に気に入っているのは、とにかくマチが結構あることです。
色はブラック、カーキー、ホワイトなど何色かありました。
私が買ったのはカーキー(←ちなみに哲生さんはブラック)。
ポロやパンツなど小さく折り畳まなくても、横向きにスッポリ!
旅行に出かけるときなど大いに活躍してくれそうです。
アメリカ橋って 知ってますか
目黒と恵比寿の間にある
下を山手線轟々走る
鉄でできた 青い橋
あなたが教えてくれたのね あの橋の名前とわけを
そしてそれが私たちの 最後の思い出になりました
二人で暮らすことに やっと慣れたのは
気圧配置も秋 いわし雲が窓に見えてた
かつて狩人の歌った「アメリカ橋」の一節。
同棲の破局を描いたもので、詞はせつなく、そして苦い。
いまは「恵比寿南橋」とよばれ、この橋が「アメリカ橋」だったことを、東京人すら知らない。
歌詞に『鉄で出来た青い橋』と言うフレ-ズがある。
元々この橋は白い橋だった。
レコード会社の関係者が、渋谷区役所に『青色に塗り替えて欲しい』と願い出たそうだ。
渋谷に出たついでに、現場に行ってみた。
ついつい車で、あっという間に通りすぎてしまうようなちっぽけな橋である。
恵比寿もずいぶん変った。
画像の右奥に見えているのが「恵比寿ガーデンプレイス」。
ビールの銘酒「エビスビール」の本拠地。
無料でエビスビールが飲める(笑)。
アメリカ橋は残るでしょう
私が東京を離れても
そしてあなたを思い出すとき 山手線の音がする
夜の闇の中で・・・
電車がすれ違って、冷ややかな金属音をたてて橋の下を轟々と行き過ぎていった。
終電であろうか
車内の灯りが、橋に貼られた金網に驟雨のように浴びせかけた。
複雑な情感が渦巻く都会の空間だった。
最終電車の窓に あなたの顔が
いくつも浮かんで来て
ふるえながら 消えて行くのよ
うらんでないわ今は あなたがわかる
大人に変る橋を いつの間にか渡る季節ね
なぜか「別れの情景」が好きである。
男と女の「哀しい別れ」、そして「粋な別れ」も・・・。
およそ橋ほど・・・
人の世の出逢いと別れを
かくも美しく、哀しく見せる装置はない。
橋畔にあるカフェ。
夜にはスナックに早や替わり。
「亜米利加橋」の看板だけが、往年がしのばれて微笑ましい。
Tシャツは毎年買い替えています。
ですから特別な感動はありません。「いいものはいい」だけです(笑)。
今回は色違いのVネックT/(半袖)3着。トゥモローランド・神戸店で買いました。
画像左側と中央は、トゥモローランドオリジナルのカットソーです。
画像右のVネックT/半袖(グレー)をご覧下さい。
ブランドはサンスペル。
サンスペルといえば、ボクサーパンツの生みの親的ブランドです。
さらに云えば、イギリスの代表的なアンダーウエアの老舗。
サンスペルが最もこだわるのは生地に直接触れる肌にストレスを感じさせないこと、だそうです。
そのために常用されているのがエジプト超長綿(エジプトコットン)100%は、肌ざわりがよく、最高の着心地です。
さらにVネックの深さや身頃のフィッテング、着丈などが絶妙なバランスになっています。
こういったディテールに英国的なこだわりを感じました。
薄手の生地なのでジャケットに合わせたり、またシャツのインナーとしてレイヤードしたり、大いに活躍してくれそうです。
さらに着た時のシルエット、ラインが綺麗に出ることでも有名です。
縫製後の製品で洗いを行い、洗い上がりのシワ感やナチュラル感を表現しています。
一度着たら病みつきになるようなアンダーウェアです。
緑のトンネルに入れば、そこは旧居留地64番地。
初夏の緑が、ひときわレトロで、おしゃれな街を演出してくれます。
旧居留地とは、19世紀後半の神戸開港にはじまります。
外国の貿易商人たちが暮らした面影が色濃く残り・・・
異国情緒あふれるレトロな建物が街を彩る。
そう。「神戸ルミナリエ」の舞台として、今や全国区。
そして、この辺りは神戸でも1.2を争うファッションエリア。
ルイ・ヴィトン、プラダ、フェンディ、テストーニ、アルマーニ、フェラガモ、ハンティングワールド等々・・。
有名ブランドのショップがどどーんっと立ち並んでいます。
緑いっぱいのオシャレな空間。
多くの人が行き交い、出会い、ゆっくり愉しめる居留地64番地。
Bar & Bistro64
お店が64番地にあるから、「64」。
ここのカフエはとても人気
夜にはバーになるのでおしゃれなエリアで、”ほろよい”気分にもなれます。
名物はなんてたって”ナポリタン”(↑画像)。
太めの麺にたくさんの具。ボリュウム感満点です。
ちょっぴり甘くて、良き時代の懐かしい味。
大人気のパスターは6種類。
しかも周替わりのメニュー。
すべてのランチに
■スープ&サラダ
■焼きたてパン食べ放題
■ドリンク
もちろん人気の「スパゲティーナポリタン」をオーダーしました。
パスター、コーヒー、サラダ、焼きたてパン食べ放題で、640円の安さ。
お時間が出来ましたら
ぜひぜひ神戸に遊びに来てくださいね。
お待ちしています。