鳥取での2年目の冬、高校生まで過ごしたのだから、冬の気候はだいたい知っていると思うのだが、
昨年の冬に、30年余りのブランクを痛感した。
それでも、雪の降った日には、公共交通機関よりも「徒歩」が一番確実なこと、
徒歩が無理なくらいの距離を移動するならば、諦めて動かないこと、は、しっかりと刻みつけられている。
今年、雪がちらついた日はあったが、まだ積もるほどのことはない、まだ12月だし。
さて、今年は雪が多いとのおおかたの予想だけど、どうなることやら。
実は、職場の人間関係で、ちと悩ましいこともあって、気をもむ日々。
正直な気持ちを吐露すると、私にとってはどーでもええことなのだが、
部下同士の折り合いがちーとうまくいかず、その上司としての私がそこらへんをどねーかせなならず、、
でも、どうすりゃええんか、考えあぐねる毎日、、、
ま、なるようにしかならんし、ならんものはならんし……
というモヤモヤ感をもちながら、話題作の三谷幸喜監督の「清須会議」を観に行った、「ボクの映画館」へ
三谷監督の映画ということで期待を裏切らず楽しめた。
しかーし、真っ暗な中で、スクリーンに集中すればええもんを、ふと「悩ましさ」が頭ん中によぎる、、
少々イラだつ。
それはまぁ、しょうがないとして、自分でも愕然としたのは、映画が始まる前に流れる数作の予告編
そのなかに「永遠の0」の映画の予告が紛れ込んでいた。
もう、その予告編だけで、不覚にも涙腺全開となってしまったのである。
零戦飛行士として生き残ることだけを自分への至上命題として飛んでいた祖父を訊ねる孫姉弟の話だけど、
原作のサストに打ち震えた感動に揺り戻されてしまった、のだろう。
さ~て、観るかどうか、、、
原作を超えるか、原作どおりか、、、、それはやっぱり観てのお楽しみだ。
ねこまる様:「どう売るか」・・・あながち無視できん要素ですね。
「人は見かけが9割」って本がありました、読んではないですが、そういう面もあると思うた次第。
いずれにしても、「偽装」は、いつかバレると、人もモノも、、
そう心得てモノを見ていきたいと思う昨今です。
ええ仕事は絶対に生き残る、と信じております。
ちょい悪さま:そうでんねん、わかいきれーなねーちゃんがおられまする。
それ目当てで行くわけではないですが、ね。
キンチョーは、やはり、しましたです、ハイ。
でも、相手の親御さんが合わせてくれたのだと思います。