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先日、2年ぶりに「人間ドック(総合的健康診断)」を受けた。
特に健康や体調に大きな不安があるわけでもないけど、一度受診すると定期的に受けたほうがよい、との考えから受けている。
ま、車検みたいなものか?
受診当日の朝、受付を済ませて看護師さん(女性)に案内されながら、
「胃の虫はあれから何ともなかったでしたか?」
と突然聞かれた。それは、2年前の受診でのことを言っていた。
実は、2年前の受診の2、3日前に知人たちと飲み会を開きハゲの肝を食した。
特に気にも留めずに生のハゲ肝を箸でつまみ食べてたら、誰かが皿に残ったハゲ肝を見て
「何か動きょうる」
と言うではないか。
よく見ると箸で切り取った切り口に長さ1センチくらいの赤い糸ミミズのようなものがのたくり動いていたのだ。
それ以降は、生ハゲ肝は置いといて、他のものを食べながらその晩は楽しく飲み過ごして受診に臨んだ。
そして、胃カメラでの診察、口に太っといスコープの管を突っ込まれて「オエ~オエ~」とむせながらやっとこさ終わった後に、お医者様が
「何を食べたんですか?胃に虫がいましたよ、4匹も。1匹は取り逃がしたけど3匹は回収しましたから。いや~、それにしても初めてだなぁ~胃カメラで虫を見たのも採ったのも」
とやや興奮気味に採ったばかりのシャーレに入れた、のたくり動く”虫”を見せてくれて、その事件はたちまち病院中の恰好の”生きた”教材になった、という過去があったのでした。
今回、「胃の虫はあれから何ともなかったでしたか?」
と聞かれ、戸惑いよりも
「あ~~、覚えとってくれたんじゃ~」
という嬉しさのほうが勝り、にんまりしながら
「ええ、じぇんじぇん大丈夫っすよ~」
と余裕をかましたけど、それは「前回に取り逃がした1匹」のことだったと問診のやり取りで気付き「何ともないです」と答え、
「最近はノロウィルスとか流行ってますから、生ものは危ないですよね~」
と言われたのに、前夜に”鯨の刺身”が半額になってたのを思わず買ってからに食べたことを思い出して
「あ、そういや、ゆんべ、鯨の刺身を食べたわ~」
と口走ってしまった。
「もう、懲りない人ですね~」
と半笑いで言われ、しっかりメモされて医者に申し送りされてしまった。
そして、今回、”虫”はおらんかったし、十二指腸に潰瘍の治癒痕があったらしい以外は異常なし、メデタシデメタシ。
全部の検査が終わって担当医の問診で、
「2年前にアニサキスがおったんじゃね~、何を食べたんね?ハゲ肝?ハゲ肝かね、サバやイカなら分かるけど。えっ生で??スーパーで売っとるのをナマで喰ったんかね???釣ってすぐに捌いたのなら分かるけどなぁ~、それにしても何ともなかったんね????フツーなら激痛で救急車で運ばれてくるもんじゃけどな~」
と呆れられ、十二指腸の潰瘍の治癒痕があったのを見て、
「まぁ、直っとるけぇね~、十二指腸潰瘍んときはどうじゃった?えっ?潰瘍になった覚えがない??まぁ、虫がおっても痛みのない人じゃけ~のぅ」
と複雑な診断というか感想。
ま、いずれにしても、今回の健康診断の結果も「全て異常なし」でよかった良かった。
ねこまる様:知らず知らずそういう歳廻りになってきたんよね~。責任重大じゃね、なんて構えるつもりもないけど、自分なりに気負わずにやってきますわん。
よぽ様:好不調、順風逆風・・・そのサイクルが1週間だったり1年だったり、あるいは何年かだったり、耐えれんなら避ければええし、耐えれる時がきたら進めばええし。世代の”たすき”は順番じゃから、ね。
先日、2年ぶりに「人間ドック(総合的健康診断)」を受けた。
特に健康や体調に大きな不安があるわけでもないけど、一度受診すると定期的に受けたほうがよい、との考えから受けている。
ま、車検みたいなものか?
受診当日の朝、受付を済ませて看護師さん(女性)に案内されながら、
「胃の虫はあれから何ともなかったでしたか?」
と突然聞かれた。それは、2年前の受診でのことを言っていた。
実は、2年前の受診の2、3日前に知人たちと飲み会を開きハゲの肝を食した。
特に気にも留めずに生のハゲ肝を箸でつまみ食べてたら、誰かが皿に残ったハゲ肝を見て
「何か動きょうる」
と言うではないか。
よく見ると箸で切り取った切り口に長さ1センチくらいの赤い糸ミミズのようなものがのたくり動いていたのだ。
それ以降は、生ハゲ肝は置いといて、他のものを食べながらその晩は楽しく飲み過ごして受診に臨んだ。
そして、胃カメラでの診察、口に太っといスコープの管を突っ込まれて「オエ~オエ~」とむせながらやっとこさ終わった後に、お医者様が
「何を食べたんですか?胃に虫がいましたよ、4匹も。1匹は取り逃がしたけど3匹は回収しましたから。いや~、それにしても初めてだなぁ~胃カメラで虫を見たのも採ったのも」
とやや興奮気味に採ったばかりのシャーレに入れた、のたくり動く”虫”を見せてくれて、その事件はたちまち病院中の恰好の”生きた”教材になった、という過去があったのでした。
今回、「胃の虫はあれから何ともなかったでしたか?」
と聞かれ、戸惑いよりも
「あ~~、覚えとってくれたんじゃ~」
という嬉しさのほうが勝り、にんまりしながら
「ええ、じぇんじぇん大丈夫っすよ~」
と余裕をかましたけど、それは「前回に取り逃がした1匹」のことだったと問診のやり取りで気付き「何ともないです」と答え、
「最近はノロウィルスとか流行ってますから、生ものは危ないですよね~」
と言われたのに、前夜に”鯨の刺身”が半額になってたのを思わず買ってからに食べたことを思い出して
「あ、そういや、ゆんべ、鯨の刺身を食べたわ~」
と口走ってしまった。
「もう、懲りない人ですね~」
と半笑いで言われ、しっかりメモされて医者に申し送りされてしまった。
そして、今回、”虫”はおらんかったし、十二指腸に潰瘍の治癒痕があったらしい以外は異常なし、メデタシデメタシ。
全部の検査が終わって担当医の問診で、
「2年前にアニサキスがおったんじゃね~、何を食べたんね?ハゲ肝?ハゲ肝かね、サバやイカなら分かるけど。えっ生で??スーパーで売っとるのをナマで喰ったんかね???釣ってすぐに捌いたのなら分かるけどなぁ~、それにしても何ともなかったんね????フツーなら激痛で救急車で運ばれてくるもんじゃけどな~」
と呆れられ、十二指腸の潰瘍の治癒痕があったのを見て、
「まぁ、直っとるけぇね~、十二指腸潰瘍んときはどうじゃった?えっ?潰瘍になった覚えがない??まぁ、虫がおっても痛みのない人じゃけ~のぅ」
と複雑な診断というか感想。
ま、いずれにしても、今回の健康診断の結果も「全て異常なし」でよかった良かった。
ねこまる様:知らず知らずそういう歳廻りになってきたんよね~。責任重大じゃね、なんて構えるつもりもないけど、自分なりに気負わずにやってきますわん。
よぽ様:好不調、順風逆風・・・そのサイクルが1週間だったり1年だったり、あるいは何年かだったり、耐えれんなら避ければええし、耐えれる時がきたら進めばええし。世代の”たすき”は順番じゃから、ね。
こんなおじさん本当にいるのね。
くわばらくわばら。
ま 異常なかったから笑えるのか、
たむらんは、色々と免疫がついているのだと予想します。
十二指腸潰瘍………摩訶不思議。
たむらんは丈夫な内蔵をお持ちなのね。
あんなに飲んでも………親に感謝しましょうね。
ゲラゲラよ。
んなおっさんがおるっちゅうんが、しかも蕎麦打てたり落書きされたりしたりしちょるんが面白い。
ヨポの言う通りコントだわ。
出来た自覚もなかったけれど。今はどうしているんでしょ?私のポリープ君。
しかし、アニサキスが4匹もおって何とも無いというのもおかしい。
ん?でも、私も皆で食べた鯖の刺身で母だけのた打ち回る胃の痛みで病院に行きアニサキスと診断されたことがありますが・・わたしは何とも無かったから・・・・・。
たむらんといっしょじゃん。
この年頃のおっさん・おばはんは丈夫ナンヨ。
たむらん、ケーキのお買い上げありがとうございました。
それと、大変美味しいお蕎麦。・・感激でございました。挽き立ての新蕎麦だからか・・・以前に増しておいしゅう頂きました。
忙しい中お願いしたのですからお支払いをしなければと思います。ご請求くだされば嬉しいのですが。