団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

50代主婦のもやもや感「嫁に嫌われたかもしれない」

2024年11月04日 | 嫁と姑

「発言小町」の投稿記事は50代主婦、長男が結婚、入籍前の

挨拶以来お嫁さんに会えず息子とも疎遠になったという、入籍

前の挨拶のときは和気あいあいと談笑、連絡先も交換したが事

前にエプロンを用意し二人で台所に立ったことや、その後何度

も連絡したり、子供は早い方がいいと言ったことなどでお嫁さ

んが気分を害しその後連絡がつかなくなったというものだった。

 

投稿主は嫌われたのだろうか?そんなにまずいことをしたので

しょうか?と文面からは何も落ち度がないという内容である、

これに対し多くのレスが寄せられた、完全に嫌われてます、初

めての挨拶にエプロンとは働けということは怖い、アクション

を起こさないこと、これからはすべての連絡は息子さん経由な

どほとんど批判的な声が多かった。

 

初対面で和やかなムード、エプロンはこれから家族になるとい

う投稿主の配慮、連絡を拒否するほど気分を害するとは予想外

とういうのが心情、一方お嫁さんは初対面だから気を遣ったの

かもしれない、しかし頻繁に連絡されることにうんざり、干渉

されたくないのが偽らざる心境、修復するのは時間がかかるか

もしれないが、干渉せず適度な距離感をもって歩みよるのが一

番のような気がする、いずれにしても嫁姑問題はいつの時代も

難しい。

 

 


87歳の姑を罵倒する夫に不快感

2024年10月03日 | 嫁と姑

嫁いで25年、賢く優しい87歳の姑が3年前認知症になった、

5分前の事も忘れてしまうほど認知症は進んだ、そんな姑を息

子である夫は感情的になり汚い言葉で罵る日々が続いてるとい

う52歳主婦の新聞の投稿記事に注目した。

 

冷静で落ち着いて優しくて思いやりのある夫だと信じて疑わな

かったが夫の本性を見たような気がする、命令口調で怒鳴られ

る姑が気の毒で堪らない気持ちが文面から伝わってくる内容だ

った。

 

この投稿記事を読んで今は亡き母のことを思い出した、6年前

認知症になり高齢者施設の入居を拒んだ時の状況と重なるもの

があった、まさに親子のバトルだった、情けない自分と闘って

いた母、お互い冷静になれなかった、それほど認知症は怖い、

だから投稿者の気持ちも、母親の気持ちも、そして投稿者の夫

の気持ちも理解できる。


80代女性の悩みは「嫁が意地悪」

2024年02月12日 | 嫁と姑

80代女性の悩みは嫁姑の関係、夫は30年以上前に他界、

その後結婚した長男夫婦と同居、60代の嫁は不親切で夕食

だけは作ってくれますけど口をきいてくれません、毎月6万

円を渡してますが少額で不満なのでしょうか?無口で意地悪

な嫁と上手くやる方法はないでしょうかという相談内容だっ

た。

 

嫁の不機嫌の相談は思いのほか多いです、嫁の不機嫌のもと

は嫁の立場です、お嫁さんは30年以上嫁であり続けてきま

した、ぎくしゃくするのは当たり前です、嫁姑を意識しなく

て済む横の人間関係を豊かにして外の地域活動に参加してく

ださいという回答内容だった。

 

長男の嫁という立場、そして365日常に一緒だとぎくしゃ

くするのは当然かもしれません、地域活動もいいですがほか

の子どもさんのところに遊びにいくとか日常に変化をつける

ことを考えることもお嫁さんに歩み寄れるチャンスなのでは

と思います、嫁姑問題は昔も今も変わらず難しいことは間違

いない


意地悪な義母に空しさを感じる50代主婦

2023年12月15日 | 嫁と姑

夫の両親と同居する50代主婦、義父は家事も手伝う優しい人

ですが義母は私が憎くてしかたないようで台所やトイレをわざ

と汚し何かと意地悪をします、私の体調が悪くても容赦なく近

所には私の悪口、義父は気の強い義母には何もいえず夫は仕事

を理由に逃げてばかり、近所に住む夫の弟と妹も義母の入退院

の世話は全部私に押し付け知らん顔、優しい言葉ひとつない義

母につくすだけの自分がむなしくなります。

 

これは「きょうも誰かが悩んでる」に10年前に掲載されてた

人生相談の内容である、これについて嫁姑問題はよく「貴女の

方が長生きするのだから少し我慢すれば」というけれど、これ

は問題の根本的解決にはならない、人は年齢順に死ぬとは限ら

ないし誰かが死ぬのを待つ人生はむなしいものです。

 

それよりも家事以外の趣味か生きがいを見つけて下さい、新し

い世界を見つけることでものの見方、生き方も変わると思いま

すというのが回答者の内容だった、しかし味方が一人もいない

のは辛い、せめて夫の理解、協力が必要かと思う、むなしくな

るのは当然である。


夫の親と同居しない約束を反故にされた嫁

2023年11月25日 | 嫁と姑

夫と子供の三人暮らしで借家住まい、主人は長男で実家の家

業を手伝ってる、結婚するにあたって主人の両親との同居は

しない、家業は手伝わなくてよいとの約束で結婚、ところが

主人と両親だけで実家の敷地に家を新築、両親も同居するこ

とを決めてしまった、同居しない約束が反故されたけど私の

我儘でしょうかという29歳主婦の人生相談。

 

これは「人生案内100年分、きょうも誰かが悩んでる」の

中の記事で今から20年前、29歳主婦の相談である、これ

について、ご主人はあなたと結婚したいためご機嫌をとった

のでしょう、しかし住居問題はみんな苦労してます、そう考

えると、多少の煩わしさはあってもありがたい事だと思いま

すという回答だった。

 

この相談内容は自分と重なるところがあった、私はサラリー

マンで長男、妻の母親は嫁姑で苦労しただけに長男との結婚

に難色を示した、ただ私の場合、転勤があるし両親との同居

はないということで結婚し、両親が亡くなるまで同居するこ

とはなかったが相談者にとっては大きなストレスだったのか

もしれない。

 

 


60代女性「姑に束縛され40年」

2023年07月16日 | 嫁と姑

結婚して40年になる60代女性の人生相談、同居している

90代の姑の言動に悩まされてるという、買い物も自由にで

きず、食事についても硬すぎ、柔らかすぎと文句ばかり、あ

げくの果てにいらないという捨て台詞。

 

20年前からは要介護状態で車椅子の生活の姑、週3日のデ

イサービスの時だけ自分の時間、夫の弟や嫁には感謝するの

に同居で介護してる私にはありがとうの一言もない、ただ自

分の苦労を理解している娘が介護を手伝ってくれるのが救い

である、これで人生が終わるかと思うと悲しいという相談内

容である。

 

相談者の悩みに回答者は本来は姑が嫁に感謝するのが普通で

あるが今さら、それを言っても無理かもしれないそれならデ

イサービスの日に出掛けてデイサービスから帰ってくる時間

帯に戻ってくるなど気分転換したらどうですか?相手が変わ

らないなら自分が変わる、実行してくださいというものだっ

た、やはり自分も老いていく、そんな悲壮感が漂う相談内容

だったが、ご主人は理解してくれてるのだろうか?寄り添っ

てくれてるのだろうか?なぜか気になった。


同居の90代義母の陰口に悩む60代女性

2023年04月11日 | 嫁と姑

読売新聞「人生案内」60代無職女性の相談内容は同居の90

代義母の陰口に悩まされ疲弊してるというものだった、家族は

70代の夫、精神疾患のある30代長男と4人暮らしである。

 

義母は気にいらないことがあると近所に住む娘(相談者の義姉

妹)に逐一電話、話が誇張されるため義姉妹も全面的に賛同、

夫は優柔不断「嫁姑とはそんなもの」といい絶望しかない、か

といって離婚や別居をする経済力もない、心底疲れました、こ

の先、どんな心の持ちようで生きていけばいいでしょうか?と

いう内容であった。

 

この相談についての回答は積もりに積もったうっぷん、40年

の結婚生活をありのままに文章に吐き出してください、気持

が落ち着いてくるはずです、そして義母の悪口は老いが言わ

てるもの、無視してくださいという内容だった、味方が誰も

いない状況で、吐露できるのが文章を書ことであれば回答者

の助言も理解できる、悪口を無視するなで、せめてご主人の

協力もしくは愚痴の聞き役になれないのろうか?と思うのは

私だけではないような気がする。


義理の家族で一番つきあいにくい人は?

2021年09月30日 | 嫁と姑

婦人公論の特集「義理の家族は悩ましい」のなかで義理の家族で

一番付き合いにくい人は?という読者アンケートがあった、トッ

プ3は「姑」「舅」「義理のきょうだい」

 

たとえば姑の事例だと自分の旦那が浮気したとき「そんなの虫に

刺されたと思って早く忘れな」といわれたがその姑は自分のこと

となると舅の50年前の浮気をことあるごとにネチネチと話す

(51歳会社員)

 

また義理の姉の事例では夕方外出先から帰宅したら施錠したはず

の家に灯りがついていて家に入ると子供を連れて侵入して「餅が

あったから焼いて食べたよ、それにしてもろくなものがないね!」

と言われたこと、戸板をはずして入ったらしい。(57歳主婦)

 

二つの事例であるが、ほどよい距離を保ちたくても相手次第とい

ところが難しい、事例のなかで夫のことには触れてないが、夫

理解と協力がないと乗り切れないケースがあるような気がする。

 


きちんとしてる嫁が気にいらない70代女性

2021年06月20日 | 嫁と姑

読売新聞の「人生案内」の70代女性の投稿記事に注目した、長男

の嫁があまりにもきちんとしてて、付き合い方に悩んでるというも

のであった。

 

盆暮れや父の日、母の日、夫婦の誕生日には必ず贈り物をしてくれ

る、さらに家族で頻繁に自分たちの家にきたがり何日でも泊まって

いこうとする、嫁の言葉遣いは丁寧だけど、どこか神経に障る、長

男家族が来ると聞くと頭痛がするほどで、帰ると嘘のように頭痛が

消えるというもので、どうすれば離れたままで穏やかな関係を保て

るかという相談内容であった。

 

他人から見れば申し分のないお嫁さん、何が不満なんだろうか?と

思うけれど、なぜか気にいらない、生理的に受け付けないのか、

値観が違いすぎるのか、やはり嫁姑の関係は他人にはわからない。

 

 

きっと相談者の女性は老後の夫婦だけの生活を大切にしたい、だか

お嫁さんとは、もっと距離感をもってつきあいたいというのが本

かもしれない、家に来て泊まるのではなく、一緒に外食をしよう

などと提案してみてはという回答者のアドバイスであったが、いつ

の時代も嫁姑の関係は難しいものだと痛感した内容であった。

 


「人生案内」尽くしても悪口言う同居の義母

2020年06月30日 | 嫁と姑

読売新聞「人生案内」に投稿した50代会社員女性の相談に注

目した、同居の義母に尽くしてきたが日常的に悪口を言われ

ことがわかり失望した内容であった。

 

義父母の世話、病院や介護相談への付き添いなどで尽くし良好

関係を築けてると思ったのに「嫁は何もサポートしてくれな

い、気遣いもない、娘がいれば嫁に頼まない、自分は孤独だ」

と吹聴ており、義母の姉妹らに「少しは面倒を見てあげて」

と言われしい胸の内が文面から感じ取られるものだった。

 

義母は同情を買うためにいかに自分がかわいそうかを訴える、

れが義母の心理状態、義母はいずれ自分にも訪れる老いと

いて現在進行形で教えてくれているのです、世話して

あげるでく勉強させてもらっているという姿勢で接しては

どうでしょういうのが回答者の言葉であった。

 

同居しての嫁と姑、通院や介護で肉体的に精神的にも弱って

義母を相手にしるのは大変かと思う、そして相談者の

が登場してないところみると相談者に任せきりで頼りになら

ないともストレスになってると推測される、やはり実の息

子である夫の協力が必要だと思う内容であった。