「自由とは心の問題」この言葉は堀江貴文氏の著書「ゼロ」のな
かで触れた内容で彼が長野刑務所で過ごした約1年9ヵ月のこと
が書かれてる、刑務所の中では当然酒を飲むこと、外出もできな
い、しかし自分が頭のなかで考えることまでは誰も手をだすこと
はなかった。
だから自分のこと、仕事のこと、生きるということ、そして出所
後のプランについて考えた、思考に没頭してる限り自由だったと
いう、孤独を受け入れることはつまり自由になること、少なくと
も心は自由だったわけだ、ひとりでいることによって、静かに過
ごす時間、ゆっくり考える時間、空想にふける時間が生まれるこ
とは間違いない。
もしかしたら人間にとって大切なことは自分で考えられる人間、
自分で考え、自分で判断し自分で自分の人生を救うことのできる
人間かもしれない、どんな状況に置かれてもブレない考えでいる
ためにも心は自由でありたい。