団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

定年後から始めた料理

2020年01月04日 | 料理

定年退職後に料理を覚えることは妻との約束だった、現役時代単

赴任のときもあったが自炊することはなかった、約束したもの

のいざ退職して家にいるようになったが、しばらく、お互い料理

の話題にはふれなかった、ちょうど東日本大震災の年、2011

年春の頃である。

 

 

なにしろ米のとぎ方、野菜の切り方、味噌汁の作り方、フライパ

の使いかた、なにひとつできないで63年間きただけに、なか

なか料理を覚える気にはならなかった、このままではまずいと思

いその夏ごろに米のとぎ方、味噌汁の作り方を教えてもらい、フ

ライパンでの炒め物をやったり(野菜は妻がすべて切って準備)

したが最は全然面白くもなく、又妻にとっても足手まといにな

ってた思う。

 

 

やはり食材の用意、切り方から炒めてと最初から最後までできる

うにならなかればだめだと思い、料理本を購入し野菜の切り方

(薄切り、細切り、輪切り、せんぎり等)を練習、8年前からや

っと自分で献立を考え(レシピ本、クックパッド、NHKみんな

の料理等から)料理するようになった。

 

 

今では月の半分の夕食を妻と交替制, 料理は覚えるとなかなか面

いもの、段取りを考え、常に先を読むことが必要なので脳の活

性化に役立つ、ボケ防止にはもってこいかもしれない、料理は答

えがすぐでるので小さなやりがいにつながって楽しいもの、いま

では定年後の収穫だと思ている。

 

 

本料理 002.JPG